4月8日(金)
好古会も今月から新年度です。
好古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、 活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、 会員相互の知識を深めながら親睦を図り、 月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。
前半は総会です、参加者は19名。
①27年度の活動報告・会計報告
②28年度の活動計画・予算案審議
講演6回・見学会はバス見学会を含め4回、総会と拡大役員会2回
講師は例年通り横須賀市自然・人文博物館学芸員稲村 繁氏と
NPO法人鎌倉考古学研究所・鎌倉遺跡調査会代表 齋木秀雄氏です。
③新役員の選出と挨拶、新入会員の紹介。
退会が2名、入会が1名、総員29名です。
④その他
今年から年会費が4,000円に値上げされましたが、月ににすれば340円弱です。
総会も無事に終わり、後半は講演です、
講師は横須賀市自然・人文博物館学芸員稲村 繁氏'で
今年度も'考古学から観た墓制について'で4回目です。
内容は三浦半島の横穴墓・やぐらについてでしたが、宅地化や斜面の災害防止工事などで
遺跡が年々減少しているが調査は予算の関係で追い付かないなどの話でした。
終了後は同じ敷地内にある文化会館で開催されている写真展を見に行きます。