ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2018-1-① (皇居参観・丸の内・東京駅を歩く)-2

2018-01-25 15:12:34 | ガイド街歩き

1月25日(木) <1月10日の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 皇居参観・丸の内・東京駅を歩く                                                                         ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース : 大手町駅→桔梗門受付→窓明館(休所)→富士見櫓下→塔の坂
        宮殿東庭→宮殿中門正門鉄橋(折返し)→宮殿東庭→宮殿→
       北車寄前山下通り宮内庁庁舎前桔梗門出口和田倉門
       
行幸道路→新丸ビル→丸ビル→KITTE→東京駅南口→新駅前広場

正門鉄橋 
江戸時代に木製の橋で堀が大変深いため橋桁を上下二重に組んで橋の上に橋を作っていたために「二重橋」と呼ばれていたが、現在は鉄製で正式名称は「正門鉄橋」(現在でも通称二重橋とは云われています)

 

正門石橋
ニュースなどで「二重橋を渡る新年の参拝者が・・・・」と言う説明でよくこのめがね橋が映し出されていたので、こちらが昔の二重橋と勘違いしている人が多いそうです。

 

 正門前の石垣は積み方がとても綺麗です。

伏見櫓 
江戸城築城の第二期(三代将軍家光の時)の1628(寛永5)年に京都伏見城から移築したものと伝えられており別名「月見櫓」とも呼ばれて皇居で最も美しい櫓と言われ櫓の高さ約13.4mで石垣も櫓も堅牢に出来ており関東大震災でも崩れなかっそうです。

 

宮殿北車寄(国内の賓客が宮殿に参入される際の玄関)

 

山下通りと蓮池 

 

富士見多聞(防御をかねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫)

旧枢密院庁舎(現皇宮警察本部庁舎)

 

桔梗門広場の手前ある桜田二重櫓(巽櫓)で江戸城に唯一残る隅櫓です。
火災や地震による損害で現存すのは伏見櫓・富士見櫓・桜田巽櫓の三基だけで関東大震災で損壊したのちに解体して復元されたものです。

皇居のお濠に架かる橋で江戸時代の「木橋」の姿で復元され残されているのは、この和田倉橋と「平川橋」だけだそうで、この橋の擬宝珠は元の橋のものを使用しているそうです。

 

 <続く>

コメント (2)
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