ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

ヴェルニー公園-3

2022-10-25 16:31:22 | 独り言

10月28日(金)      <10月20日(木)の続き>

yokosuka軍港巡りの船に乗ります、料金は¥1.600.-ですが横須賀市民は半額です。

出航し説明はベース側を見ながら

                                                                        105 デューイ                       誘導ミサイル駆逐艦
                                                                        115 ラファエル・ペラルタ 誘導ミサイル駆逐艦
                                                                        83   ハワード                       誘導ミサイル駆逐艦

吾妻島(米軍施設)を回って船越地区へ

 

114 護衛艦すずなみ 152 護衛艦やまぎり

 

新井掘割水路を抜けて戻ります

この水路はもとは箱崎半島で先端にある暗礁が長浦湾と横須賀湾の往来に危険なため安政元年(1854)半島のうちでもっともくびれたところを掘割を377m掘削し水運の便をはかった、この時の土石は江戸品川に運ばれ台場築造に使われたという。(旧掘割)
その後明治18年(1885)に長浦に海軍の施設が置かれ交通に不便となったため明治19年(1886)掘割工事に着手し明治22年(1889)に完成開通し、旧掘割は埋め立てられ周辺は旧海軍時代より現在まで燃料庫地帯になっている。

 

横須賀湾の吉倉桟橋に戻ってきました

護衛艦 もがみとくまの
独特の船体と塗装で高いステルス性でレーダーに映りにくいそうで護衛艦隊ではなく掃海隊群に所属

日本最新最大のヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうがといずも(空母化されている)

 

乗船時間は45分ですがあっと云う間に過ぎて楽しかったです。

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ヴェルニー公園-2

2022-10-25 15:30:39 | 独り言

10月25日(火)      <10月20日(木)の続き>

公園の端まで来たら軍港巡りの船が戻って来たのが目に付き、

薔薇が期待外れだったので最近できた施設を見学したら、昼食後軍港巡りをすることにしました。

ティボディエ邸 

幕末の慶応元年(18659江戸幕府がフランスの海軍技師ヴェルニーを招き横須賀製鉄所の建設が始まり、
横須賀製鉄所副首長であったジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎として明治2年(1869)頃に建築された本州最古級の西洋館で、壁は木骨煉瓦造り屋根はキングポストトラスによる平屋建てで当時の外観を再現するとともに館内ではティボディエ邸から移設した実物の木骨煉瓦造りの壁とトラスが見られる。

 

 

横須賀の魅力を発信する情報館を兼ねた施設で、案内の女性もハイカラさん風の着物を着ていました。

公園の外れ船着場の前の旧横須賀海軍工廠跡等に建てられている複合商業施設は

2年前にコロナ過の最中に名称も新たにリニューアルオープンしたCOASKA Bayside Stores(コースカ ベイサイド ストアーズ)で

野次馬ジジイは一度も来たことがありません。

 

幕末に建設された横須賀製鉄所は船着場の目の前のベース内にあって、明治初期には唯一の官営造船所として軍艦を建造し昭和期では航空母艦建造の責任工廠でもあり、ドックはなんと140年近くがたった現在でも稼動してるそうです。

                     NETから借用した写真:最も古い1号ドック(手前)と2号ドック(奥)

毎年あるベース開放時なら側まで来れるのかも知れませんが、

野次馬ジジイなのに一度も入ったことがありません。

<続く>

コメント (4)
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