ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

府中市郷土の森博物館--2

2008-07-22 20:24:05 | 美術館,博物館

7月22日(火) 昨日の続き

昨日書ききれなかったが、関心を持って見て来た事。

塗壁の下地に竹を使い、木舞(こまい)と呼ぶのは学生時代に習いましたが、色んな種類が展示されていました。

images 並木舞(縦横2っ割竹 一般的な土壁)

images 簾木舞(柱間隔が狭い部分用)

images 縦四つ木舞(縦4っ割、横2っ割竹 中級の土壁)

images 総四つ木舞(縦横4っ割竹 高級な土壁)

images 真壁(四つ)木舞(壁厚を薄くする 茶室・数奇屋建築等)

images 土蔵壁(下塗を6~7層重ね漆喰で仕上る)

images (壁下地に平板瓦を貼り目地に漆喰を塗)

昔は竹は道具や建築資材として色んな使われ方をしていました。

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表に藁が干してあり、藁草履作りの体験が出来るそうです。

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images 懐かしい蚊帳が吊ってありました。


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