7月22日(火) 昨日の続き
昨日書ききれなかったが、関心を持って見て来た事。
塗壁の下地に竹を使い、木舞(こまい)と呼ぶのは学生時代に習いましたが、色んな種類が展示されていました。
並木舞(縦横2っ割竹 一般的な土壁)
簾木舞(柱間隔が狭い部分用)
縦四つ木舞(縦4っ割、横2っ割竹 中級の土壁)
総四つ木舞(縦横4っ割竹 高級な土壁)
真壁(四つ)木舞(壁厚を薄くする 茶室・数奇屋建築等)
土蔵壁(下塗を6~7層重ね漆喰で仕上る)
(壁下地に平板瓦を貼り目地に漆喰を塗)
昔は竹は道具や建築資材として色んな使われ方をしていました。
表に藁が干してあり、藁草履作りの体験が出来るそうです。
懐かしい蚊帳が吊ってありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます