ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2015-3江戸城の北の丸を歩く①)-1

2015-03-11 20:23:28 | ガイド街歩き

3月11日(水)

「大江戸歴史散歩を楽しむ会」定例会開催の連絡をもらい参加して来ました。

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中。どうぞ、お誘い合わせの上ご参加ください。

テーマ:    江戸城の北の丸を歩く①牛ケ淵・清水濠・千鳥ヶ淵

コース順路: 九段下交番前→牛が淵昭和館九段坂田安門弥生慰霊堂

         武道館→近衛連隊碑→気象庁新露場→吉田茂像→清水門→

         千代田区役所→清水濠→竹橋→近衛連隊正門→千鳥ヶ淵内縁→

         近衛師団司令部庁舎→高射砲跡→千鳥ヶ淵墓苑(休憩)→

         千鳥ヶ淵緑道→硯友社跡→フイリピン大使館の→飯田橋駅西口

集合場所:東西線・都営新宿線・半蔵門線の九段下駅下車「交差点交番前」

交番前広場に集合、資料を貰い行程説明を受け出発、参加者は23名。

今日は北の丸公園を歩きます。

 

交番前は九段坂

交番の脇には蕃書調所跡(幕府によって設立された洋学研究機関)の説明札

交番の裏には昭和館                                                                 

主に戦没者遺族をはじめとする国民が経験した戦中・戦後(昭和10年頃から昭和30年頃までをいいます)の国民生活上の労苦についての歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、後世代の人々にその労苦を知る機会を提供する施設

牛ヶ淵

九段会館(軍人会館)竣工-1934年

1934(S9)年軍の予備役・後備役の訓練、宿泊を目的に建設され、昭和初期に流行した帝冠様式 (東京国立博物館本館・神奈川 県庁・高島屋日本橋店・京都市美術館 等)の建物ですが3・11震災で天井が崩落し死傷者が発生し使われておらず、高層建物に建替えが予定されています。

田安門から入り

直ぐに武道館裏の濠の上の土手に登ると牛ヶ淵と九段会館が見え

ちょっとした広場になっていて弥生慰霊堂(旧弥生神社)

警視庁及び東京消防庁の殉職者慰霊施設があり。

振り返ると東京オリンピックの柔道競技場や1966(S41)年ザ・ビートルズが来日公演した

武道館(1964(S39年)築)です。

 

<続く>


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