2月5日(月)
横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回久野先生(山田みち子主宰:認定講師)からパソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の関係でで20年3月以降教室が一時使用禁止になったのと自主的に集まりを自粛したりで通信講座に変更になり、その後先生の体調不良もありで通信講座で継続中です。
毎月の課題とオリジナル作品は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)に掲載してもらいます、手本は同じなのに違う絵になるのは不思議ですが、お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。
2月の課題がメールで届きました、山田みち子先生からの課題で"バラを愛でる''です。
参考にする写真
大まかにデッサン
背景から彩色
何度も描いているバラです、背景の後にどんどん筆を進めます。
バラの他にケイトウのような、いろいろ見知らぬ花の登場です。
見知らぬ花を無理に描こうとするのではなく、見たままを描きます。
前に描いたとき白い縁取りが気に入ったので、ここでも試しました。
山田みち子の絵心真心 絵を描く時、まず背景で悩みます。どんな背景にしようか?静物だからの悩みです。特にカラフルな花がモチーフというとき、
最高に悩むのが背景の存在。でも、くれぐれも背景を均一化しないこと。どうしても迷ったら、白い空間でOKです。
スキルアップヒント 鉛筆下絵の上にレイヤーを出して、筆で白い縁取りをする。もしくはマーカーでうっすら鉛筆線を残すのもOK.
いろいろ実験してみましょう。あなた好みの完成作品を目指して。
スキルアップアドバイス 主役はどれか?でも、今回はボックスに入った花花花。みんな主役でみんな友達。
箱に収まった美しい天使たち。そんなイメージを描き出しましょう。
ビンテー爺は家事や寒さを言い訳にここ数ヶ月お絵描きをさぼっています、そろそろ描かなければと思います。
ボックスに入った花花花。みんな主役でみんな友達。
箱に収まった美しい天使たち。
良い勉強になります。
ただ描けば良い訳ではなく気持ちが
入らないと駄目なのですね。
静物画だと背景によって印象も大分違います。