10月2日(火)
東京竹橋の東京国立近代美術館で 平山郁夫 祈りの旅路(仏教伝来からシルクロードへ---画業60年をたどる大回顧展)を見て来ました。
4部構成で第2章 玄奘三蔵の道と仏教東漸と第3章 シルクロードに感銘を受けました。
神社やお寺でお賽銭をあげ‘家内安全’を祈る程度の信仰心ですから特に宗教画に関心がある訳ではありませんが、三蔵法師が旅したシルクロードの歴史画は風景画や人物画として見ても素晴らしいものでした。
題材からして年配者が多いと思ったのに、平日なのに若い人が多かったのには驚きました。
所蔵作品展「近代日本の美術」では岡本 太郎・梅原 龍三郎・横山 大観・ピカソ等を見ることも出来ました。
久しぶりに皇居のお堀を見たので小学校の修学旅行以来の二重橋を見に行く心算でしたが、時間が無くなったので次の機会にします。
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