我家の竹製品

12月5日（月）

１０月に訪れた神奈川県立歴史博物館の特別展「竹と民具－竹とともに暮らす－」の最後のコーナーに、職員の自宅にあった竹を使った製品でマージァン牌・団扇・巻き簀・コースターなどが展示されていたので、我家にはどんなのが有るかな？と探してみました。

華道(カミサンが華道教授なので)の道具が多くあります

　水盤敷き

　花活け

他にも有るけど、梱包されているので出すのは面倒、

　茶道の結界

台所用品も沢山ありました。

　蒸し器・ざる

　菜箸・茶筅・串・シャモジ・巻き簀

　鬼おろし

　箸・耳掻き

　物指・孫の手

　筆・筆巻き

　団扇

　算盤

　箒の柄・熊手

　自在鍵・矢筈（やはず）

自作の作品　蛙・竹トンボ・ゴム鉄砲・花差し

探せばまだありそうです、プラスチック全盛でも竹製品が身の周りで使われているのを実感しました。

焼津で高校のクラス会-2

12月2日（金）

早く目が覚め、昨夜は入らなかった露天風呂へ、誰も居なかったのでパチリ。

　　天然温泉です。

天気予報は雨のち曇り、朝方は生憎の雨で富士山も朝日も見えません。

天気が好ければ、こんな具合に富士山が見えるそうです、残念。

ゆっくりチェックアウトし、ホテルの車で東海道丸子宿の’とろろ汁'で有名な丁子屋まで送ってもらい、ここで昼食です。

後から訪れた美術館でもらった版画の絵葉書。

 

 

麦飯でとろろ汁、ツルツルと喉を通ります、全員ご飯をお代わり、久し振りに食しましたが美味い。

腹ごなしに近くにある１０年程前に市と民間の共同出資で開設された体験工房 駿河匠宿へ。

ここでは地場産業に関連する展示会や「漆器」「和染」「竹細工」「木製品（指物/挽物）」「木製はきもの」「陶芸」「レーザー加工/サンドブラスト」の製作体験出来るそうで、小中学生が大勢見学に訪れていました。

静岡です、館の前に茶畑があります。

館内は想像以上に素晴しい雰囲気でした。

　

　　　

体験工房の一部。

竹細工も静岡の産業です。

疲れたので一服、注文はコーヒーとぜんざいが半々！でした。

　

体験工房には工具や機械が整備されていて、近ければ時々訪れたいと駿河匠宿を後にして、次はOi君の案内で更に奥にある小さな美術館くにじ庵へ。

木版画の常設館で版画家・曽根邦治氏のギャラリー＆アトリエで、

これも館内で頂いた版画の絵葉書。

小さいながらも温かい雰囲気のギャラリーには、私好みの作品が展示されており癒されました。

懐かしくて楽しかった２日間、最後は静岡駅まで車で送ってもらいお別れです。

年を取ると昔が懐かしくなります、また会えるのを楽しみにサヨウナラ。

焼津で高校のクラス会-1

12月1日(木)

高校のクラス会で静岡へ行ってきました。

好物の横浜名物崎陽軒のシュウマイ弁当を持って新幹線に乗車。

静岡に到着、

クラス会は何度か催されているけど、参加のすれ違いで卒業以来の人もいて、顔を見ても名前が出てこない！！全員集合まで自己紹介？

駅前から迎えのバスで焼津グランドホテルに到着。

割り振られた部屋に入っても、近況や昔話に花が咲きます。

小・中学校はクラス替えがあったけど、高校は３年間同じクラスで密度の濃い時間を過したせいか、懐かしさもひとしおです。

　

宴会場に集合、幹事挨拶のあと綺麗なお姉さんも登場、

　

各自近況報告、Iz君のマジックやカラオケと盛上ります、

　

終わりの時間も近づき、集合写真(何故か全員レイを首に掛けて)

　

最後は経営者で本人は一流の鳶職人で鳶工業連合会役員の経歴を持つTm君の木遣り唄とクラス委員のNm君の締めで宴会は終了。

解散後も幹事の部屋に集まり、昔話・参加出来なかった級友の話と延々と続きました。