
本日のお昼はお肉。川津幸子先生のレシピ「牛肉とアスパラガスのオイスターソース炒め」に初挑戦である。「五番勝負」って何? まあいいか。
材料は2つのみ。
●牛肉
●アスパラガス(私はブロッコリーも入れた)
後は・・・オイスターソース、醤油、砂糖、片栗粉、酒、油、ニンニク1かけ、ショウガ1かけさえあれば、適当に出来てしまう。これも製作工程がわずか4段階のチョー簡単料理である。

味はいろいろ混じってはいるが、やはりオイスターソースが決め手だ。ご存じリキンキのブランド。

先生のレシピによると、お肉は牛肉の薄切りで良いらしい。西友七里ガ浜店で購入したオージー・ビーフの薄切り。安いよ。なぜかいつも「食の幸」というシールが貼ってある。

ん~うまうまうまうま・・・。味はいい。しかし川津先生、この薄切り肉を使うのって良くないんじゃないの? 肉のそぼろじゃないんだからさぁ。今度買う時は厚みのある焼肉用を細めに切って使おう。その方が見栄えもいいし、片栗粉の食感も強く出ると思う。

赤ワインもオージーで。私の好きなピーター・レーマンのシラーズだ。濃厚でオイスターソースの肉料理にはベストなマッチング!

豪州産シラーズはフランスのシラー種から来ているのだろうが、いつの間にかフランス産のそれを超えてしまっている。優劣は銘柄によりけりで生産国だけで判断は出来ないのだろうが、一般的なことを言うと、オーストラリアの気候の方がこのブドウには合うようだ。フランスではマイナーな存在でなんとも頼りないシラー種を、メジャーな銘柄に引き上げた豪州のワイナリーが続々登場。濃厚で果実味溢れるシラーズのワインを、オーストラリアは数多く生産している。これもそのひとつだ。ピーター・レーマンのシラーズ。コスト・パフォーマンスがでたらめに高いワインのひとつである。