「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

食べる、散歩する以外には寝るしかない犬の楽しくもちょっと退屈な生活@七里ガ浜の平和な庭

2009-12-01 13:39:31 | ペット
タイトルのとおりの生活。食べるのは朝夕2回。アッと言う間に終わる。散歩するのも朝夕2回だ。彼は1日の大半を寝ることに費やしている。



今日は日が照ると暖かい。庭でごろり。



動かない。たまにちょっと足を移動させたり、頭を上げるくらい。



あぁ、眠い。



眠くて動けない。どうにでも撮って。



しかしかなり退屈だなぁ・・・。

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絵画やポスターや写真や古地図や版画@七里ガ浜自宅ダイニング・ルーム

2009-12-01 10:18:22 | 内装・インテリア
久々の円高水準だ。以前このレベルに円ドル相場があった頃、つまり14~5年前に日本でもいわゆる「輸入住宅」が広範囲に受け入れられるようになった。そうした「輸入住宅」の冊子を当時勤めていた職場で私が読んでいたら(当時も今も私の仕事は住宅などではない。念のため)、あるオーストラリア人が私に言った。「日本では欧米の住宅に似た家が多く見られるが、その冊子に施工例として掲載されている写真を見ていても、『やはりこれは日本の家だなぁ』と認識してしまう。例えばインテリアについて言うと、壁に占める面積において、欧米では額縁のウェイトが相対的に高く、日本では電化製品や家具のウェイトが相対的に高い。写真を見ただけでそれが日本の家か否かを判別する際のポイントのひとつだ」

我が家のダイニング・ルームは、なぜか額縁だらけだ。上のオーストラリア人の基準に照らせば「欧米か!」だ。下の画像で、右から左へ、まずは油絵(画家トーマス・ブリンクスの絵を米国の画学生が模写した作品)、版画(上下。北斎の描いた七里ガ浜や江の島。もちろん複製)、家や山荘やその前に立つ父母の写真6点(大1、小5)、古地図(英ハートフォードシャー)。



次。左上がロンドン交通局のポスターのリプロ。右下が古地図(ウェールズ)である。我が家のダイニング・ルームは吹き抜けになっている。左下に最上部が見えるアイアン製の飾り棚は2m近い高さがあるものだ。その上に少し間隔を置いて置かれたこのポスターの額縁も高さは90cmある。その上に下部が写っている窓は本来なら2階に相当する高さに設置されている。



以前紹介したと思うが、ロンドンの地下鉄は昔から毎年美しいポスターを発行している。これは1921年のチャールズ・ペインの作品で、「FOR THE ZOO」とタイトルされた有名なものだ。世界に動物園は数あれど、定冠詞つきで「THE ZOO」と呼べば誰もが「あそこのこと」と理解出来るのはロンドン動物園だけ。



角度が変わって左が花の絵、右上が犬の寝姿の写真で、右下がシングルモルト・ウィスキーのディスティラリー「ラフロイグ」の会員証。



ラフロイグは不思議なユーモア・センスのディスティラリーで、世界中にファンが多い。この巨大な会員証も読んでいて噴き出してしまう文章が、長々と書かれてある。確かこれも以前ここで紹介したことがあると思う。



ダイニング・ルームからキッチンへと通じるドア。このブログで「●●●に挑戦@七里ガ浜自宅厨房(●●●は料理名)」などと題してよく料理のことを話題にしているが、それら料理はすべてこのドアの向こうで作られている。



そのドアの上に貼られた絵。容器が並んだところを描いたものだ。左から右へ、塩、カレー粉、サフラン、バニラ、シナモン、コリアンダーと書いた容器が並んでいる。台所に通じるドアの上に飾るのにぴったりの絵でしょう?



この最後のキッチンの絵と上で紹介した古地図は、英国出張時に買ったものだ。キッチンの絵は百貨店で。古地図はアンティーク・ショップで。
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