紅茶を飲むのは朝ゴハンの時が主で、あれこれいろいろ食べながら飲むという人なら、この茶葉は最適だ。我が家の今日の朝食はこんがり焼いたパンにマーマレード、ヨーグルト(中はプルーン、バナナ、蜂蜜、シリアル、きなこ)、ソーセージにケチャップ、目玉焼き、野菜サラダである。こんな時にはピッタリ。
何度かご紹介しているこの紅茶。アイルランドはダブリンの老舗紅茶店Bewley'sのアイリッシュ・ブレックファースト。これを飲めば体が目覚めシャキッ!とすること請け合い。

パッケージにもそう書いてある(↓)。どこの茶商の商品でも、そもそもアイリッシュ・ブレックファーストはブレンドだが、これはアッサムとダージリンというインド産茶葉のみからなるブレンドだ。ジョージ・オーウェルではないけれど、上記のような状況で飲むのは、やはりインド産のしっかりした紅茶 + ミルクでないと、私には無理だ。
こうした紅茶の使い方が中心となる我が家では、ほとんど中国産茶葉を飲まない。キーマンやラプサンスーチョンをどう使えば、このような朝食のお伴にすることが出来るだろうか。同じ紅茶でも大違いだ。同じ「肉のステーキ」でもカジキマグロのそれと豚肉のそれはあまりに違う。それくらいの違いが紅茶にもあると思う。いや「同じ魚」でもマグロの刺身とサバの味噌煮くらいの違いがあると言うべきか。「紅茶」とひとくくりには出来ないのである。中国茶の多くはミルクを入れて飲むことが少ないし、インド・スリランカ系の茶の多くはミルクを入れて飲むことが多いだろう。

夏に購入したこの茶葉。250g入りの箱を12個買った。大きな段ボール箱2個(段ボール箱1つに6個の250gの茶葉入り紙箱が入っている)で送られて来た。本日、ついに1つ目の段ボール箱の6個の紙箱を全部使い切り、後半に入ったので、2つめの段ボールの箱を開けたところ。
このペースから類推するに、我が家はこの茶葉なら3kgを約1年で消費するらしい。紅茶愛飲者は、こうした自分の茶葉消費のペースをつかむことが大事である。海外から直接茶葉を買う場合、茶葉自体はデタラメに割安だが、たいてい送料がデタラメに高くつく。だからある程度の量をまとめて買わないと損をする。しかし紅茶は生鮮食料品であるからして、余計に買ってはもったいないのだ。自分が賞味期限までに飲みきれる量をうまく買わないといけないのである。

「BEST BEFORE: JUNE 2011」とある。個々の紙箱の中で、茶葉はアルミパックで密封された状態にあるので、そのアルミパックを開けなければ、2011年6月までは大丈夫だ。

ただしアルミパックを開封したら、その茶葉はさっさと飲みきらないといけない。アルミパックから缶に移し替えたところだ。ブレンド茶のくせに、見るからにしっかりした茶葉でしょう?これを多めに入れて使い、濃く出してミルクをたっぷり入れて飲む。

缶のふたはこれ。ここで、紅茶好きな人なら「アレ?」と思うはず。このふたの紋章は確か・・・。そうなのだ。これはトワイニング。あの貴族的な出自の、しかし最近は非常に大衆ビジネス的な、あのトワイニング。

Bewley'sの茶葉はすべてアルミパック密封の紙箱入りで買っていて、ウチには缶がない。そこでトワイニング社の赤缶(イングリッシュ・ブレックファースト)にBewley'sの箱のロゴを切り貼りして、その缶を使っている。なんともショボい外観な缶の使い方。

何度かご紹介しているこの紅茶。アイルランドはダブリンの老舗紅茶店Bewley'sのアイリッシュ・ブレックファースト。これを飲めば体が目覚めシャキッ!とすること請け合い。

パッケージにもそう書いてある(↓)。どこの茶商の商品でも、そもそもアイリッシュ・ブレックファーストはブレンドだが、これはアッサムとダージリンというインド産茶葉のみからなるブレンドだ。ジョージ・オーウェルではないけれど、上記のような状況で飲むのは、やはりインド産のしっかりした紅茶 + ミルクでないと、私には無理だ。
こうした紅茶の使い方が中心となる我が家では、ほとんど中国産茶葉を飲まない。キーマンやラプサンスーチョンをどう使えば、このような朝食のお伴にすることが出来るだろうか。同じ紅茶でも大違いだ。同じ「肉のステーキ」でもカジキマグロのそれと豚肉のそれはあまりに違う。それくらいの違いが紅茶にもあると思う。いや「同じ魚」でもマグロの刺身とサバの味噌煮くらいの違いがあると言うべきか。「紅茶」とひとくくりには出来ないのである。中国茶の多くはミルクを入れて飲むことが少ないし、インド・スリランカ系の茶の多くはミルクを入れて飲むことが多いだろう。

夏に購入したこの茶葉。250g入りの箱を12個買った。大きな段ボール箱2個(段ボール箱1つに6個の250gの茶葉入り紙箱が入っている)で送られて来た。本日、ついに1つ目の段ボール箱の6個の紙箱を全部使い切り、後半に入ったので、2つめの段ボールの箱を開けたところ。
このペースから類推するに、我が家はこの茶葉なら3kgを約1年で消費するらしい。紅茶愛飲者は、こうした自分の茶葉消費のペースをつかむことが大事である。海外から直接茶葉を買う場合、茶葉自体はデタラメに割安だが、たいてい送料がデタラメに高くつく。だからある程度の量をまとめて買わないと損をする。しかし紅茶は生鮮食料品であるからして、余計に買ってはもったいないのだ。自分が賞味期限までに飲みきれる量をうまく買わないといけないのである。

「BEST BEFORE: JUNE 2011」とある。個々の紙箱の中で、茶葉はアルミパックで密封された状態にあるので、そのアルミパックを開けなければ、2011年6月までは大丈夫だ。

ただしアルミパックを開封したら、その茶葉はさっさと飲みきらないといけない。アルミパックから缶に移し替えたところだ。ブレンド茶のくせに、見るからにしっかりした茶葉でしょう?これを多めに入れて使い、濃く出してミルクをたっぷり入れて飲む。

缶のふたはこれ。ここで、紅茶好きな人なら「アレ?」と思うはず。このふたの紋章は確か・・・。そうなのだ。これはトワイニング。あの貴族的な出自の、しかし最近は非常に大衆ビジネス的な、あのトワイニング。

Bewley'sの茶葉はすべてアルミパック密封の紙箱入りで買っていて、ウチには缶がない。そこでトワイニング社の赤缶(イングリッシュ・ブレックファースト)にBewley'sの箱のロゴを切り貼りして、その缶を使っている。なんともショボい外観な缶の使い方。
