私が仕事に使う革靴を干しているところ。使った靴は干して休ませて保湿して。
妻が丁寧にやってくれる。
でも休日に私が使う靴のメンテナンスは私がやることになっていて、そっちの方はいい加減な状態だ。
本日は軽いソフトなジャズでどうでしょう。
お楽しみください、YOUTUBEで♪
夕方になり、冷えてきた。
そんな中、散歩に出よう。稲村ヶ崎へ。
庭のグラウンド・カバーだった草を刈り取ったまま冬に入ったので、こんな状態。
春が楽しみだね。
今年の春は変化が大きいはず。元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんのお力を頂きちょっとした改造を予定。
寒さのため、冷蔵庫で古くなった野菜みたいに、庭の柔らかくなった草花たち。
外に出ましょう。
稲村ヶ崎に向かって下る。
こちらはちょっと前に住宅街内に出来たお店だ。
坂道を下りる。
谷戸に降りた。
脇道をどんどん歩く。海へ。
静かな夕方の稲村の谷戸。
道はどんどん細くなる。
江ノ電稲村ヶ崎駅前のバル。
一度行ってみたいんだが、お昼時はやっておらず、昼過ぎから夜に向かって営業していることが多い。
まもなく海。
女の子2人。仲良しなんでしょうね。
伊豆半島方面(伊豆半島は見えないが)、つまり西に向かってかなり太陽が下がっている。
浜に来ると、何かカネめの物はないか?と探す癖がある。
しかし何もないんですよね、残念ながら。
稲村ヶ崎が見える。そちらに向かおう。
海は見ていて飽きないもの。
山よりも面白い。
変化があるからね。稲村ヶ崎っていいよなぁ。
こちらが稲村の鼻先だ。
こうやって常に波に洗われるわけよ。
ざっぶぅ~ん!とね。
ザザァ~と流れて、もともと柔らかいこのあたり独特の岩盤が擦り切れて行く。
だから稲村ヶ崎はどんどん擦り切れてゆくのです。なくなったらどうしましょ。
その時は由比ヶ浜と七里ヶ浜が合体して、やたら長い砂浜になるのでした。
七里ヶ浜が九里ヶ浜くらいになるかも。それじゃJR横須賀線終点の久里浜と区別つかねぇ。
上に上がりましょう!
夕陽が沈む江ノ島の向こう。
見下ろすとこんな具合。
ねえ、いいよね。あんまりすり減ってもらいたくない、稲村ヶ崎の先っぽ。
でもかなりすり減ってますなぁ・・・残念ながら。
さらに上に向かうよ。稲村ヶ崎は尾根がそのまま海に突き刺さっているから高さがある。
かなり高いじゃろ? 角度があるね。
でもね、まだ上があるんよ。
上がる人は少ないが、角度のある景色がますます楽しめるからぜひどうぞ。
こちらが一番上。
コッホ博士の碑。細菌の先生。コッホ先生はここからほど近い霊仙山がお好きだったという。
鎌倉市内でよく見かけるでっかい割には薄い石碑。
珍しくアルファベットも刻んである。
ここから見る夕日は抜群に美しいよ。
頻繁にこのブログで出て来る稲村ヶ崎だが、いいでしょ? 住みたいでしょ?
はい、見上げると、ここ(↓)が稲村ケ崎のてっぺんです。
でもその稲村ヶ崎の鼻の先を見下ろす家もある。
↓の画像の赤い破線で囲んだお宅がそれ。
高いところから降りて、稲村ヶ崎食堂前を通過。
となりのバーも改装して再開している。
ちょっと内側に入る。
大正時代に竣工した橋を渡る。
音無川の橋だ。稲村の山から出てきてすぐに海に注ぐチョー短い川。
ゆっくりした駐車場なんだ、ここは。サーファー御用達。
江ノ電の線路を横切らないと入れず、さらに階段を相当上がらないと到達できない土地を購入する人は多数。
そんなあたりの脇道を、山の方へ入ってみる。
ここからが面白いぞ。
細い道を抜けよう。
寸心荘だって。
なんてつつましい名前なのでしょう。
哲学者西田幾多郎先生が晩年お住まいになったお宅。
こちらは脇道。こちらも魅力的な道だねえ。道って不思議。狭いほど魅力的だ。
特徴が無く、だだっ広く、かつまっすぐな道は冗長なだけ。
その点このあたりの道は変化に富み、楽しい。
ここをまっすぐ上がる。
行きどまりがここ。
京都大学を退官された西田幾多郎先生はここに住んだが、その息子さんがこのお宅を学習院大学に寄贈された(なんで?)そうで、ここは現在も学習院大学の管理下にある。
その説明はこちらに(↓)。
お宅の中はこんな様子だ。
ここは稲村の谷戸の中でも小さな方のひとつの一番奥。
さあ、元来た道を帰りましょう。
谷戸の道は最後まで行ったら、全部また戻らないと自宅にたどり着けない。
すごく静かなところだ。哲学者が好みそうだね。
いつものフラ教室前。
真ん中の階段を上るとゲートがあって、さらにその先にもまた階段がある。すごいところだねえ。
江ノ電's coming!
いよいよ夕方だ。赤いねぇ。
鎌倉プリンスホテルのバンケット・ホール(結婚式場)では結婚式の最中らしく照明がついている。
まっすぐな道を歩いて帰りましょう。
楽しい散歩でした。
妻が丁寧にやってくれる。
でも休日に私が使う靴のメンテナンスは私がやることになっていて、そっちの方はいい加減な状態だ。
本日は軽いソフトなジャズでどうでしょう。
お楽しみください、YOUTUBEで♪
夕方になり、冷えてきた。
そんな中、散歩に出よう。稲村ヶ崎へ。
庭のグラウンド・カバーだった草を刈り取ったまま冬に入ったので、こんな状態。
春が楽しみだね。
今年の春は変化が大きいはず。元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんのお力を頂きちょっとした改造を予定。
寒さのため、冷蔵庫で古くなった野菜みたいに、庭の柔らかくなった草花たち。
外に出ましょう。
稲村ヶ崎に向かって下る。
こちらはちょっと前に住宅街内に出来たお店だ。
坂道を下りる。
谷戸に降りた。
脇道をどんどん歩く。海へ。
静かな夕方の稲村の谷戸。
道はどんどん細くなる。
江ノ電稲村ヶ崎駅前のバル。
一度行ってみたいんだが、お昼時はやっておらず、昼過ぎから夜に向かって営業していることが多い。
まもなく海。
女の子2人。仲良しなんでしょうね。
伊豆半島方面(伊豆半島は見えないが)、つまり西に向かってかなり太陽が下がっている。
浜に来ると、何かカネめの物はないか?と探す癖がある。
しかし何もないんですよね、残念ながら。
稲村ヶ崎が見える。そちらに向かおう。
海は見ていて飽きないもの。
山よりも面白い。
変化があるからね。稲村ヶ崎っていいよなぁ。
こちらが稲村の鼻先だ。
こうやって常に波に洗われるわけよ。
ざっぶぅ~ん!とね。
ザザァ~と流れて、もともと柔らかいこのあたり独特の岩盤が擦り切れて行く。
だから稲村ヶ崎はどんどん擦り切れてゆくのです。なくなったらどうしましょ。
その時は由比ヶ浜と七里ヶ浜が合体して、やたら長い砂浜になるのでした。
七里ヶ浜が九里ヶ浜くらいになるかも。それじゃJR横須賀線終点の久里浜と区別つかねぇ。
上に上がりましょう!
夕陽が沈む江ノ島の向こう。
見下ろすとこんな具合。
ねえ、いいよね。あんまりすり減ってもらいたくない、稲村ヶ崎の先っぽ。
でもかなりすり減ってますなぁ・・・残念ながら。
さらに上に向かうよ。稲村ヶ崎は尾根がそのまま海に突き刺さっているから高さがある。
かなり高いじゃろ? 角度があるね。
でもね、まだ上があるんよ。
上がる人は少ないが、角度のある景色がますます楽しめるからぜひどうぞ。
こちらが一番上。
コッホ博士の碑。細菌の先生。コッホ先生はここからほど近い霊仙山がお好きだったという。
鎌倉市内でよく見かけるでっかい割には薄い石碑。
珍しくアルファベットも刻んである。
ここから見る夕日は抜群に美しいよ。
頻繁にこのブログで出て来る稲村ヶ崎だが、いいでしょ? 住みたいでしょ?
はい、見上げると、ここ(↓)が稲村ケ崎のてっぺんです。
でもその稲村ヶ崎の鼻の先を見下ろす家もある。
↓の画像の赤い破線で囲んだお宅がそれ。
高いところから降りて、稲村ヶ崎食堂前を通過。
となりのバーも改装して再開している。
ちょっと内側に入る。
大正時代に竣工した橋を渡る。
音無川の橋だ。稲村の山から出てきてすぐに海に注ぐチョー短い川。
ゆっくりした駐車場なんだ、ここは。サーファー御用達。
江ノ電の線路を横切らないと入れず、さらに階段を相当上がらないと到達できない土地を購入する人は多数。
そんなあたりの脇道を、山の方へ入ってみる。
ここからが面白いぞ。
細い道を抜けよう。
寸心荘だって。
なんてつつましい名前なのでしょう。
哲学者西田幾多郎先生が晩年お住まいになったお宅。
こちらは脇道。こちらも魅力的な道だねえ。道って不思議。狭いほど魅力的だ。
特徴が無く、だだっ広く、かつまっすぐな道は冗長なだけ。
その点このあたりの道は変化に富み、楽しい。
ここをまっすぐ上がる。
行きどまりがここ。
京都大学を退官された西田幾多郎先生はここに住んだが、その息子さんがこのお宅を学習院大学に寄贈された(なんで?)そうで、ここは現在も学習院大学の管理下にある。
その説明はこちらに(↓)。
お宅の中はこんな様子だ。
ここは稲村の谷戸の中でも小さな方のひとつの一番奥。
さあ、元来た道を帰りましょう。
谷戸の道は最後まで行ったら、全部また戻らないと自宅にたどり着けない。
すごく静かなところだ。哲学者が好みそうだね。
いつものフラ教室前。
真ん中の階段を上るとゲートがあって、さらにその先にもまた階段がある。すごいところだねえ。
江ノ電's coming!
いよいよ夕方だ。赤いねぇ。
鎌倉プリンスホテルのバンケット・ホール(結婚式場)では結婚式の最中らしく照明がついている。
まっすぐな道を歩いて帰りましょう。
楽しい散歩でした。