「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(4) 横谷峡へ行く

2024-10-25 03:23:18 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
晴れていますよ。

お出かけしましょう。



「ん~~いい天気だな」


「今日はどこへ行くのかな?」

高原地帯を進む。


茅野市の畑に出る。

正面を横切るのはエコーライン。


エコーラインを北上。右手に蓼科山が見える。


ガラガラな駐車場にクルマを停めた。


ここは横谷峡駐車場。無料ですよ。



ドガティ君は張り切っている(↑)。

彼は初めて来た場所では、張り切るのだ。

興味がわくんでしょうね。匂いも新しく、景色も新しい。

Eric Claptonの名曲をどうぞ。


見事にこのジャケット(↑)の画像を、チョークで書いて行くね(↓)。

Eric Clapton - Forever Man (3D Chalk Art)

最初は綺麗に整備された道だ(↓)。


左側の石、ここの渓谷で取れたものかもしれない。渓谷には四角く割れた岩がたくさん落ちているよ。

このホテルは営業しているのかな?


下の部分は、どうもそうではないみたい。

小降りなカッコいい神社が登場。


木戸口神社ですって。

この神社の右手を入って行く。


神社の建物の裏は水が滔々と流れている。


ドガティ君が覗く。

彼はなんでも覗くのだ。

この水があとで滝になるよ。


峡谷へと降りて行きましょう。


巨大な岩が多い。


割れる時はわりにカンタンにパリン!と割れるように見える。


乙女滝方面にまずは行きましょう。


ここからはかなり急な下りになる。


するとやがて現れるのが乙女滝。


どこが乙女なんでしょう?(笑)

八ヶ岳山麓に引かれた農業用水路のご紹介。


どこにでも出て来る坂本養川先生。


諏訪地域で最大級のビジネス的偉人かも。

ここからは緩い登りで横谷温泉へ。


なんでも覗くドガティ君。


ここでも岩の下の穴を覗く。

岩が落ちて来たら、頭を挟まれるよ。


初めて来たところは楽しいんだねぇ。

全部観察。


横谷峡に面した横谷温泉のお湯は鉄分を多く含む。

渓谷の岩肌が赤いでしょ(↓)。


そんな渓谷をどんどん上る。


倒木がある山道は、小さいドガティ君にとっては障害物競争みたいなもの。


障害物を乗り越え、どんどん進む。


温泉旅館だ。鉄分多い温泉を楽しむ人も多いんだろうねぇ。


垂直に近い斜面。


そこをタラタラと水が染み出て流れる。


結構な量ですよ。

これが渓谷に流れ込んでゆくのね。


この先がまだあって、氷瀑群と言われている。


冬は凍結するのですねえ。

これが霜降の滝。


たしかにそう見えなくもない。

赤いのは先ほどの鉄分の話と同じ。


源泉は透明な湯が出て来るが、空気に触れるとすぐ赤く染まるらしい。

ドガティ君も霜降の滝を見学中だ。


海の波は見慣れているが、渓谷の流れや滝は見慣れていないドガティ君。

不思議なものだわぁ・・と思っているのかも。


滝を覗く(笑)(↓)。


吹き出す源泉。


大きな岩が神様の居場所に。


諏訪地域では必ず4本の柱が必要だ。


よろしくおねがいします。

カネと健康、カネと健康、カネと健康・・・とお願いした。


いつものことだ。

さらに奥へ。結構な距離だよ。


なんだ、この石?


登山する人はこういうの好きねぇ。


そこそこ薄く割れる状態が鉄平石っぽいね。

炭焼き窯ですって。


かつてはここで炭をつくっていたのだね。


中は細いですよ。


巨大な岩を抱き込むような木の根っこ。


元は土に覆われていて、そこに木が生まれ成長し、やがて土が流れ出て露出したのでしょうね。


奥へと歩く。

ドガティ君もここが楽しいらしくて良かった。


鷲岩ってなんだ? すごい名前ね。


これがそうなんですって。


ん~~~確かに鷲に見えるかもしれない。

大きな羽根だ。

垂直に広がって、立派な岩だね。

ここも鉄平石らしいものがボロボロと落ちているよ。


ドガティ君が鷲岩に敬意を表している。


すごい眺めだ。


来てみて良かったと思う。

皆さんも横谷峡へ、お越しください。

山の中だけれど、穏やかな傾斜。歩きやすいですよ。


妻とドガティ君がちょこまか歩いています(↓)。


ここがよく凍るらしいのですよ(↓)。


真冬の話ですけどね。

氷瀑。言葉の響き良い。

すごい眺めですよ。ザーザーと音が大きい。



異なる苔が生き延びるせめぎあい。


渓谷を見下ろすドガティ君。


海の波は見飽きているが、渓谷の細かい流れはあまり慣れていないドガティ君。

渓谷をのぞき込んでいる。

「おとーさん、あれ、何ですか?」


ヨコヤキョー(横谷峡)と言うのですよ。

そろそろ戻りましょうか。


戻って乙女滝のところまで来ました。


ここは見事です。

水しぶきを多少被りながら撮影。


もうちょっとで駐車場ですよ。


その前に公衆トイレへ。


お世話になります。

ありがとうございます。

それではドガティ君といっしょに次へ移動しましょ。


【つづく】
コメント (13)
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