「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

シャクシュカとパシフィックベーカリーと鎌倉市の人口

2024-10-04 11:08:41 | あちこち見て歩く
本日の天気は冴えないが、この日は晴れ。

眩しい海。



七里ガ浜住宅地の中心部から遠くに海を臨む。

パシフィックベーカリーに立ち寄る。


パニーニを購入した。


これ、かなりおいしいよ。

PCで作業するおかーさんをみつめるドガティ君を撮影。


「おかーさん、遊んでくれないかな~?」

今日は簡単にタジン鍋でシャクシュカを作る。


イスラエルを中心に、中近東や北アフリカで食べられる料理らしい。

トマト中心の野菜と卵。それだけだ。


白ワインを割ったジュースみたいな飲み物(笑)。


玉子でタンパク質。


ハリッサとクミンとコリアンダーを使おう。


それぞれすこしずつね。

コンソメもつかっちゃう。コクと塩気ね。


それで足りなければ、塩をさらに最後に使えばいい。


オリーブオイルの中でニンニクを加熱。


玉ねぎを炒めて、パプリカを炒める。


イタリアからようこそ、カットトマトさん。


それをぶち込む。


本みりんを注ぐ。


コンソメに、ハリッサ、クミン、コリアンダーを加える。


芝生に肥料をやらないと。


でもそれは夕方にしましょう。


今はランチの準備を優先する。

パニーニを切る。


蓋してゆっくり加熱。



ぷくぷくして来たら、蓋して弱火にして10分ほど。


玉子を割り入れよう。


また蓋して3分ほどかな。


ほら、できた。カンタンでしょ。


軽く焼いたパニーニを添える。

それだけのカンタンなランチ。


おいしいですよ。

これで十分です。


パシフィックベーカリーのパニーニ。

粘っこいパン生地。食べ応えがある。


ハリッサやスパイスのパウダーは控え目にしてある。



簡単なランチでした。

鎌倉市民のみなさん、あるいはそれ以外の方でもいいけど、鎌倉市の人口の推移や世帯数の推移をご存じですか? 

そんなこと、知りませんよねぇ(笑)。

鎌倉市のホームページにある統計をグラフにしてみた。人口は増えたり減ったりしているが、長期的には減少傾向にある。一方世帯数はほぼ増加傾向を続けている。


2000年や翌年のコロナ禍で、都心から鎌倉市等湘南への移住も増えたと思われている。確かにそのような傾向もなくはないのだろうが、鎌倉市の人口はどんどん減っており、世帯数もついに頭打ちになったように見受けられる。

実は世帯数はコロナ禍とは無関係に昔から増える傾向にあった。まだよくわからないのだけれど、その世帯数増加傾向も、ついに頭打ちになったように思われている。

下のグラフは横軸の目盛りを途中から変えてあるから注意が必要だが、昨年あたりでどうも世帯数増加が止まったらしいのである。


人口は減るが、世帯数は増えていた過去の傾向は、人口を世帯数で割ればすぐに説明できる。40年ほど前、1世帯あたり3人ほどだった人数が、今は2人強にまで落ちて来たのだ。


今のところ、世帯あたりの人数が減るという傾向は止まらないようだ。

今後も人口は減るが、世帯数はそんなには減らない状態が続くのだろう。

もう11年も前の調査になるが、鎌倉市の空き家率は11.8%もあった。


空き家が増えると住宅地は荒れる。景観上も防犯上も悪くなる。

このまま行くと、世帯数は減ると鎌倉市も予想している。しかしすでに空き家は多い。

それにもかかわらず、鎌倉市内では新たに山や田畑が住宅地として開発されたり、既存宅地の区画分割の形で住宅の戸数が増えている。30年後の空き家率はおそらくすごいことになるだろう。

空き家の分布図で特にそれが多いのは腰越地区(左下隅)と今泉地区(右上隅)らしい。

今後は新たな宅地開発を許可せず、既存の空き家を活用するかあるいは再建築を促進、むやみな分割を許さないよう協定の締結を誘導し、宅地の既存ルールである緑化率順守を指導(現状はユルユルというか違反を放置)すべきでしょう。農家や地主の都合に合わせていてはまずい。このまま放置すると鎌倉市内の住宅地はガタガタになるよ。



形式的なSDGsを標ぼうしていても仕方がないのだ。
コメント (12)
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