「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

イイホシユミコさんのOXYMORON(プレートLサイズ)が到着@鎌倉七里ガ浜

2024-10-12 12:00:48 | モノ・お金
鎌倉市内小町通り沿いにあるOXYMORON komachi(オクシモロン コマチ)。

カレーの名店だ。とても個性的なカレーを提供しているらしい。

「らしい」と言うのは私はこの店に入ったことがなく、味を知らないので「らしい」としか言いようがないからである。


CURRY, CAKE, COFFEE, TEAと来て食器棚って何?


食器棚に置かれて売られている食品があるらしいので、それのことかな?


OXYMORONとは相反する二つの言葉を組み合わせた語法(例:気持ち悪いと可愛いを組み合わせた「キモ可愛い」)。

辞書(↓)によれば「例えばbittersweet(苦甘い)」。



矛盾するようだが、それで感覚的に深みが出たりもする。

心情的には「可愛さ余って憎さ百倍」とか。ちょっと違うな(笑)。

あるいは味覚的には、「超辛いカレーに入れたマンゴチャツネ」みたいな。

この奥にそのお店があるのよ。


簾がかかっているね。


小町通りを挟んで東の空から午前中ずっと太陽が射し込むからだろう。

暑過ぎるのよ、最近の地球は。

OXYMORONに行ったことはまったく無いにもかかわらず、私はOXYMORONのことをたびたびこのブログに書いている。

これだけブログに何度もOXYMORONと書いているくせに、まったくそこに行ったことがないというブロガーも珍しいだろうね。


同店のレシピ集の表紙(↑)にあるカレーを真似て、自分流につくってもいるよ(笑)。


で、OXYMORONに行ったこともないのに、私がOXYMORONに憧れるのには2つの理由がある。

1.カレーがユニーク。
2.イイホシユミコさん製作のこの店オリジナルの食器がある。

この二点だ。

OXYMORONのレシピ集にあるこのカレーの器がそれである。


イイホシユミコさんがカレー店OXYMORONのために作り、OXYMORONと名付けられた食器に入って供されるカレー。

これがまた独特の風合いがあるのだ。


「独特の風合いがあるのだ」ったって、繰り返しになるが、私はOXYMORONに行ったことがないので、直接その器を見たことはない。

画像で見るのみ。あちこちの本やウェブサイトの画像で見て来た。

そうしたら、これを買いたいと思えて来た。しかし人気で品薄。ほぼ常に品切れ状態である。メルカリなどでたまに中古を売っているが、損傷がないものは高い。

そこでイイホシユミコさんのショップに入荷情報登録をしておいた。

そしたらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


久しぶりにOXYMORONがオンラインショップに入荷したらしい。

よし、これで新品をショップから直接買えるぞ。

ちなみに新品をAmazonで買うとこの時点ではショップの新品価格の三倍以上した。


メルカリの中古でも損傷がないものだと、新品の入荷を待ってショップから買うのより高い。

つまり私が今度買うことになった新品を購入後、即メルカリで売ったら私は儲かるのだ!!??

それだけ買いたい人が常にいるらしい。イイホシユミコさんというより、OXYMORONの魅力ゆえなのだろうか?

私がイイホシユミコさんを知ったのは、当然ながら私が行ったことがないお店であるOXYMORONではなかった。

たまたま大阪市内に出張で出かけて夜になりホテルの近くを散歩していた時のことだ。

グランサンクタス淀屋橋というオリックスが建てた高級マンション(↓)の1階に明かりが煌々とついていて、そこでイイホシユミコさんの食器の展示会が行われていた。


食器がカジュアルでそんなに気をつかうものでもなく、でもどこか優しい感じがあって、いいもんだなあと思った。

そこから調べて私はイイホシユミコさんのOXYMORONシリーズや同名のカレー店の情報に辿り着き、鎌倉にもあるその店には行ったことがないのに、そこの器に憧れたり勝手にその店のカレーを真似て作っているのだった(笑)。

イイホシユミコさんのコンセプトは「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」である。


手づくりの陶磁器と工業製品の間ってことだね。

大量生産しているのだが、少々手作り寄りなテイストがあるものってことだろう。

我が家にはすでにイイホシユミコさんの食器がある。

これ(↓)がそうだ。



そして今度新たにやって来るOXYMORONはこのプレート(↑)よりはもう少し手作り感があるプレートだ。

陶器と磁器の材料が混じり、「同じモノが2つないように作ってほしい」とのお店OXYMORONからの要請により、実際にOXYMORONと名付けられたシリーズのプレートは手で作られており、釉薬はツヤがないものが使われ、表情がひとつひとつ異なる。そしてカレーでも使いやすいような深さがある。

待っていると佐川急便で届いた。


イイホシユミコさんの工房からだ。



ドキドキ。こういう瞬間は楽しいね。


いろんなものが挟み込んである。


ほら、出た。OXYMORON のプレートでLサイズ。


先にご紹介したものよりはかなり手作り感がありますでしょ。

裏側はこんなの。深さがあるからね。


ポコッとした感じ。

OXMORONの名前を確認。


普段見る角度はこうかな?


もっと水平近くに見ると、こんな感じ。


楽しみですねえ。

やはり最初に食べるのはカレーだろうか?


鎌倉OXYMORON風、ラムのカレーとか?
コメント (10)
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