八ヶ岳西麓原村11月前半の滞在（６） インテリアを少々ご紹介

山荘内のインテリアを一部ご紹介。今回のニューフェイス。鹿の角。山荘に持参したが、急なことで壁に角を飾るための金具の用意がなく、取り敢えず柱に針金でくくりつけた。信州遠山郷の山肉店スズキヤさんに選んでもらったものだ。同様な角が2本あり、ひとつは山荘用、ひとつは鎌倉の自宅用とした。堂々とした角だ。詳細は当ブログのこちらhttp://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/4b86b020d01d74dbd5b2534963518d5bをどうぞ。スズキヤさんをご存じない方はこちらhttp://www.jingisu.com/をどうぞ。



ダイニング・テーブル上で長年愛用するテーブル・マット。横浜高島屋の英国展でワゴンの中から選び出した1枚500円のマットである。



日本国内でも食文化は地域差、個人差が大きいだろうが、一般的に言うと、英国やヨーロッパ大陸は動物（食肉用）と食卓の距離が非常に近い。

彼等は台所にウサギの死体が転がっていても平気な傾向があり、むしろ舌なめずりするかもしれない。一方、形が丸ごとわかる魚の死体（鯛の活造りなど）を気持ち悪がる人は多い。日本の一般的傾向は逆だろう。「ところ変われば・・・」である。



これもそう。そう言われればこの鶏も美味そうに見えて来る。実際美味いだろう。



「鴨葱」ならぬ「豚鶏」の図。豚が鶏を背負っている。



エジプト産カーペット。かなり大きめの玄関マットである。エジプトや中近東は一大敷物産地。世界に敷物を供給している。でも皆すごく高価である。

画像の敷物も物凄い値段だったなぁ・・・と言うのはウソ。エジプト産だが、ウールではないのだ。ポリプロピレン製である。ヒートセット加工がなされているので、肌触りはウールとあまり変わらない。昔、長野県某所のスーパーで4000円で買った大きめのマット。4000円には見えないでしょ？

築後10年でパイン材の床がだんだんアメ色になりつつある。