昨年夏以降、近隣の植物の開花、落葉がどうも変だ。
昨年のユリノキ、今シーズンの梅もかなり変だ。
いろいろと変なことがあって、観察していると気づくのだが、本日は我が家のグレビレア・エレガンスちゃんが開花しているのを発見。
これ、通常は5月に開花するんだがなあ。
話題が変わって、昔のことだが、浅田飴は缶に入っていた。
永六輔がテレビで宣伝していた。
こんな形、大きさの缶だったね。
これは浅田飴とは別のもので、この中にクルマのキーが入っている。
キーレス・エントリー形式の車だと、リレー・アタックというとんでもないやり方で、我が家からにじみ出るようなこのキーの微弱な電波を我が家前で増幅して勝手に私のクルマのドアを開けて、クルマをどこかへ持って行ってしまう人がいるかもしれないからね。
この缶の蓋を閉めてしまえば、これをそのまますぐ近くまで持って行っても、クルマは解錠できない。
ナビを(横浜の)中華街パーキングにセットする。
これから中華街に行くのだ。
本来の目的は義母の納骨であるが、それは横浜にある霊園なので、ついでに萬珍樓でランチする。
稲村ヶ崎を抜けよう。
鎌倉の中心を抜けてゆくよ。
混みそうだわぁ~(´;ω;`)ウゥゥ
一の鳥居を通過。
全然進まない若宮大路もついに三の鳥居まで来たよ。
金沢道を抜けて大刀洗のバス停まで来た。
ここが峠で、鎌倉から金沢(横浜市)へ抜ける道であり、昔からの朝夷奈(朝夷名とも、現代では朝比奈と主に表記される)の切通として有名な場所が、画像でいうとすぐ右下にあるよ。
鎌倉市内を抜けるだけで大変だった。狭い鎌倉市、外からのクルマの流入が多過ぎる。
横横の朝比奈ICを入る。
ゲートをETCで抜ける。
右の「東京 八王子」方面ね。左に行ったら大変。
ここからは横横を北上する。
円海山トンネルだ。
円海山って、お寺の山号みたいだね。
・・・と思ったら本当にあった。
円海山護念寺(横浜市磯子区)があった。
次は左だよ。狩場を出るのだ。
横浜の中心に来たな。
坂東橋出口で降りる。
横浜市内。
この画像で右手はもとは広い川だったのかな? なんかそんな感じ。
中華街パーキング。
中華街を代表する巨大ビルの駐車場だ。
愛車を停める。
中華街を行きましょう。
ここはメインストリート。
あっちをきょろきょろ。
こっちをきょろきょろ。
中華街って面白過ぎるよね。
あ、左に崎陽軒。あまり中華街的じゃないが(笑)
昔はこれ(↓)って中華街で見かけなかったよね。
人を呼び込む形と色だ。
若い人は群がってたりする。
いろんな建物を見る。これ(↓)、変わっているねえ。
お目当ての店は決まっている。
いよいよ近づいて来た。
ここよ、萬珍樓だ。
聘珍楼本店が閉店したあと、中華街の巨大老舗といえば、中華街では萬珍樓か華正樓だね。
見事な外装だ。
ここで食べるのは何年ぶりかな。
看板に見とれちゃう。
画像の左下(↓)にいるのが妻だ。
外のメニューに駆け寄って行く。
名物、亀ゼリーが食べたいらしい。こうなると熱心。
着席した。
大きなテーブル。
コートや荷物を隣の座席に置いたら、その上から布をかけてくれる。
油が飛ばないようにね。丁寧なお店だ。
お皿も何もかもきれい。さすがだ。
ポットでウーロン茶を頼んだ。
温かくておいしいわ。
まずは春巻き。
普通の春巻きだ。しかし味が違う。
海鮮のプリプリ感がすごい。
さら肉が入っていて、その味わいが濃い。
全体的に大きめの材料を大きめの皮で巻いて、ギュッと詰めた様子。
しっかり楽しめる濃い味わい。
牡蠣の葱ショウガ炒め。
取り分けてもらった。
これもしっかり味付けられている。
濃すぎず、上品だね。
これがその残りで、さらに食べられる。
次が私の好物、黄ニラそば。
これがおいしい。
残ったものは喧嘩してでも自分で取ってしおまう、
自分でも真似して自宅で再現してみたが、何かが違う。
自宅で再現を早いうちにしてみましょう。
こうやって全部取る。これで終わりだ。
おいしいねえ。
自宅の近くに黄ニラは売ってないんだよねー。紀ノ国屋鎌倉店にはあるのは知っているが。
私と妻が入店したのは12時過ぎ。
11時台にすでに入っていた早いお客さんが帰り始めた。
私は杏仁豆腐♪
そしてコーヒー。
妻が食べているのが、念願の亀ゼリー。
お勘定を済ませたら移動しましょう。
私の関心が最大に盛り上がる、中華街の食品店。
ベイのスタジアムだ。
神奈川県民はみんなベイのファン。
私はどちらかというとトラだけど(笑)。
関内駅の南側を歩いている。
横浜水道局の「ハマ」のマークだ。
カタカナの「ハ」と「マ」を上下に組み合わせたものだよ。
ね、これがハとマなんだ。
・・・・と説明してあげているのに、妻は興味がなさそうで、特に見もせずスタスタと歩いてゆく。
こんなに貴重な情報ってないと思うんだけどなあ。
なぜ「ハマ」に興味を持たないんだろ。。。
こちらが義母の墓地。ビル型だ。ここで義母を納骨する。
納骨のついでに、相続人である義父、義姉、妻の3人で遺産分割協議書、委任状、委任契約書の記名捺印をしようと思ったのだが、ここでは書面全部がそろわず、あるものだけを記名捺印。
相続人でないもののとりあえず私が行政書士さんとやりとりして書面を作成し、妻がそれを義父や義姉にやさしくかみ砕いて説明して処理を進める。
そこに至る前、書面の原稿段階で誤りや不備が出て来た。それを修正しながら、最終版を作成して行った。委任状、委任契約書、遺産分割協議書といった書面の内容を詰めるのは結構細かい作業だね。
とにかく納骨の法要が済んだ。それではさようなら。
手続きはまだあるから、近いうちにまたお願いします。
解散だ。
ありゃ、ありゃりゃ、業務スーパー横浜中華街店ってあるのね。
そのすぐ近くに中華街パーキングがある。
愛車はまっすぐ先、あそこに停まっている。
萬珍樓はこの中華街パーキングと提携している。
4,000円以上食事をしたら、2時間半の駐車料金が無料になる。
すぐに高速に入る。
横横へ。
少し走るだけで港南台や洋光台を通過する。早いねえ。
朝比奈ICが現れた。
ここを降りたら鎌倉はすぐだ。
行きの逆方向に山を登っておりて。
峠を越えたら鎌倉だ。
三の鳥居で左折しましょう。
若宮大路を南下し、滑川交差点で右折し、国道134号線を西へ。
稲村ヶ崎を越えて、江の島を見ながら帰りましょう。
あわただしい1日でした。
萬珍楼は久しぶりでしたが、やはり美味しい
ですね。春巻きでも普通の春巻きとはちょっと
違う。肉や海老がしっかり主張して、ギュゥギュウ詰めで美味しい。
また行きたいです。義母は無事納骨。
横浜市内なので便利です。
聘珍楼本店、なくなったんですね。
車に乗せていただいて、横浜までドライブし、
萬珍楼のおいしい中華もごちそうになって、
パリパリプリプリの春巻きをほおばり、
お店を出て、道を歩きながら、
おちゃさんのハマの講義を聞き、
納骨までついてゆき、書類処理大変だなと思いながら、
車にまた乗って、ああ、江ノ島、帰ってきた。
という疑似体験をさせていただきました。
運転、おつかれさまでした♪
疑似横浜体験ツアーご参加、ありがとうございます。
聘珍楼本店はコロナ禍以降うまく行かず閉店して
しまいました。
聘珍楼はその名前で都内でも店舗を経営して
いて、そちらの方は今も現役である店舗があるよう
ですよ。
金融関係者御用達の日比谷店なんてのはいまも
健在です。
https://www.heichin.com/shops/%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7%E8%81%98%E7%8F%8D%E6%A8%93
ピカピカでしょ?
萬珍楼はいつ行ってもいいですわ。
黄ニラ蕎麦を久しぶりに食べました。
妻は亀ゼリーを食べたかったらしい。
納骨も無事終わりました。
ひとつひとつね。
調べたらホントに甲羅の裏のコラーゲン
から出来た物のようですね。
知りませんでした。
>ひとつひとつね。
いやぁ~ 言葉通りですね。
ひとつひとつ葬儀に関する流れや手続きを
通して気持ちも落ち着いていきますものね。
行政書士さんとのやり取りもおちゃさんが
間に入って、奥さまも心強かったでしょうね。
頼りになるおちゃさん♬
消火栓のハとマのデザイン、よく出来てますね。
奥さまの反応に(* ´艸`)クスクスです。
私もどういう訳か夫の説明にあまり耳を貸し
ません。
これって横浜中華街で買えるんですか!? 初めて知りました。
写真でしか見たことないですが、あんず飴みたいなものだそうですね。
イチゴとかマスカットを使うものもあるらしいですが、
私はサンザシのこれ、食べてみたいなぁと思っています。
亀ゼリーって萬珍楼のデザートとして有名
らしく、亀ゼリーにおいしさだけではなくて、
コラーゲンの効果も期待できるらしく、何年も前
に食べた亀ゼリーのことを妻はよく記憶していて
「亀ゼリー、亀ゼリー」普段から言ってました。
ということで亀ゼリーを今回食べられたことは
納骨という別のイベントがあったおかげ、という
ことにもなり、かつ妻も亀ゼリーに満足しておる
ので、あっちもこっちもよしということになります。
私は家来なので、普通の杏仁豆腐を普通に食べて
終了しました。
おかげさまで、順番に義母の死後の相続手続きは
ゆっくり進んでおります。
私はこの「ハとマ」のデザインに他の自治体には
見ない、シンプルなデザイン性を感じ、これを
知った時は感激し、立ち止まってみとれ、上下
さかさまにして見事だ!と思ったものですが、
妻はあまり興味を持ってくれないのでした。
中華街は一度行っただけ。3月息子の卒業式が
終わった後に中華街でも思いましたが、家内は
出不精なので却下。1泊泊りというスケジュールに
なりましたが二泊三日。無理しておけばよかったと。
中華街で売られているいくつも棒にさしたのは
ほとんどが、いちご飴のようですよ。
https://www.tiktok.com/@___ky0.o/video/7198463516242709761
https://mama-motomachi.net/gourmet/ichigo-ame/
私は買ったことがありませんが、どうも外は
飴の材料でバリバリみたいですね。
以前はこれ中華街で見かけなかったように
思いますが、今や中華街はこれだらけ。
さらにこのいちご飴は鎌倉にも進出しており
まして、もはや中華街や鎌倉は飲食店ではなく
歩き食いの聖地となってしまったのであり
ました。
めいさんのようにサンザシ飴を探して中華街に
行った人もいるようで、探しているうちに
サンザシ飴を見つけて買えたという人も
います。
https://ameblo.jp/mana-aloha-mahalo/entry-12733241575.html
初めて行ったら、ちょっと見るだけでも中華街は
半日がかり。それに移動を含めたら
中華街でほぼ1日終わりでしょう。
いったんこちらに来られたら中華街だけじゃない
でしょうから、そうなると何泊あっても足りない
でしょうから、見るところを絞って丹念に
歩かれるしかないかと思います。
中華街や、横浜の旧居留地や、かつての蒸気機関車
が新橋横浜間を最初に走ったあたり、海岸添いの
古い西洋的ビル街など何泊かして見て回られると
面白いと思います。