「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

Mission Impossible 冷蔵庫に残った野菜を全部食べよ!@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-02-13 18:57:21 | 食べ物・飲み物
ミッション・インポッシブル。

つらいよね。

でも世の中、そんなことばかりですよ。それを達成しないといけない。



本日のミッションは、楽しい。冷蔵庫に残った野菜を食べろ!である。



冷蔵庫に残った野菜も、冷蔵庫外に残った野菜もいろいろあるんだ。

それらを一挙に無駄なく食べたい。

そりゃもう煮込んで食べちゃうのが楽。

野菜のエキスも全部飲み込もう。



おっと、いけない。

しなびかけたパセリを忘れていた。これも食べましょうや。

洗って乾かして細かく切って上からかけてもいいが、面倒。

一緒に煮込もう。

なんて書いているうちに、思い出した。セロリも余っていたのだ。

あーーー使い忘れた。しまった。セロリ入れたらおいしいのに。忘れた。あーーー。



ストウブ使いましょうね。

鋳鉄の重い鍋。



オリーブオイルに大蒜。加熱します。



うぉ~、いい香りがする。

そこにさらに香りを加える。

燻製の香りだ。

スーパーでどこでも売っている伊藤ハムのアルト・バイエルン。それにコンソメ(顆粒)だ。



アルト・バイエルンはおいしいソーセージ。

あのシャウエッセンとスーパーで売り場面積を争う商品。

袋の裏の「マジックカット」を見よ。ここから簡単に破れるよ。



そしてオリーブオイル、ニンニクと一緒に炒める。



なんていい香りなんだろ。

ソーセージなんだが、燻製の香りが強いんだ。

そこに先ほどの野菜を突っ込む。

多すぎる? いいんだよ。多くて余っても明日の朝、パンと一緒に食べりゃいいんだよ。



よぉ~く混ぜてオリーブオイルを染みわたらせてしまおう。

おいしくなるよ。



サントリーのストロングゼロ・ダブルレモン。



こんなおいしいもんはない。

しかも安い。

税抜き98円で買って来た。アルコール度9%。

すぐ酔えるよ。

蓋して、アルト・バイエルンと野菜類を蒸し煮。これは楽。



水を入れるよ。そして煮るんだ。



香ります。アルツ・バイエルンはうまそう。



伊藤ハムの社員さんに伝えたい。「あなたがたの作るソーセージはおいしいです」

あとはコンソメと胡椒の味を調整するだけ。



できたも同然。



アルトバイエルンについた、マスタードソース。これがおいしいんだ。



お皿は深みのあるこちらにしましょう。



できてきましたよ。



おいしいものは美しい。



ローズマリーも振ってみましょうか。



できた。

ミッション・インポッシブル。



冷蔵庫に残った野菜もおいしくいただけます。

パシフィック・ベーカリーのおいしいパンも一緒に食べましょう。



ミッションをなしとげた喜び。ハッピー♪
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ruisaさんって方からニコライ・バーグマンのボックスをもらってしまう@鎌倉七里ガ浜

2018-02-12 11:39:48 | ペット
ニコライ・バーグマンって人をみなさんはご存知だろうか?

なに、知らない? ニコライ・バーグマンは今や常識だ・・・ウソ。私は知りませんでした。

でも妻は以前からよく知っていたらしい。

ruisaさんって方からニコライ・バーグマンのボックスを頂いてしまった。

冷たいクロネコで届いた。思わず、叉焼でもくれたのかと思った自分が恥ずかしい。

ニコライ・バーグマンは叉焼屋さんではない。彼は草花のアレンジャーだ。



だからフラワー・アレンジメントが好きな妻は、ニコライ・バーグマンをよく知っていたのだ。

中はこんなのでした。

うわぁ~~。



ギュッと濃淡ある緑が詰め込まれて、なんて美しい世界なのでしょう。

これを下さったruisaさんって方と、私は直接の面識はほとんどない。

通りすがりに挨拶したことが、10年くらい前と、その数年後に1度だけ。

あとは電子的にお付き合いしているだけという、なんとも現代的なおつきあい。

ところがruisaさんのご主人とは、何度か直接的にお会いしてお話もいろいろする機会があった。

ご主人は陶芸家でらっしゃる高橋春夫さん。

ruisaさんはその奥様で、バレイの先生。

アートな方の下さるものってアートなんですね。

ruisaさん、どうもありがとうございます。



ruisaさんと拙宅をつなぐのは、ひとことでいうと、我が家に今年初めまでいた茶々之介氏(アイリッシュ・セター、享年13歳9か月)。

ruisaさんのお宅にもアイリッシュ・セターがいた。

Bosqueという名前の男の子だった。まずBosqueが亡くなり、その後茶々之介も亡くなった。

reisaさんのお宅も我が家も、お互いアイリッシュ・セターなしの生活を送っているわけだが、そのことをお気遣い頂き、はるか遠くからこのボックスを贈ってくださったのだ。

フラワー・アレンジメントをする妻は、ニコライ・バーグマンのこともこの本やその他の本を読んで、以前からよく知っていたそうだ。



この本の中のニコライ・バーグマンの最もシンプルな作品は、湯呑にバラを入れただけのもの。



すごいよね。

ニコライ・バーグマンはこんな人だ。動画でご覧ください。



しばらくは眺めて楽しめそう。

ruisaさん、遠くから、ありがとうございました。



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夕方になったら稲村ヶ崎あたりでコッホさん、西田さん(だれ?)ゆかりのアカデミックな散歩をしましょう

2018-02-11 03:13:06 | あちこち見て歩く
私が仕事に使う革靴を干しているところ。使った靴は干して休ませて保湿して。

妻が丁寧にやってくれる。



でも休日に私が使う靴のメンテナンスは私がやることになっていて、そっちの方はいい加減な状態だ。

本日は軽いソフトなジャズでどうでしょう。

お楽しみください、YOUTUBEで♪



夕方になり、冷えてきた。

そんな中、散歩に出よう。稲村ヶ崎へ。

庭のグラウンド・カバーだった草を刈り取ったまま冬に入ったので、こんな状態。



春が楽しみだね。

今年の春は変化が大きいはず。元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんのお力を頂きちょっとした改造を予定。

寒さのため、冷蔵庫で古くなった野菜みたいに、庭の柔らかくなった草花たち。



外に出ましょう。

稲村ヶ崎に向かって下る。

こちらはちょっと前に住宅街内に出来たお店だ。



坂道を下りる。



谷戸に降りた。



脇道をどんどん歩く。海へ。

静かな夕方の稲村の谷戸。



道はどんどん細くなる。



江ノ電稲村ヶ崎駅前のバル。



一度行ってみたいんだが、お昼時はやっておらず、昼過ぎから夜に向かって営業していることが多い。

まもなく海。



女の子2人。仲良しなんでしょうね。



伊豆半島方面(伊豆半島は見えないが)、つまり西に向かってかなり太陽が下がっている。



浜に来ると、何かカネめの物はないか?と探す癖がある。



しかし何もないんですよね、残念ながら。

稲村ヶ崎が見える。そちらに向かおう。



海は見ていて飽きないもの。

山よりも面白い。

変化があるからね。稲村ヶ崎っていいよなぁ。



こちらが稲村の鼻先だ。



こうやって常に波に洗われるわけよ。



ざっぶぅ~ん!とね。



ザザァ~と流れて、もともと柔らかいこのあたり独特の岩盤が擦り切れて行く。



だから稲村ヶ崎はどんどん擦り切れてゆくのです。なくなったらどうしましょ。



その時は由比ヶ浜と七里ヶ浜が合体して、やたら長い砂浜になるのでした。

七里ヶ浜が九里ヶ浜くらいになるかも。それじゃJR横須賀線終点の久里浜と区別つかねぇ。

上に上がりましょう!

夕陽が沈む江ノ島の向こう。



見下ろすとこんな具合。



ねえ、いいよね。あんまりすり減ってもらいたくない、稲村ヶ崎の先っぽ。



でもかなりすり減ってますなぁ・・・残念ながら。



さらに上に向かうよ。稲村ヶ崎は尾根がそのまま海に突き刺さっているから高さがある。



かなり高いじゃろ? 角度があるね。



でもね、まだ上があるんよ。



上がる人は少ないが、角度のある景色がますます楽しめるからぜひどうぞ。



こちらが一番上。



コッホ博士の碑。細菌の先生。コッホ先生はここからほど近い霊仙山がお好きだったという。



鎌倉市内でよく見かけるでっかい割には薄い石碑。



珍しくアルファベットも刻んである。



ここから見る夕日は抜群に美しいよ。



頻繁にこのブログで出て来る稲村ヶ崎だが、いいでしょ? 住みたいでしょ?



はい、見上げると、ここ(↓)が稲村ケ崎のてっぺんです。



でもその稲村ヶ崎の鼻の先を見下ろす家もある。

↓の画像の赤い破線で囲んだお宅がそれ。



高いところから降りて、稲村ヶ崎食堂前を通過。



となりのバーも改装して再開している。



ちょっと内側に入る。



大正時代に竣工した橋を渡る。



音無川の橋だ。稲村の山から出てきてすぐに海に注ぐチョー短い川。



ゆっくりした駐車場なんだ、ここは。サーファー御用達。



江ノ電の線路を横切らないと入れず、さらに階段を相当上がらないと到達できない土地を購入する人は多数。



そんなあたりの脇道を、山の方へ入ってみる。



ここからが面白いぞ。

細い道を抜けよう。



寸心荘だって。



なんてつつましい名前なのでしょう。

哲学者西田幾多郎先生が晩年お住まいになったお宅。

こちらは脇道。こちらも魅力的な道だねえ。道って不思議。狭いほど魅力的だ。



特徴が無く、だだっ広く、かつまっすぐな道は冗長なだけ。

その点このあたりの道は変化に富み、楽しい。

ここをまっすぐ上がる。



行きどまりがここ。



京都大学を退官された西田幾多郎先生はここに住んだが、その息子さんがこのお宅を学習院大学に寄贈された(なんで?)そうで、ここは現在も学習院大学の管理下にある。



その説明はこちらに(↓)。



お宅の中はこんな様子だ。



ここは稲村の谷戸の中でも小さな方のひとつの一番奥。



さあ、元来た道を帰りましょう。



谷戸の道は最後まで行ったら、全部また戻らないと自宅にたどり着けない。



すごく静かなところだ。哲学者が好みそうだね。



いつものフラ教室前。



真ん中の階段を上るとゲートがあって、さらにその先にもまた階段がある。すごいところだねえ。



江ノ電's coming!



いよいよ夕方だ。赤いねぇ。



鎌倉プリンスホテルのバンケット・ホール(結婚式場)では結婚式の最中らしく照明がついている。



まっすぐな道を歩いて帰りましょう。



楽しい散歩でした。
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早くも春のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2018-02-09 06:35:11 | 内装・インテリア
今月のフラワーアレンジメント。

またまた妻の作品(私はこんなの作れません)。

寒いけれど、もう気分というか、方向性は春みたいなもの。



というのは、どんどん日照時間が長くなる。

日の出は早くなり、日の入りが遅くなる。

徐々に暖かい日が増え、そのうち暑い日なんてのが始まります。ああ、恐ろしい。

私は冬が好きなんだな。



今回のフラワーアレンジメントのポイントはチューリップ。



下の画像で左半分の部分では、ニュゥッとチューリップが伸びている。



1日のなかで、方向や高さが刻々と変化する日光にチューリップは反応してしまう。

茎が長いのでその変化も目立つ。

そのことを考慮に入れてアレンジメント全体を考えなさいというのが、先生から与えられた課題らしい。



それ以外の場所でも春を満載したアレンジメントに仕上がっている。



上から見るとこう。



こちらはラナンキュラス。



再び全体をどうぞ。



ということで、我が家の食卓の上はすでに春なのでした。
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小田原観光(3) 鈴廣を満喫する小田原的おでん@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-02-07 16:55:02 | 食べ物・飲み物
小田原観光は(1)と(2)で終わったかと思ったら、まだ続きがあった。

鈴廣で購入した製品をつかっておでんをつくるのだ。



鈴廣を満喫する小田原的おでん。

本日はモートン・グールドの演奏。

あの日曜洋画劇場で映画が終わり、淀川長治さんが解説したあと、最後に流れていた音源はこれ(↓)。



コール・ポーターの作品SO IN LOVEも、このように演奏されるとラフマニノフのピアノ協奏曲かと思ってしまう。

おでんをつくるのに足りない材料を買いに行きましょ。



寒いよね。



冬だからね。



でもね、もうちょっとだよ。



こういう景色になったら、実は春もすぐそば。



買い物は全部西友七里ヶ浜店で。



簡単、簡単。がんもにしらたきに厚揚げに大根。そんなもんかな。

帰宅。



青い大根を買いました。



実は、私がおでんをつくるのは初めてのことなのだ。

そう、私はおでんを作ったことがないオトコ。人生初自作おでんは小田原的に。

皮むいて準備。妻の指導に従って切る。



そして水で煮る。



たまごの殻に穴を空ける道具。



殻に穴を空けたら、ゆでる。



キッコーマンのHPにはおでんのだしの材料として以下の4つが書いてある:

1.かつおだし800cc
2.醤油大匙1.5杯
3.みりん大匙1.5杯
4.塩小匙0.25杯

でも勝手に昆布を用意。



土鍋にぽん!



キッコーマンのご指導にしたがい、醤油、みりん、かつおだし、塩を加える。



茹で卵ができあがり。



これも土鍋に入れちゃう。



大根もしらたきも入れる。



がんもどきも厚揚げも西友で購入したもの。



それだけじゃない。

鈴廣のあげかまセットがあるのだ。



竹皮にくるんであるよ。



5種が2つずつ入っている。それぞれ形も味もちがうんだ。



立派ねぇ~。あげかまセット。



ちくわまで入れるといっぱいいっぱい。



でもまだ鈴廣軍団が10枚も控えている。



大丈夫、大丈夫。鈴廣軍団も全部土鍋に入る。

サントリーのストロングゼロ・ダブルレモンを飲みましょう。すべてはここから。



キッコーマンの指導にしたがって作っただしを味見。



これ、薄すぎじゃねぇ??

そういう時は万能調味料のこちらを。



ヤマサの昆布つゆを使いましょ。



するとおいしくなるのでした。



いやぁ~うまそうだね。



佐渡の酒、北雪を飲みましょうねえ。



うまく出来上がった。初自作おでんは成功。



キムチも食べよう(妻のリクエスト)。



さあ、どこから行きましょうか。



がんもどきにしらたき。西友軍団から。



ここからあとは鈴廣軍団が登場。

木の葉。あげかまの代表格。ショウガ入りだ。



ひょうたんの形。青のりが入っている。



扇の形。エビにきくらげ入りだ。



まだ他にも鈴廣軍団はある。土鍋の中が少し空いて来た。



ヨード卵光で自作したたまごもおいしく仕上がった。



鈴廣軍団・西友軍団を少し残す。また明日のおかずになるらしい。



さらにおいしくなるよ。

鈴廣を満喫する小田原的おでんでした。


コメント (18)
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小田原観光(2) 小田原城見学、そしてだるま料理店で天丼食べるぅ~

2018-02-06 12:56:28 | あちこち見て歩く
【前回の記事のつづき】

本日はロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏をお楽しみください。

全部Beatlesです♪ 最初はエリノア・リグビー♪



神奈川県南部の海沿いにあって歴史ある街。

東の鎌倉、西の小田原。

山と海に挟まれて風光明媚なのは同じ。

鎌倉には小田原よりも有名な寺や神社が多く存在するが、鎌倉が小田原に叶わないものがある。

それは・・・お城。



お城にはお堀があるのだ。



だから鯉も寄って来る。憎らしいほどなれなれしい。



餌くれ、餌くれと言っている。



お城には松が似合う。



立派な松が何本もある。



すごいね。北条早雲は立派でした(←ってあんた知人か?)



日本の白は美しいねと見とれながら、小田原のちょっと小高くなったところを歩くのでした。



イヌマキ。我が家の生垣と同じ種類だとは思えない太い老木。



そういえば、彦根藩井伊家の敷地(現在のニューオータニ)にもイヌマキの巨大な老木があったね。

武家はイヌマキが好き?

どんどん本丸に近づきます。どうやって攻めるか?



角度がシャープ。見事ですよ~、これ。明治時代初期には荒れていたらしいこのお城。よく復興しましたね。



さらに奥へ。



立派な門があるのだ。いかにも日本の城。



こちらから入りましょう。

石垣も上と下では石が異なるね。



崩壊して、また積んで。

常盤木門と言います。



門の中を撮影。



いかがですか? 立派でしょう。

大きな石を切り出し、運ぶ時に刻んだ址があちこちに。



面白いですねえ。

当時の作業風景はどんなだったんだろ?



ごらんください、本丸全景。美しい!



城と松がまた良いコンビネーション。

城の中に入りましょう。



城の中は撮影禁止。

天守閣の最上階から外に出る。

おぉ~、箱根の険しい山が見える。



「箱根の山はぁ~天下の儉♪」いつ見てもすごい形だ。

しかしちょっと怖いな。



こちらは真鶴、湯河原、熱海、伊豆方面。つまり西の方角。



こんなのさ。



真南を向くとこうさ。こちらが相模湾。



おぉ~こわ。おしっこちびりそう。



城から出た。



ちょっと怖かったな。



美しい小田原城。みなさんもお越しください。



長い階段だった。



我ながらよく歩いたと思う。中はぐるぐる回りながら階段で上がり、展示物を見るのです。

甲冑・打掛の着付け体験。行ってみるか・・・冗談ですよ。



立派なしゃちほこ。



再び常盤木門。



蝶番まで立派です。

再び、チョー人馴れした鯉。



こちらはなんだかご存知?



小田原市立三の丸小学校です。



かなり立派。鎌倉の御成小学校と勝負できるな。

さらにこの三の丸小学校の敷地の脇には石組みが。



さすがに小田原城のそば。ここは箱根口御門の跡だそうな。



立派な歴史がある街には、立派な古美術商が必ずある。



再度質問。これ、何かご存知?



あのメガネ・スーパーの本社。メガネ・スーパーは小田原が本拠なんだよ。

らんかんばしちょう。



そこにあるのは・・・これは小田原城?



違うのです。ういらうのお店。



立派な建物だね。



立派と言うなら、こちらも。



調剤薬局です。

ほんまか? でも営業している。

こちらも立派だ。うなぎが食えるらしい。



違う意味でこちらなんてすごい。日本銀行小田原支店?なんて思ってしまう。



実際はろうきんなのでした。



そのとなりにあるのがこちら。



だるま料理店なのでーーす。



立派な入口。



一歩踏み入れたところがもう立派。



すごい建築なのでした。



地元リピーターなのか、観光客なのか。とにかく午前11時開店からお客さんが押し寄せる。



みとれちゃう。



かなり待っていると、やっとお茶が出て来た。



天丼を注文。

しかしなかなか出て来ない。



待ちに待つ。「来ないよねぇ・・・」と妻と私。



なんて言っていると、来た。

厨房も大きいし、従業員さんもいっぱい。

でもお客も一度に大量に来るからね、時間かかったみたい。

エビのしっぽを丼のふたからはみ出させながら。



ほら、出た。天丼だよ。



エビが巨大。うまいねえ。

こちらはふた。



お漬物にお吸い物がつく。



ごちそうさまでした。

外にはだるまさんが。



おかめさんも。お賽銭を入れる方も多い。



小田原は魚介類が溢れる街。道路にも。



また城にもどってきた。



パンをくれ、くれと寄ってきている。



天丼で腹いっぱいなお腹をさすって歩く。



朝の海鮮丼と言い、昼の天丼と言い、丼+丼な1日。

どちらもごはんの量が多かった。



苦しいのなんのって。



しかし楽しかったな。

魚市場食堂⇒鈴廣⇒小田原城⇒だるま料理店。



ベタな小田原観光でした。



再び、クルマで帰りましょう。

小田原⇒大磯⇒平塚⇒茅ヶ崎⇒藤沢⇒鎌倉。



小田原は立派な街ですよ。
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小田原観光(1) 七里ヶ浜自宅で早朝起床して小田原魚市場食堂や鈴廣へ

2018-02-05 00:00:16 | 
休日でも自宅で早朝起床。

何も食わずに外出。

なぜなら朝食を外食するから!!

鶴岡八幡宮の交通安全お守りもあることだし、本日も無事故のはず。



さあ、出かけましょう。



気が大きくなる音楽を。

ベートーベン交響曲第5番の第4楽章。



江ノ電七里ヶ浜駅そばの踏切でつかまっちまった。



ここから西へ、西へ。

となりの藤沢、そして茅ヶ崎、平塚。。。

やがていつも立派な大磯、それも超えて。。。

やって来ました、小田原です。

それも魚市場。



こちらが小田原市の西寄り、早川地区にある港。



なんでも提灯な小田原。



これってサギ?



私もついに魚の仲買業を始めた・・・ウソ。



この巨大な魚市場の中の2階部分に魚市場食堂があるのだ。



忙しそうにお仕事をしているみなさんの脇を通って2階へ。



こんな細い通路を行く。



この子たち(↓)も魚市場の常連らしい。「魚落ちてないかなぁ~??」って言ってた。



もうちょっと先。



おいしそうなものがたくさんあるのでした。



はい、着きました。ここが食堂。



朝7時からやってるよ。

「昼定食」って書いてあっても、朝から食べられる。



まずは自動販売機で食券を購入。

食券を渡したら、席を確保。

ここはセルフサービス。お茶を確保。



まだかなぁ~。早く食べたいな。

わたしたちの札は15番。

腹減ったなぁ~。



出来たらしい。

取りに行く。

ほら! 海鮮丼だ。



ここの丼は酢飯を使わない。

なにせ魚市場食堂だから。

ごはんをいっぱい詰めた丼にこれでもかと載った魚、エビ、貝類。

短時間で食べきったぜい。うめぇなぁ。腹も減ってるからなぁ。



妻も同じものを食べた。

ごちそうさまでした。

ありがとうございます。

味噌汁もなんか海の感じだったなあ。上等って言うんじゃなくって、海の味噌汁ってイメージなんだよ。

冷蔵庫が巨大。さすが魚市場。



すぐ近くにかき氷屋さん。



先日、バナナマンのせっかくグルメってテレビ番組でも紹介されてた。



トマトのかき氷なんてのがあるらしいよ。

寒いから要らん。

魚市場の周囲は魚を食わせる店ばかり。



築地場外みたいなもんかい。



漁港に猫はつきもの。

上の画像の子たちは食堂が開くのを待っているらしい。

飼い猫か、餌をもらえるのか、寒い時は中に入れるのか。



こいつ(↑)はデカい。

ノルウェジアン・フォレスト・キャット混じり?



しかしお店が多いね。

このあたりに住んでると、夜は漁港周辺で酒盛り?



魚好きにはたまらんね。



ここに来たのは初めてなので、驚いた。

こんなのとは知らなかった。



すぐそばは海よ。

山が海に迫っているから西湘バイパスは通るところがなくて、海にはみだしながら通してある。



まだまだあるよ。



なんでも食ってってくれ。



また来よう。楽しいところだね。



はい、魚市場へ戻って来た。



これからまた別のところへ移動だ。



今回の目的地では、もっとも西にあるところへ向かう。

だーーん! そうです、鈴廣でーーす。小田原最大の魚の干物、練り物のお店。



大企業ですよね。



博物館に入る。これがまた楽しい。

久しぶりだよ。

かまぼこ手づくり体験教室。



裏ごす⇒板につける⇒蒸す。

まだ早いからだれもいないが、このすぐ後で団体さんがやって来て体験教室を受講。



かまぼこの条件知ってますか?



●色・つや
●あし(弾力)
●うまみ、香り



色は天然色素。へぇ~。



鈴廣の方々が作っておられます。



見事です。素早い。キレイ。



2階に上がろう。



かまぼこ板芸術。



いっぱいあるけど、私はこれが気に入った。きんめ鯛。



かまぼこの材料で消しゴム。



本当かい?

すごいね。

きれいにできているね。



ほら、団体さんがかまぼこ手づくり体験教室へ。楽しそうだ。



かまぼこに使われる魚は全国の地域によって異なるらしい。



本店はこちら。



立派です。

ここにはものすごく手の込んだチョー高価なかまぼこも売られている。

小田原の人はお世話になった人を訪問する時、そんなものをおみやげにするのだろうか。



隣接の巨大店舗。



おいしそうな練り物。韓国のチジミみたいだ。



立派な魚の干しものもある。



板わさで酒。いいよねぇ。



お子ちゃま向けにかまぼこトミカ。食べるのが惜しい。



焼きぼこ。これ、うまかった。



試食ができるし、あちこちに試食用のかまぼこ他の練り物が置かれていて、あとはごはんと醤油くらいあれば格安昼飯もここで。

あげたい。きんめ鯛の入った練り物を軽く揚げてある。



ご近所さんへのおみやげにこのあげたいを買ってみた。

あげかま。これを自宅用に。



おでんに入れようということになった。

先ほどの本店を見てから出ましょう。



はい、鈴廣の見学と購入は終了。



正面に箱根ビール醸造所。



梅が咲く。



桜はまだかいな。



【小田原観光は(2)へつづく】
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茶々之介氏のその後

2018-02-03 14:19:56 | ペット
FUJIFILMから送られて来たもの。



これを壁に飾ろう。



このブログにいつも登場していた茶々之介氏はもういないのだ。

湿っぽいのが嫌いなので、ブログには書かなかったが、茶々之介氏は1月3日に死亡。

翌4日には焼かれた。

このブログに何度も登場した犬なので、死んだ事実を書かないままブログを続けるのが困難になって来たため、仕方なくこれを書いている。

彼は一度にひどく弱るということはなかった。

長い時間をかけて、ゆっくりと様々な機能が弱って行った。

最後は立てなくなり食欲も細り水を飲むのも難しくなったので、毎日自宅で皮下点滴で水を入れ、薬剤の注射をし、口にスポイトで水や溶かした餌を与えていた。

犬に注射針を刺すということを初めて経験した。

いろいろたいへんだったが、最後は静かにすぅ~っと死んでいった。



パネルになった写真のオリジナルはこちら(↓)。

昨年の桜の時期に、七里ガ浜住宅地の桜のプロムナードで妻が撮影したものだ。



残念だけれど、仕方がない。

犬の一生は短いね。
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オーストラリアのパワフルな赤ワインに負けないパワフルな鹿挽肉のキーマ・カレーを食べたら七里ガ浜のフリマにでかけましょ

2018-02-02 12:51:25 | 食べ物・飲み物
このワインはいいですよ。

もう20年くらい飲み続けている。



オーストラリアのd'Arenbergが作るダリーズ・オリジナル。



シラーズとグルナッシュのブレンド。

力強いのだ。瓶熟にも耐えるだろう。



これが飲みたくなった。

それに負けないキーマ・カレーをつくりたい。

ただし鹿挽肉でつくるのだ。



本日の音楽はオーストラリアつながりで、シーカーズ。



ジョージ・ガール♪

懐かしいね

タマネギ。そして手前のがスペインの紫ニンニク。安いよ。



トマトにショウガ。



ニンジンとタマネギをみじん切りに。



ごらんの通り。



ニンニクとショウガはすりつぶします。みじん切りでもなんでもお好きに。



スパイスはいろいろ。



パウダーに加えて、マスタードシードもね。これがまたいい香りを出す。



トマトを適当に切る。



こちらが解凍した鹿挽肉。



タイ米は細長い。



ダリーズ・オリジナル・シラーズ・グルナッシュ2014年を開栓。



いい香り。

マスタード・シードを加熱。



パチパチはじけてすごい香り。たまりません。

そこにみじん切りのタマネギとニンジンを入れて炒める。



ごくごく飲んじゃう。



鹿挽肉も加えて炒める。



よく炒めたら、こんどはトマト。



トマトが形が崩れ、煮詰まったら、ニンニクとショウガ。



さらにスパイス。



みりん、酒、バター、ブイヨン、マーマレード、醤油。



さささのさ。ささぁ~。煮詰まったら出来上がり。



サラダも用意。



ほら出来た。



美しい、鹿挽肉のキーマ・カレー。



シラーズ・グルナッシュの強いワインに負けない強いカレー。



おいしいねえ。



散歩へ。



パシフィック・ドライブインは通過。朝、ここですでにパンを買ってあるから。



行列だらけの珊瑚礁。カレー店だ。大人気なんだ。



でもねぇ、私の鹿挽肉のキーマ・カレーもなかなかおいしいぞ。

なんだったらウチに食べにくるかい?

相当刺激的だよ。チョー・スパイシーだよ。

いい天気。七里ガ浜住宅地上空は雲ひとつない晴れ。



海がまぶしい。あまりに明るくて、顔を上げていられないくらいだ。



すごいね。ギラギラ。



パシフィック・ドライブインに到着。



この日はフリマの日。



海辺のマーケット。明るいでしょう?



真南に大島が見える(ちょっと自慢)。



富士山も見える(かなり自慢)。



七里ヶ浜が見えてその向こうに江ノ島、小動(こゆるぎ)の岬、富士山。大昔からの有名な景色セット販売。



今日は海水が透き通って見える。きれいだねえ。



フリマでは買うものなし。ないんだよ、基本的に。



昨年カウチンを買ったのが何年振りかの買い物。今年は買い物することなさそう。



漁船が沖から帰って来た。由比ヶ浜に戻るようだ。



江ノ電七里ヶ浜駅近くの踏切を越える。



左がテニス通り、右が七小通り。



左のテニス通りを帰りましょう。



自宅はもうすぐです。
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元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野義弘さんと、芝生弱体化に対する本格的対応@鎌倉七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2018-02-01 06:00:49 | 
この1年ほど、芝生で苦労した。



スズメノカタビラってご存知ですか?

芝生が成長しない秋から春にかけて、芝生の隙間に生えて来る憎いやつ。

こちらがその花。



花が種を飛ばしてますます増える。

なぜかそれが繁茂した。



どういうわけかわからないが、もともとあった芝生が、庭全体で弱まったのである。

部分的に弱まることはよくあるが、今は芝生が全体的に弱っている。

そして芝生に元気がなくなり、その密度が低下すると、そこら中にスズメノカタビラが侵出してくる。

そしてこのような状態に。今までで最悪な状態だ。



この庭に高麗芝が張られてから11年。

こんなことは初めてだ。

途方に暮れる私。天を仰ぐ。



芝生を本格的に再興するための大計画。

御庭番に登場をお願いした!

元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野義弘さん。

この画像は、濱野さんが昨年初めて我が庭に登場した時の画像。



濱野さんのこれまでの人生はこの本に書いてある。



元英国大使館ヘッドガーデナーとしての濱野さんの画像。美しいね。



そろそろいらっしゃるはず。



濱野さん、またもや登場!!



どうするかを私と話しながら、濱野さん測量中。



はい、だいたいわかりましたとさ。



ここはこうして、あそこはこうして。

考えながらね。

概念を文章化して記録。



暖かくなったら実行しましょ。

よろしくお願いします。



元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野義弘さんに庭のいろんなことを依頼したくなったら、こちらにご連絡ください。

とはいえ、ご本人はかなりお忙しそうだが。
コメント (17)
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