10月になると聴きたくなる歌。
ジョニー・マーサーの作りかけの曲をバリー・マニロウが完成させた名曲。
When October Goes
And when October goes, the snow begins to fly
Above the smoky roofs...
もう雪が降るんかい?みたいな歌詞が好きです。
しかし奥様は半袖シャツ。

私は半袖アロハで半袖ズボン。

柿の葉が赤くなるよ。

久しぶりに鎌倉山へ行ってみましょうね。

ここは山の辺の道という名称があるんですよ。

ドガティ君もよく知る階段。

すごい段数で、一気に鎌倉市七里ガ浜東から同市鎌倉山へ移動する。
ここは広町緑地の入口。ドガティ君はここに入りたがる。
ワンコには楽しいからね。しかしそこには行かないの。

鎌倉山の住宅地は高い。その下には七里ガ浜住宅地が見え、その下には海が見える。

七里ガ浜東に家を建てる前に、私たちは不動産屋さんに案内されて、鎌倉山のこのあたりの土地をいくつか見に来た。

その時に案内された土地はどこも敷地内に傾斜があり、工事も大変そうで購入は見送った。
でもとても良いところですよ。落ち着きあるんだよね~。

私が買うのを諦めた土地に家が建っているのを見ると、「ここを買えばよかったかな?」なんて気持ちもちょっと出て来るね(笑)。

秋ですねぇ。栗がごろごろ落ちている。

GoogleMapsで徒歩での七里ガ浜東・鎌倉山間の最短距離の移動を検索するとよくこの道(↓)が出て来る。

しかしここは私道だ。
ちょっと無理ではないかねえ。
大島がぼんやり見えているね。

久しぶりに鎌倉山に入ったが、いつ来てもいい散歩道。

人が少ない。住宅地に緑が多く、趣がある住宅が多い。
これでも開発が進み、緑はずいぶん減ったわけだが、それでもまだ良い方だ。

郊外型の住宅地の風格って、道路から見た時の緑の多さがひとつの評価点になるからね。
鎌倉市の緑化協定ってのがあるが、単純に量ではなく、道路からどう見えるかという視点でルールを定めたらもっといいのに。

こちらは住宅ではないらしい。

お寺でもないのよ。
宿泊施設なのかな? どうもそうらしい。

どなたかご存じですか?

すぐ近くに鎌倉山神社。

この掲示は刷新されている。真新しいね。
書いてある内容は特に変化なし。
さらに奥へ。

向こうに見えるのは逗子マリーナ。

山道に入る。

ドガティ君の好きそうな道だ。

クンクン・クンクン。

なかなか進みませんね。
このあたりは夏は蚊が多いので、敬遠している。秋から春までしか歩かない。

稲村ガ崎地区の中心部となる谷戸だ。その向こうが相模灘。

尾根道がしばらく続く。

この階段(↓)を降りると稲村ガ崎5丁目へ繋がるが、そこは七里ガ浜住宅地の自治会の一部である。

こちら(↓)は極楽寺へと向かう下り道。

ドガティ君は熊野権現社前でお参り。

「ボクのごはんが増えますように・・・」
ほら、見えた。住宅地はすぐだ。

楽しい山道でした。
結構歩きましたね。

ここを抜けたら、住宅地ですよ。

住宅地内を散歩する。

すぐには家へ向かわず、あちこちを回る。
自宅までは数百メートルかな。

聖福寺址の碑だ。

建長6年(紀元(皇紀)1914年)つまり1254年に北条時頼が自分の子が健康な人生を送れるようにと建てたお寺で、すでに廃寺されているので、今となっては正確な場所がわからない。
この碑だけが住宅地内にポツンとある。
もうちょっとで家に帰れますよ。

よく歩いたなぁ~。

秋刀魚を食べる。
妙に大きい。
皿からはみ出す大きな秋刀魚。横にあるのしじみ汁。

こういうのがおいしい季節。