資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

人財研は私の発表「キャリアアンカーとキャリアサバイバル」

2019年11月21日 | 執筆・講演・診断

 月曜日の人財研月例会は、ピンチヒッターで、私の発表。「私を一人前にしてくれたプロ講師養成講座~キャリアアンカーからキャリアサバイバルへ」という長いテーマだ。

 内容は、まずキャリア・アンカーとキャリア・サバイバル。アンカーとは自分の価値観や、自分らしさだ。これはわかるでしょう。もう一つのキャリア・サバイバルは、市場や職場の変化を自分長期的な個人プランと符号させることである。

 普通に考えれば、会社のニーズが変化したら、自分のアンカーを変えていくか、自分を求める会社に転職することになる。それほど理解に難しい話ではない。

 後半は、私の行っているマネジメント研修や、資格の講座、動画講座の紹介。約1時間15分のプレゼンであった。終わって、かなり長い質疑。いろいろな感想を戴く。

 私は、この回のリーダーとして、月例会の発表者の依頼を行っている。プレゼンには準備が必要なため、かなり前に依頼しないといけない。現在は、2月までは決まっているが、その先をどうしようか考えている。

 独立間もない方のプレゼン、出版社の方に来ていただいて出版の方法などを考えている。会員の方のために何をやるか、自分の人脈の中で、どう選定・依頼するか、これを考えるのもまた楽しい。

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自由人と仕事

2019年11月10日 | 執筆・講演・診断

 独立して9年目に入る。ベンチャービジネスは1年で3割廃業するそうだ。私も当初は、何年もつか、全く見通しがなかった。しかし、何とかやってきて、もう大丈夫だ、という自信もついている。今回はその自由人の仕事について書いてみる。

 このブログの読者の大半は、サラリーマンの方だろう。「自由人」と聞くと憧れるんじゃなかろうか。ところがこの自由人、結構プレッシャーがある。まず仕事が一定にないことだ。診断士仲間の一人は定期の収入が欲しい、欲しいと言ってる。私は自由人とはそんなもんだと割り切っていて、あまり感じないが。

 そしてスケジュールに空きが多くなると、心配になる。今は、私、仕事が切れることはないが。当初は同じ心配をしていた。心配だとどうなるか、何でもいいから、単価の安い仕事を引き受けるようになる。自分の好きな仕事など関係なく、食っていくために受けることになる。こうなってはいけない。何のために独立したかわからなくなる。でも、自由人には、この心配はいつもついて回る。そして、仕事を受けるときは、いつもコスト対利益が頭をよぎるようになる。計算高くなるのだ。

 現在の仕事は、動画パワポの作成と収録、資格面対講座、マネジメント系の講座、各種の執筆、めったにはやらないがコンサル、診断協会対応、そして会社の運営、健康、自己啓発だ。このうち、動画講座と面対講座は、作りだめが効く。特に動画は一度収録してしまえば、後は何もしなくて、収入がある。面対講座は、私の場合、業界が小さいせいか、リピート需要が少ない。従って、毎度資料を作らないといけない。これがリピートならずいぶん楽になる。そして、執筆。執筆は最も単価が低い。しかし、こちらは何人もが見るから自分ブランドを作るにはちょうどよく、ブランド作りを兼ねていると割りきる。

 もう一つ、診断協会対応という仕事、こちらだけは、組織人としての仕事になる。診断協会には研究会という組織があり、私は人材開発という研究会のリーダーをしている。メンバーは40人ほど、幹事も数人いる。月例会で会員や外部講師をお呼びして人材開発について学習するのである。毎月の内容、案内、会場確保、予算・決算、そして新入会員の勧誘、懇親会など、ボランティア活動ではあるが結構仕事がある。ここは、まさに組織人の仕事だ。まあ、現役時代に比べると大したことはないが。

 自由人になると、どうしても仕事の確保が先で、健康や自己啓発までは手が回らなくなる。私も当初はそうだった。今はスケジュール帳に、登山や水泳、そして自己啓発の予定も入れるようにしている。それだけ余裕ができたのである。

 さて今日の予定は、朝、ノルディックウォーキング。午前の仕事は、1週間ほどかかって書く執筆、そして昼に水泳、帰ってきて、午後は研修資料の修正・チェック、夕方にSNSへの登録、そして夜は明日出かける準備だ。

 私の自由人としての生活だが、こんな話、しない方がよかったかな。これ読んで、独立に飛び込んでくる人がいるだろうか。

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消費税課税事業者へ

2019年10月25日 | 執筆・講演・診断
マンガでわかるこんなに危ない! ?消費増税
藤井 聡
ビジネス社

 私の会社は8月が決算期である。クレジットカードはいつも遅れて請求が来るため、それが届き、弥生に入力して、税理士さんところへ決算をお願いしに行く。ここで税金も計算される。

 打合せでおや、と気が付いた。9月になって、思いがけないほど売掛金が発生している。8月に実施した研修はよく覚えてはいるが、それ以前の月になると、記憶が曖昧になっている。そんな仕事が9月になって、結構口座に振り込まれている。この処理は、8月の決算期には、売掛金になる。つまり現金はまだ手元にはないが、すでに売り上げた扱いになる。

 するとどうだろう、前期は消費税の課税事業者になってしまった。消費税は一定の売上以下では、免除される。私は個人事業時代からずっと免除されてきた。免税事業者のため、消費税など気にもしたことがなかった。

 今度から、売上が上がって、課税事業者になる。すると2年後から法人税や所得税以外に消費税を別途払うことになる。まあしようがない、事業規模が大きくなって名誉だと思うことにする。再来年にこの分消費税を払うんだがね。今年の売り上げ、経費は、もっと慎重に考えよう。

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ホテルライフを愉しむ

2019年09月08日 | 執筆・講演・診断

 今年もガス主任技術者試験の模擬試験&直前対策が終わった。今年の特徴は、地方のホテルに3泊したこと。連続して講座を実施する関係で、いったん自宅に戻るより、泊った方が楽、ということで地方に3泊となった。費用は新幹線の往復を請求するが、宿泊費とそれほど変わらないから、泊りを選ぶ。

 このホテルライフ、たまにはいい。私は、自宅と温泉旅館、そして山小屋に泊まることがあるが、大阪以外は、シティホテルにはあんまり縁がなかった。そういう意味で新鮮だった。

 今はどのホテルでもWi-Fiが使えるから、仕事ができる。そして、大浴場のあるホテルを選ぶ、朝食は自宅と同じパン食だ。夕食は、その土地の名物。宇都宮では、佐野ラーメンと宇都宮ギョウザ。

 ホテルライフすると、時間がたっぷりある。そこで資格試験(ガス主任ではない、計画的に自己啓発で学習している奴だ)の学習がはかどる。夜食は、近くのコンビニで軽食とコーヒーを買っておく。朝は早くないから、たっぷり睡眠を取れる。また、来年もホテルライフを楽しみたいものだ。

 

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消費税の軽減税率の説明資料が送られてきた

2019年08月13日 | 執筆・講演・診断

 10月から実施される消費税の軽減税率の説明資料を書いた封書が届いた。国税庁からである。事業をやっているものには皆送られてくるようだ。軽減税率は、酒類・外食を除く飲食料品と週2回以上発行される新聞が対象となる。

 

 帳簿の記帳は、標準税率と軽減税率に区分しないといけない。そして決算して、消費税申告書を作らないといけないが、そもそも私は免税事業者のため、消費税の申告などはやったことがない。

 内容を見てみると、あんまり関係はないな。飲食料品の売り上げや仕入れはないし、免税事業者だ。免税事業者であっても、課税事業者と取引を行う場合は、区分請求書等の交付を求められることがあるが、軽減税率の飲食料品や新聞を買ったり、売ったりもしない。

 まあ大丈夫だが、企業診断することもあるから、この辺は覚えておくか。他には、10月以降、キャッシュレス支払いをするとポイントが戻ってくる消費者還元があるが、今のところ、まだあんまりよくはわからん。

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東北出張、新幹線グランクラスに乗った!!

2019年08月05日 | 執筆・講演・診断

 私はエネルギー業界を専門とする中小企業診断士だ。今、再生可能エネルギーのコンサル業務を行っている。東北地方のある地域の施設だ。内容はお客様の関係で詳細に書けないが、なかなか面白い。先日、現地出張の帰りに新幹線に乗った。乗車直前のせいか、普通車、グリーン車とも満席だ。グランクラスしか空いていない。この車両を逃すと次は1時間後だ。

 しょうがないので、話のタネにグランクラスに乗る。このグランクラス、北陸新幹線で乗ったことがある。今度はどうかな。10号車のドアが開くと、お姉さんがお出迎え。グランクラスは横3席で、二人掛けと一人掛けになっている。私は一人掛けを選んだ。同じ並びは外国人夫婦だ。そして席に着くと、おしぼりと、食事のメニューが来る。時間が早かったため、食事は1時間後にして、お茶とお茶菓子を戴く。私は珍しくハーブティを選ぶ。金沢の五郎島金時のカステラが付く。

 

 席は、ゆったりしていて、パソコンを使うと、どうも姿勢が悪くなる。パソコンは諦めて、現在学習中の資格の学習を行う。労働安全コンサルタントだ。

 この資格、テキスト学習を一度ざっと読んだため、試しに昨年の過去問題を解いてみる。安全一般が15問/30問の正解、法令は4問/15問、これは悪い。合計で19問/45問=42%だ。まあ初回はこんなもんかな。これから演習問題を解いていき、実力をアップさせる。合格ラインは60%のため、8月に1サイクル行って正解率50~60%へ、9月に2サイクル目で60~70%くらい、最後の3サイクルで70%を目指す。試験は10月下旬だ。目標が具体的になって来た。9月には自分の気持ち、どんな状態になっているか。

 私は講演会ではガマンカーブというカーブを提唱している。誰でも初めは持ちベンションは高い。しかし時間の経過とともにだんだん下がってくる。そこをしばらく我慢すると、モチベーションは再び上がってくる。これは2サイクル目になると、解答ができるようになり、正解率も上がるからだ。このカーブに乗って学習していると、ゴールは合格。途中我慢できずに諦めると、この試験はそこでお終いとなる。

 

 そうこう考えているうちに、食事は如何とお姉さんが来た。そして軽食と、飲み物は今度はコーヒーだ。和食だが結構凝ったメニューだ。頂いているうちに、大宮に近くなってきた。あっという間のグランクラスであった。また乗りたいな。

 

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三郷市合同企業面接会

2019年07月13日 | 執筆・講演・診断

 地元三郷市から「合同企業面接会」に参加しませんか、という案内が来た。よく中小企業が集まって、求人のPRを兼ねて企業の案内説明をするやつだ。とうとう私のような企業まで、お誘いを受けた。よっぽど求人難なんだろう。ハローワークや商工会なども共催だ。

 日程は、10月上旬の午後、募集企業は約30社。募集企業は、中途採用を希望する事業所、働く意欲のある高年齢者の求人をしたい企業となっている。参加要件は、三郷市に就業場所があることで、参加は無料だ。ウチの近所の文化会館で開催される。

 いい話なんだが、あいにく私の会社は間に合っている。仕事が多すぎたら、その仕事は受けない。仕事の少ないときは、求人は不要だ。つまり採用しない範囲で、仕事をするという主義である。そう考えると、もっと欲を出さないといけない。のんびりした会社だな、へへ。

 採用など考えたことがないが、私のような企業でも案内が来るんだから、人材の需給バランスは深刻なんだろう。面接会場は、どんな企業が参加するんだろうか、またどんな人が面接に来るんだろうか。

 

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半期を振り返って

2019年07月01日 | 執筆・講演・診断

 

乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2019年度受験用 ~ポケット版~
上井 光裕
三恵社

 

甲種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2019年度受験用 ~ポケット版~
上井 光裕
三恵社

 6月30日で半期を終えた。色々な収支が集中している。ここはお金だけでなく、仕事や趣味まで半期を振り返ってみる。

 まず、仕事の収支。当然ことだが、独立してからはいつも会社の収支が頭にある。私の会社の締めは8月だ。6月の締めはこれから入力するため、5月末で収支を計算してみた。9か月を経過して、対前年同期比で+30%と好調だ。新規の研修・講座は、1級土木施工管理技士の学科・実技、特別教育フルハーネス講座、そしてガス主任の甲種プレミアムセミナー。

 継続の講座では、6月末で今年分を終了した新入社員研修が3社、年2回のエネルギー業界基礎研修、こちらは受講生公募の講座だ。経営コンサルでは、エネルギー業界の中小企業が2社、あと2件ほどあるが、こちらはお客様の秘密上、伏せておく。

 執筆は、ガスの模擬問題集が、甲種・乙種の2冊。それに企業さんの社内報に毎月の連載、資格の百科事典の執筆。このブログの書き込みは毎日だ。フェイスブックは週に1回ほど。ガスと土木、人財開発研究会のブログは月に1回ほどかな。

 資格の主なものは、ビジネスマネジャーベーシック、フルハーネスインストラクター、知識検定1級、IOT検定レベル1、それに合否発表はまだだが、家庭の省エネエキスパートだ。4月に産能大の通信教育部へ入学。順調に単位を取得しつつある。

 登山の方は、冬場は近場の山へトレーニング登山、5月頃から高山へ登り始め、ほぼ毎週だ。百名山では、筑波山、丹沢山、両神山、石鎚山、剣山、最近では、八幡平、八甲田山、岩木山の8座だ。他に登れなかったが、オーストラリアのエアーズロック。水泳は週1~2回、ノルディックウォーキングは週3~4回。ダイエットの方は今年に入ってほぼ横ばい。もう1,2kgはダイエットしたいが、なかなかうまくいかない。

 全体として、半期は、まずまずの出来、ここで区切りをして、リスタート!!

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自動自分マーケティング

2019年05月17日 | 執筆・講演・診断

 私は、毎週業界紙の「ガスエネルギー新聞」を購読している。月曜日に配達されるんだが、実はあんまり丁寧には読んでいない。しかし、月曜はページを開いて驚いた。私の写真が結構な大きさで出ている。先頃出版した問題集の広告だ。

 この広告は、私は関与していない。おそらくガスエネルギー新聞社のスタッフが、出版社に声をかけて、広告を出してもらったんだろう。問題集2冊のほかに3年ほど前に出版した「合格本」も広告されている。問題集だけでは、ちょっと手詰まりだが、合格本があるおかげで、広告が完結している。シマリがいいのだ。

 4月に、問題集を出版した時に、私は頼んでいないのに、新聞社が記事を書いてくれた。ありがたい。無料、しかも手がかからず、自動で、自分マーケティングができたようだ。これって、結構すごいことだと思う。

 問題集を出版するのは手がかかるが、その後は何もしないで、関係者が動いてくれる。この循環、関係者に感謝しないとね。秋には新聞社主催の欧州へ視察があるからできるだけ参加しよう。また診断士仲間の出版も考えてるから、その時はこの出版社に頼もう。するとまた来年も気を利かしてくれるかも。

(私の出版した書籍の広告、3冊もまとめて広告している)

 

(今年度のガス主任技術者試験の広報)

 

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モットーを3語で、考えてみた

2019年04月10日 | 執筆・講演・診断
自分マーケティング―― 一点突破で「その他大勢」から抜け出す (祥伝社新書)
クリエーター情報なし
祥伝社

 川上徹也さんの毎週送られてくるメルマガを読んでいる。しばらく前だが、あなたのモットーを3語で、というものがあった。これ私も知ってる。「はや、やすい、うまい」の吉野家のコピーだ。そしてメルマガにもあったが、コピーライターの糸井重里さんは、以前、吉野家をもじって、「うまい、はやい、たかい」と言っていたそうです。正直ですね。

 もう一つすぐ出てくる3語がある。宝塚の「清く、正しく、美しく」だ。ここはひとつ、自分も作って見ようと考えた。私は、職業的には、ガス業界・建設業界を中心とした、診断士だが、資格試験の先生が主だ。そして資格の取得や自己啓発、登山などにも全力を上げている。このへんから考えてみた。

 「やる気」とか「本気」は、すぐ出てきた。もう一つが出ない。一気、知識、のんき、タヌキなどはどうも合わない。結局、「本気、根気、人気」で落ち着いた。資格講座を8講座、資格取得数は累計420、これは本気で、根気が必要だ。そして受講生は昨年度約800人、これを使って、人気とした。

  この、3語モットー、できたらメルマガ発行人の川上さんがメール下さい、一言コメントします、とあったため、早速メールしてみた。そしたらすぐレスポンスがあって、韻を踏んでていいですね、とのコメントを頂く。 

 そして知人に話してみると、本気より、「元気」はどうだ、と来た。「元気、根気、人気」、おぉ、なかなかじゃないかこれ。どこに使おうかな。この3語モットーは、簡単にできて、使えますね。読者の方もお考え下さい、楽しいですよ。

 

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新人研修の資料が完成!!

2019年03月27日 | 執筆・講演・診断

 今年も新人研修の時期になってきた。私は、毎年、ある企業さん2社の新入社員研修を担当している。連続では6日間ほどの研修、その後スポットで6月末まで研修が入る。そして、自分で言うのも何だが、かなり工夫を凝らしている。

 研修資料というのは、コピー用紙をホッチキスで止めた程度では、すぐ捨てられてしまう。そこで、昨年から、研修資料一式を製本するようにした。これなら簡単には廃られない。

 

 今回作成した資料は、約200頁。昨年のものをアレンジして、作成した。今は、資料が完成した時は、「できた感」を感じるようになってきた。さて、来月早々から研修だ。今年初めて講義する部分もある。予習して備えよう。

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セミナー講師の教科書、これ使える

2019年03月17日 | 執筆・講演・診断
セミナー講師の教科書
クリエーター情報なし
かんき出版

 自分のセミナーに役立つものはないかと電子本を買っておいたが、なかなか面白く、何度も振り返り、手戻りするため、紙の本を買い直した本だ。いくつか、なるほどと思ったことがある。

 私が気に入ったのは、まず 一点目。セミナーの目的、これは「受講生が変わりたい」から。今までここまで考えたことがなかった。知りたいからではない、変わりたいから、そうか、これでしゃべる内容がだいぶ変わってくる。

 二点目は、売れるテーマを見つける3つの視点、成功体験、強み、情熱の3つだ。フォーマットもついているから、これを埋めてみた。「資格試験の受験に向けて学習を継続する」ことがテーマになりそうだ。うむ、自分ながらまずまずだ。

 

  三点目は、自己紹介の方法。現在から過去の順で紹介する。そうか、いままでは、過去自分がどんな経歴か、そのあと現在の仕事をしゃべっていた。これは順序を変えよう。

 四点目、いいノウハウは再現性のあるもの。受講生が最低限の努力で結果を出せること。なるほど、あんまり難しいことや再現性のないこと(つまり、たまたま成功したことなど)しゃべっちゃダメなんだな。

 最後の五点目は、ノウハウを3つのステップで表す。いきなりではハードルが高いものを3段階にすることで、チャレンジしやすくするものだ。これも使える。多くのノウハウをどう使えるか、数が多いから覚えきれないし、とちょうど思っていたところだ。

 私は、「資格試験の学習」について、講演を頼まれていて、パワポを執筆中だ。この手法使えるから、これで内容を変えてみよう。完成したら、また書き込みます。

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自分マーケティング

2019年02月26日 | 執筆・講演・診断
自分マーケティング―― 一点突破で「その他大勢」から抜け出す (祥伝社新書)
クリエーター情報なし
祥伝社

 自分マーケティング、これファンでもある川上徹也氏の著作だ。一点突破で自分を売り込む方法とでも言うかな。著名人やAKB48の自分マーケティングの例が書かれており、例えがわかり易い。自分の興味のあるものを徹底的に鍛える。それをネットで発信すると、ブレイクするというパターンが多い。

 自分も一点突破するのに、自分のSWOT分析をやってみた.SWOT分析とは、S強み、W弱み、O機会、T脅威を書き出し、これらから自分の戦略を見つけるものだ。S強みとO機会を組合わせることが多い。

 やってみるが、どうもうまくいかない。強みは、ガス業界に強いことや、資格を沢山持ってることなんだが、逆に弱みがうまく出てこない。例えば、他の業界、小売業の世界などには弱いのだが、これ弱みと言っていいもんだろうか。今さら、小売業などはやってみるつもりはないし、興味もない。このような出し方をすると、私は、弱みだらけだ。どうも弱みは考えないで強みだけを徹底的に鍛える方がよさそうだ。

 それに一点突破。私はもうやってるかもしれない。ガス業界の診断士に、資格の数にブログの発信に、これだけやればもう一点突破してるな、という感想。

 話は変わるが、この本の表紙。ゴルゴ13が、しゃべってる。「なぜ、俺が50年もビジネスを続けていられるか教えてやろう、それは(   )をしているからだ。」(  )内に入る答えは、表紙の裏に書かれているが、「自分マーケティング」だ。これからという方、読むと参考になりますぞ。

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エネルギー事業の基本セミナー講師を勤める

2019年01月30日 | 執筆・講演・診断

 火曜は、研修会社さんの仕事で「エネルギー事業の基本セミナー」の講師を勤めた。この仕事は、1月の仕事のヤマである。もう3回目になるが、資料はできているから、少し手直ししてリピート使用ができ、資料作りは楽だ。ただ終日しゃべるため、かなり疲れる。

 

 研修内容は、①エネルギーのトレンド、②エネルギー業界のトピックス、③電力・ガスの自由化、ここまでが講義である。この後は、電力事業のCVP分析(利益図表ともいう)、ガス業界のSWOT分析、そしてエネルギーワンポイント知識である。私の研修は、一つのパートが終わると、復習の意味で、演習問題を行う。問題は3択である。この復習問題は、なかなか評価が高い。

 

 

 この日、力を入れた場分は、CVP分析のうち、発電の変動費の低減である。電力会社の最近の損益計算書を見ると、燃料費を火力中心から原発中心にすると、随分燃料費が低下する。このへんのデータを計算で求めてもらい、理解を深めるのが目的だ。

 

 

 結果、研修アンケートも高評価だ。よかった、よかった。これで今週は余裕で仕事ができ、山もまた安心して行ける。

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はたらこう

2019年01月10日 | 執筆・講演・診断
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 今日のブログテーマは「はたらこう」。人生相談のようで何だか変だ。駅ナカの書店で買ったホリエモンの「ゼロ」という本の感想だ。ゼロという意味は、彼は、刑務所から出て全部失った。ゼロになってしまった。しかしマイナスになった訳ではない。これからプラスにしかならないのだ。という意味と解釈した。

 そして、この本の最後は、「はたらこう」の1行と署名だ。こちらの方が私は印象に残る。彼は、何かに夢中になるタイプだ。それが楽しいらしい。プログラミングや東大受験や、会社経営など、夢中になっているときが幸せのようだ。刑務所ではだいぶ制限されたが、それでも自分に与えられた役割と工夫、そして自分のこれからの計画に夢中になっていた。

 

 これ、実は自分も同じだ。私は今、土木施工管理技士の動画講座を作っている。全部でパワポ600枚以上にもなる大作だ。これたいへんじゃね、と思うかもしれないが、私は愉しい。一つ一つの分野について、過去問題を研究し、動画講座用に選択する。そして問題からポイントを抜き出して、ポイント集を作る。パワポには上手にうまく収めないと、空きができてしまう。

 一つの分野の講座作成は1週間ほどかかるが、その間は、その分野にハマっている。集中するのである。そしてこの分野は何が重要で、何を説明しないといけないか、ポイントと演習問題を組み立てていく。これが楽しい。まだ1,2カ月かかるだろうが、夢中になれる時間がまだ1,2カ月あると考えている。そして収録して販売開始。売り上げが上がったら何に使おうか。また山か旅行かな。楽しいことが頭をよぎる。

 はたらこう、いい言葉だ。

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