![]() | どんな会社でも必ず役立つ あなたが作るやさしいBCP 第2版 |
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日刊工業新聞社 |
昨夜のBCP/CSR研究会は、私の発表。私はこの研究会まだ3回目の参加だが、発表者がいないようなので今月の発表となった。テーマは「都市ガスの地震対策と東日大震災の対応」。
都市ガスの原料に始まって、受け入れ基地、都市ガスの供給システム、地震対策の考え方、SIセンサーなどをパワーポイントで。そして東日本大震災の対応は私のT社勤務最後の職場の話。こちらは中小企業診断士の雑誌「企業診断ニュース12月号」に記載されていたものを転用した。
受講者は皆診断士、とにかく質問が多い。ガスにはなぜ臭いをつけるのか、東京湾で津波が起きたらどうするのか、阪神大震災ではマイコンメーターはついていたのか、中越沖地震では復旧に時間がかかったがなぜか、ホルムズ海峡が封鎖されたらガスはどうなるのか、シェールガスとはどういうものかなどなど・・
もう一つは、この研究会でBCPの講習テキストの作成を請け負っているらしく、テキストの編集方法についての議論。
この研究会、開催場所が東急線の下神明と、自宅から遠いのが難点。研究会が終わるとすぐ帰らないといけない。終わってリーダーと再度の名刺交換。T社の関連会社に随分知り合いが多いそうだ。人脈は多い方がいい。