![]() | コクヨの1分間プレゼンテーション |
クリエーター情報なし | |
中経出版 |
ある会社の仕事で管理者研修講座のカリキュラムを作成中である。この中で1分間のプレゼンを入れようと思っている。参考になる本がないか調べたら標記の本が出てきた。ネットで注文し、一読。
気に入った部分は、2:6:2。講演に積極的に来ている人が2割、聞きたくないがしようがなく来ている人が2割、その中間が6割。消極的な2割は相手にしない、一番多い6割をターゲットにプレゼンをしろ、ということらしい。
他にもいろいろ書かれているが、一番気に入ったのは、1分プレゼンの時間配分。「まず疑問を投げかけ(15秒)」、「結論を述べ(10秒)」、「理由を言う(35秒)」だそうだ。
またこの比率は、3分プレゼンや10分プレゼンでも通用する。プロ講師養成講座で試してみて、よければ管理者研修のカリキュラムに入れよう。
実はプレゼンにも資格がある。私はプレゼン検定3級だ。最近はネットでも受験できるようになっているようです。