資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

美術検定とヘブンアーチストの取材

2013年12月09日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 土曜日は、東京国立博物館のボランティアデー。美術検定を取って、ボランティア活動に参加する高齢者も多いと聞いているため、博物館ボランティアの取材で参加する。当日は沢山の受講者とそれに応じた沢山のボランティアが来ていた。

 私が参加したのは、まず博物館建物ツアー、参加は50人ほど、2班に分けて私は本館表慶館ツアー、3人のボランティアガイドが丁寧に説明してくれる。博物館は、温度、湿度、換気の調節が命だそうで、戦前に建てられた本館はずっとこれができている。本館の歴史や大時計等約40分のツアーであった。

 もう一つ、陶磁器ツアーにも参加。本館に陳列されている10種類の陶磁器の説明を受ける。こちらは10人のボランティアが説明。わかりやすい。説明を聞きながら展示物を観ると興味が湧く。

 終わって、何人かのボランティアに聞くと、いずれも「楽しい」と言う。お一人は、博物館ボランティアは「教養」と「キョウイク」だという。教養はいいとして、キョウイクは、今日行く、ところがあることだ。高齢者は行くところがないのだ。という。カケ言葉か。

 最後の上野公園の大道芸人を取材。そんな恰好をしている人に声をかける。マジックのようだ。この方はヘブンアーチストの資格を学習中という。写真を撮って執筆中の書籍に載せることを了解いただく。書籍の発行のころはヘブンアーチスト、取っていますよ、と言われた。陰ながら応援したい。

 というわけで、二つのボランティア資格の取材でした。どちらも収穫あり、書籍に書ける内容でした。


        
コメント
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