中小機構のセミナー、虎ノ門セミナーに出かけた。これ、虎ノ門ニュースとは何の関係もありません。このセミナーは、中小企業向けに、その分野の当代一流の方の話が聞けるのがいい。
この日は、3Dプリンター。市場はまだまだ拡大している。3Dプリンタは、7つの造形方式があり、お値段も2万円から2億円までバラエティに富んでいる。
ネタばれを避けるため、印象に残ったことだけを書く。3Dプリンタは、複雑なもの、簡単なものにコストの違いはほとんどない。大手企業の製品のように、型を作るわけでなないため、1品からの注文でも適している。つまり中小企業向けの商品だ。
自社での導入活用方法の話があった。①10万円未満のプリンタを買う。②興味を持つ人に好きに使ってもらう。③度詳しい人ができたらその人を中心にネタを探す。④実際に作って、使えるものそうでないものを見極め・・以下略
自分でも買って試してみたくなった。チェコのプルサというプリンタが売れているそうだ。組立済みで15万円。自社でも経費で落とせるし・・正月に鏡餅でも作ってみるか。
最後に検定の話。3Dプリンタ―活用技術検定という検定があるそうだ。こっちも受けたみたいな。
Original Prusa i3 MK3S 3Dプリンター (組立済み) [日本正規品] | |
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