資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

今月の研究会は健康経営

2019年10月18日 | ビジネス・経済
日本一わかりやすい健康経営 ー超人手不足社会でも会社が強く、元気になる初めての実践ガイド
金城 実
プレジデント社

 今月の東京診断士会人財開発研究会の月例会は、「健康経営」。健康経営は、従業員の健康保持の取り組みが、将来的に収益性等の高める投資であるという考えだ。健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する。

 その背景は、少子高齢化だ。働く人の高齢化、高齢者も労働力として必要、年金も十分出せない、しかし高齢者は病気がち。医療費が増える。

 病気が減れば医療費も減る。予防にお金をかけ、長く健康で働いてもらい、本人は元気で長生きでお金も稼げる。会社は労働力を確保できる。国も医療費を抑制できる、三方良しの政策だ。(以上、経済産業省資料より)

 この日は健康経営ビジネス研究会から、小川氏を講師にお呼びして、勉強会。沢山の資料とともに健康経営の意義、中小企業の取り組み方、そしてその支援に回る中小企業診断士について、お話をいただいた。終わってからの質疑応答も時間をオーバーするほどの質問攻め。充実した月例会であった。

 さて、次回11月は、ピンチヒッターで、私の番だ。準備しなくちゃ。

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