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世界遺産 (講談社の動く図鑑MOVE) |
講談社,高木 秀雄,西谷 大 | |
講談社 |
エベレスト遊覧飛行が終わって、カトマンズ市内の世界遺産巡り。まずは、ダルバル広場。寺院が多いが、殆どがこの間の地震で倒壊した。修復が終わったか、修復中のものがほとんど。
修復中のものの中には日本が支援しているものある。日の丸が付いてる。
そして、クマリの館。ここには、生き神様がいるという。三十数条件の中から選ばれた女の子が、数年間、神様として暮らす。外に出れるのは祭りの巡回のみ。しばらく待つと、女のひとが窓から顔を出す。トウの立った神様だなと思っていたら、その方はマネージャーのようだ。写真を撮るなとかいろいろ注意している。
そして、女の子の神様が顔を出す。皆お祈りする。神様、全然笑わない。やがて窓の奥に消えた。生き神様に会えたが、何かちょっとかわいそうな気もする。神様辞めた後は年金が出るそうだが。
カトマンズは人口5百万、もの凄い交通量だ。そしてどの電柱も電線が絡まって大変。トランスがないから、きっと低圧だけで電線の数が多いんだろうと推測する。このあとは、空港へ行き、次の世界遺産、ポカラへ。