資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

甲種ガス主任技術者試験の難化対策

2020年01月24日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 昨年のガス主任技術者の甲種試験は合格率6.6%と、例年の1/3という厳しい結果であった。今年開催予定のプレミアム塾(公募の受験対策塾)では、この難易度のアップにも耐えられるような内容にしないといけない。

 そこで、今年の塾では、昨年のプレミアムセミナーでの内容にプラスして、難易度の高い「チャレンジ問題」とその解答解説を考えた。そして、正月明けから問題作りに着手。
  言うは易いが、作るのは大変だ。しかしようやく完成。基礎15問、ガス技術27問、法令16問の合計58問。本試験と同じ問題数だ。内容は、従来の試験問題の出題角度を変えるもの、深掘りするもの、今まで全く出題されていない分野のものなどになる。

 例えば、基礎理論ならジュールトムソン効果、ガスサイクル、燃焼速度。ガス技術ならLNG船、工場レイアウト、露点の計算、地球温暖化計画、ハーディクロス法、AFVの動作、はりにかかる曲げモーメント、燃焼速度指数、NOXの生成特性、モリエル線図。法令では準用事業者、ガス主任技術者の兼任、保安物件までの距離計算、建物区分などだ。

 この問題の解説は結構時間がかかる。質問時間も十分にとりたいし。しようがない、塾の開催日数を増やすか。昨年は合計5日間だったが、今年は6日間にする。

 チャレンジ問題は、今年のプレミアム塾生用ですが、いくつかの問題を公開していきます。だた、正直、ガスの門外漢には、何だかわからない内容ですので、試験対策の専用ブログ→ 目指せ!甲種 ブログ で公開していきますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする