そのうち出てくると思っていたが、やはり出てきた。
ドラマの「iPad」無料配信である。
一番手は大阪の毎日放送。
「来月7日から放送される連続ドラマ「MM9」(水曜深夜1・30)が、テレビ放送と同時刻に情報端末「iPad」へ全13話が無料で配信される」というのだ。
やったね、MBS(笑)。
ちなみに、ドラマの内容は・・・・
「気象庁特異生物部対策課(気特対)を舞台に、モンスターの出現予報、分析、周辺地域への警戒発令などに奔走する職員らの姿を描くが、モンスターとは戦わない。映画「ローレライ」などを手がけた樋口真嗣が総監督を務め、出演は石橋杏奈、尾野真千子ら」
(2010.6.21 読売新聞)
各話の放送時に専用ソフト「MM9アプリ」が配信され、これを取得。
そうすれば、iPadでの視聴が可能となる。
配信期間は放送後の1週間で、この期間中はいつでも見られるそうだ。
電車の中で、「iPad」を手に持ち、ドラマを楽しむ通勤客も現れる。
ただ、ひとつ気になるのが、テレビのビジネスモデルを支える視聴率問題。
「専用アプリ」の“取得率”(笑)かなんかを測定するのだろうか。