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毎日の食事とあれこれ+ネコ

好き嫌いの激しいともだちと part2

2015年11月08日 | いつもの居酒屋

 

好き嫌いの激しいともだちと飲んだ時のことは

以前にもこのブログに書きました。

その時の記事はこちら

ひさびさに、また彼女と飲むことに…。

 

「バスが時間通りに来ないから遅刻します」

と、連絡もあり、私はお先に一杯。

で、突き出しが供されましたが

それが…なんと、「鶏手羽肉の煮込み」。

彼女は肉が全く駄目なので

女将さんに訳を話して違うものを出してもらうことに。

 

そうこうしているうちにやって来た彼女は

「バスを待ってたら寒くて冷え切っちゃったわ」

なんて言いつつ、熱燗を注文。

そして、出された突き出しは

熱燗にはピッタリの、

「イカの塩辛に大根おろし」。

 

なのに…

それを見た彼女は、

「あー、これ、食べられないわ」

 

そんなことで、

またまた変更になった突き出し。

   冷や奴 (突き出し

これも、彼女は葱が食べられないので

私がお豆腐半分と葱全部をもらいました。

 

 

ゲソととうもろこしの天ぷら

以前にも書きましたが

彼女はイカの身は食べられないのに

ゲソだけは食べられるんです。

 

私はそのことがどうにも理解出来ません。

身は食べられるけどゲソはダメっていうことなら

なんとなく理解出来ると思うんですけど…。

 

 

こんな好き嫌いの多い人を相手に

気を遣ってもいられないので

お互い自分の食べたいものを

それぞれ勝手に注文します。 

 

よせ豆腐 葱だれのせ

これは、私が食べました。

なんたって彼女は葱が全く駄目なので

豆腐の上に大量にのった葱を見て、

「凄い葱の量ねー、美味しい?」

そりゃ、もちろん美味しいです。

 

 

〆 鯖

「〆鯖ください」と、頼んだ彼女に対して

店主が親切に、

「あー、炙り〆鯖にしますか?

炙ると脂が出て、一層美味しくなりますよ」。

 

脂が出る

それは彼女にとって、とんでもないことで

この彼女、

脂ののらない鯖が好きなのであって

脂がのった鯖は食べられないのです。

したがって、ただの〆鯖で。

 

鯖って、

脂がのってこそ美味しいと思うのだけど…

好みは、ほんとうに人それぞれです。

 

 

エリンギのバター炒め

これは、特にメニューにはありませんが、

彼女の「エリンギは置いてないの?」

なんて、お店への質問から

「ありますよ。バターで炒めますか?」

まるでコミックの「深夜食堂」みたいに、

食べたいものを注文する彼女ですが

「ニンニクは入れないでねー」

と、肝心な一言は忘れませんでした。

 

 

玉ねぎの卵炒め

これは、私が注文したもの。

すっかり忘れていましたが、

彼女は玉ねぎもダメでした。

 

「えっ?玉ねぎもダメだったっけ?」

「そうなのよ、ほら、

長葱・玉ねぎ・ニンニク・大葉・生姜・茗荷・ピーマン…」

と、嫌いな食べ物が延々続きます。

私はこれを、

もう耳にタコができるくらい聞かされていますが、

一向に覚えません。

なぜなら…

ただでさえ物忘れが酷いというのに

そんな、人の好みのことまで

いちいち覚えてなんかいられませんから。

 

 

納豆オムレツ

これは、彼女が食べました。

私としては、

こんなに好き嫌いの激しい人なのに

なんで納豆は食べられるのか…。

そのことが、

不思議でしょうがありません。

 

そんなことで、

私はホッピーを3杯。

彼女は熱燗を3本飲んで

お開きになりました。

 

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