スーパーで無花果（いちじく）が
安価に売られていました。
見れば、それもそのはずで
すこぶる青くて固そう…。
果物として生で食べるには問題ありだけど
料理に使うには、
まさしく、これこれ、この固さ。
ってなことで無花果料理を二種作りました。
そんなことで
昨日の夕食
山かけ
刺身のツマを作るスライサーで長いもをおろし、
づけの上にかけました。
天盛りは刻み海苔とわさびで。
豚肉の柳川風
ささがき牛蒡と油揚げに味を染ませて
食べる直前に、
しゃぶしゃぶ用の豚肉を入れ
卵液を流し込みます。
具材もさることながら
煮汁が美味しくて、
つい、浚ってしまいます。
無花果の料理その一
無花果の田楽
包丁で皮を剥いた無花果（いちじく）は
だいたい4～5分蒸します。
その上に田楽味噌をかけ、
戻したクコの実をのせました。
無花果を割ってみれば
↓↓
私の作り方が悪くて
田楽味噌がいささか固く出来てしまいましたが、
それでも美味しく仕上がっており、
温かい無花果と良く合います。
無花果の料理その二
無花果の揚げ出し
皮を剥いた無花果は縦半分に切り、
下粉→天ぷら衣を纏わせて
180℃の高温で揚げます。
揚げ絹さやを添えて天つゆをはり、
大根おろしをのせました。
少し大きく
↓↓
いわゆる「無花果の天ぷら」ですが、
外側がカリッとして、
中がほのかに甘い。
美味しくて
なかなか乙な一品になります。
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