ほんの数ヶ月前に知った
『町のフランス食堂』
とも言うべき小さなレストラン。
そろそろ「行こう」と、
夫が言出す頃だと思っていましたが
案の定言いました。
やっぱり私も、
コッテリした料理を
食べたくなっていたので
仕事帰りの夫と待ち合わせて
町のフランス食堂へ。
まずは
ボトルワインをお願いして
スタート。
前菜が置かれた時、
夫が、「あー、夏らしいなぁ」
と、言いましたが
後で入ってこられた若い女性客も
「あー、夏らしい」。
考えることはみな同じようです。
トマトの丸ごとサラダ
6つ割りの湯剥きしたトマトが
中央にデンッと
置かれたサラダですが
このトマトが
メチャクチャ甘くて美味しかった。
牡蠣のガーリック焼き
サクサクパン粉の下には
たっぷりの牡蠣が…。
取り分けてみれば
↓↓
この一品は見た目と違い
案外サッパリしていて
にんにくと牡蠣の旨みが
ハッキリ味わえました。
魚介のグラタン
中には旬の魚介たち
黒鯛、ホタテ、スズキ、海老、サーモン。
少し大きく
↓↓
魚介はもちろん、
こんがり焼けたソースも美味しい。
どの料理も夫とシェアして
いただきますが
もうちょっと食べたいくらいで
ちょうど良い量です。
ホウレン草とベーコンのオーブン焼き
これは、本来
「魚介のグラタン」と
同じソースなのですが
「同じ味が続きますから
ソースを変えていいですか?」
とのことで
トマトとカレー味になりました。
少し大きく
↓↓
大振りにカットされたベーコンと
ホウレン草とトマト。
特にベーコンとトマトの相性が良く
これも美味しい一皿でした。
鴨むね肉のグリル・茸ソース
鴨肉がやわらかい。
ドミグラスソースを
お肉にたっぷり纏わせて
いただきますが
最後の一皿まで満足な夜でした。
顔を覚えてくださったようで
食事の後に
店主ご夫妻から
親しく話しかけていただき
楽しいひとときを過ごしました。
ポチッとお願い致します。
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