昨日のしんぶん赤旗に、4日午後の参議院本会議への欠席が目立つと言う記事が載っていました。
曰く、自民党109人中欠席43人、公明24人中欠席7人とか・・・
衆議員で強行採決をして、参議院に送った、
「社会保険庁解体・民営化法案」、「年金時効特例法案」の審議に入った会議だったのに
参議院選挙を前に、地元に帰っているからだとか
国民の代りに国会で法案の審議に当たるはずの議員たちが
この体たらくである。
国民の年金権が否定され、厚生労働省の責任を回避し、納付証明の責任を国民に押し付ける
超無責任な法案が衆議員で強行採決され、
慎重に審議し、国民の負託にこたえなければならない参議院において
自分の当選のことしか考えない議員がこんなにいるということは
欠席していた自公の議員たちは、国民にとって居ても居なくても良い存在であるということを自ら明らかにしているということではないだろうか?
参議院選挙で厳しく審判がされるべきであろう
ほんとに腹の立つ記事であった。
そして、その下には、自民、民主の消えた年金問題での責任のなすりあいの記事
これも、自らの責任を明らかにして、国民の利益を第一番に考え、救済を国の責任で行わせるよう
与野党が取り組むべきであろう。
それなのに、国民の利益は後景に追いやって、自分の責任回避のための議論は
見苦しい
娘に、お母さんの年金は大丈夫なのと言われてしまった