昨日、予算特別委員会が終わりました。
新年度予算は、
学校の耐震化や、妊産婦健診の14回無料
緊急雇用対策、
公民館、集会施設の使用料値下げなど
市民の要望が一定反映したものとなっている
そこは、きちんと評価したいと思う
しかし、一方では、お金が無い、財政再建だ、行革だといって
高齢者福祉をさらに後退させ
また、生活が厳しいご家庭のお子さんへの就学援助
“準要保護世帯就学援助”の制度を後退させた
これは、学用品代、制服代、給食費、移動教室・修学旅行費、医療費など
生活保護基準の1.5倍の所得の世帯へ支給していたものを
所得基準1.4倍に引き下げるというものである
この引き下げによる財政効果(敢えて効果といいますが・・・)は
約1900万円
ところが、西口再開発ビルの新しい公益施設には、今後毎年1億円を費やす
私の、これまで持ちこたえてきた制度を、今ここで引き下げるのはどうかという質疑に
市長は、
「確かに、厳しい状況ではあるが、生活保護の1.5倍の所得というのは
裕福とは言えないまでも、そんなに困ることは無いと思う」
と答えました。
また、民主の議員の質疑には
「所得が減れば、支給の対象にはなる」とも
もちろん、所得が減れば支給の対象になる。
しかし、年間小学生で7~8万円、中学生で14万円
の補助を受けていた家庭が
これを受けられなくなることへの負担の重さは、
諸物価が上がっているときに、ずしりと子育て家庭に響く
財政難だといって、子どもたちにこうした仕打ちをすることがなんとも情けない
そして、新年度予算には
今後の、東村山市の大型公共事業の呼び水となる
開発の調査予算や、大型道路の用地買収予算がついた
西口再開発が終わって、市民がやれやれと思っているときにである
こうした予算に
自民、自治クラブ、公明、民主、希望の空が賛成
反対したのは 共産党、草の根、生活ネット、地元のチカラである
新年度予算は、
学校の耐震化や、妊産婦健診の14回無料
緊急雇用対策、
公民館、集会施設の使用料値下げなど
市民の要望が一定反映したものとなっている
そこは、きちんと評価したいと思う
しかし、一方では、お金が無い、財政再建だ、行革だといって
高齢者福祉をさらに後退させ
また、生活が厳しいご家庭のお子さんへの就学援助
“準要保護世帯就学援助”の制度を後退させた
これは、学用品代、制服代、給食費、移動教室・修学旅行費、医療費など
生活保護基準の1.5倍の所得の世帯へ支給していたものを
所得基準1.4倍に引き下げるというものである
この引き下げによる財政効果(敢えて効果といいますが・・・)は
約1900万円
ところが、西口再開発ビルの新しい公益施設には、今後毎年1億円を費やす
私の、これまで持ちこたえてきた制度を、今ここで引き下げるのはどうかという質疑に
市長は、
「確かに、厳しい状況ではあるが、生活保護の1.5倍の所得というのは
裕福とは言えないまでも、そんなに困ることは無いと思う」
と答えました。
また、民主の議員の質疑には
「所得が減れば、支給の対象にはなる」とも
もちろん、所得が減れば支給の対象になる。
しかし、年間小学生で7~8万円、中学生で14万円
の補助を受けていた家庭が
これを受けられなくなることへの負担の重さは、
諸物価が上がっているときに、ずしりと子育て家庭に響く
財政難だといって、子どもたちにこうした仕打ちをすることがなんとも情けない
そして、新年度予算には
今後の、東村山市の大型公共事業の呼び水となる
開発の調査予算や、大型道路の用地買収予算がついた
西口再開発が終わって、市民がやれやれと思っているときにである
こうした予算に
自民、自治クラブ、公明、民主、希望の空が賛成
反対したのは 共産党、草の根、生活ネット、地元のチカラである