テレビのニュースから
ベビーシッター事件の関連報道が無くなりました。
顔も知らない人に子どもを預けるなんて
という声も多かったし
ベビーシッターを規制し監督するところもないことが問題であるかのような報道が主にされていました。
もちろん 資格や 指導監督体制の整備は緊急の課題であることは言うを待ちません。
しかし、この事件の本質は、
国や都道府県、自治体が
認可保育園の増設をサボり続けたところにあります。
各自治体でも、
保護者の緊急の用事等に備え
働いていなくても子どもを一時的に預かる仕組みは作ってあります。
しかし、その一時保育も
認可園に申し込んでも入れなかった保護者の
利用が主となっており
なかなか、リフレッシュや緊急の事態に応えられる施策になっていないことが問題です。
さらに、子どもを連れていけない
泊まりがけの用事などにも
デイサービスの制度はあるものの
利用がしにくかったりしています。
次世代育成・・・うんぬんとか
子育てを応援するという法律はいくつも作られるものの
その実態は
民間がその制度を活用して
経済活動をしやすくするための仕組み作りであり
自治体がその責を果たすことを求めるものではありません。
今度の事件も
命が失われなければ次の対策が取られないのかということを
浮き彫りにしました。
子どもたちは、誰もが等しく
健やかに育てられる権利があります。
お亡くなりになったお子さんの権利を奪ったのは誰だろう
ということを
我々は自分自身に突付け
子どもの権利がきちんと守られる社会制度の実現に取り組まなければならないと
私は痛感しています。
ベビーシッター事件の関連報道が無くなりました。
顔も知らない人に子どもを預けるなんて
という声も多かったし
ベビーシッターを規制し監督するところもないことが問題であるかのような報道が主にされていました。
もちろん 資格や 指導監督体制の整備は緊急の課題であることは言うを待ちません。
しかし、この事件の本質は、
国や都道府県、自治体が
認可保育園の増設をサボり続けたところにあります。
各自治体でも、
保護者の緊急の用事等に備え
働いていなくても子どもを一時的に預かる仕組みは作ってあります。
しかし、その一時保育も
認可園に申し込んでも入れなかった保護者の
利用が主となっており
なかなか、リフレッシュや緊急の事態に応えられる施策になっていないことが問題です。
さらに、子どもを連れていけない
泊まりがけの用事などにも
デイサービスの制度はあるものの
利用がしにくかったりしています。
次世代育成・・・うんぬんとか
子育てを応援するという法律はいくつも作られるものの
その実態は
民間がその制度を活用して
経済活動をしやすくするための仕組み作りであり
自治体がその責を果たすことを求めるものではありません。
今度の事件も
命が失われなければ次の対策が取られないのかということを
浮き彫りにしました。
子どもたちは、誰もが等しく
健やかに育てられる権利があります。
お亡くなりになったお子さんの権利を奪ったのは誰だろう
ということを
我々は自分自身に突付け
子どもの権利がきちんと守られる社会制度の実現に取り組まなければならないと
私は痛感しています。