東村山駅鉄道連続立体化事業②ー財政の話

2010-12-01 12:20:21 | まちづくり

鉄道立体化事業の財政計画は以下のとおりです。
しかし、あくまでも現時点での話です。

総事業費 610億円

説明会での回答を基に福田が試算した各負担割合は以下のとおりです。

西武鉄道  61億円 (事業費の10%)
国      274億5000万円(事業費90%の半分)
東京都   192億1500万円(事業費90%の半分の70%)
東村山市   82億3500万円(事業費90%の半分の30%)

上の負担割合の他に、鉄道付属道路2本分の建設費 20億円も東村山市
ただしこの半分は国の補助金とか

この事業費も、市民が説明を求めたから出てきました。
質問しなかったら、何も言わなかったのですよ!!
変ですよね、肝心要のことなのに

東村山市が負担するのは
鉄道立体化事業そのものの 82億3500万円 と
それに付随する 鉄道付属街路の建設費 20億円
ただし、その2分の1は補助金だから実際は 10億円?

更に、
立体化した鉄道の下を 新しい府中街道までつなぐ都市計画道路3.4.10号線を建設するが、その事業費は未定とのこと
でも、これからたくさんの家を立ち退かせ、土地を買収しその上で建設なので
100億円を超えることは想像に難くないと思うのだが
これは、今度の議会で聞いてみます。

鉄道立体化は、確かに必要かもしれませんが
それに伴う東村山市の事業は本当に必要でしょうか

お金が無いと言いながら
この事業費関連で
総額 92億3500万円
さらに 幾ら掛るかわからない道路建設

お金は有るんじゃないですかね~!!


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