空堀川の自然 ― 鳥 -

2010-04-10 21:53:27 | 自然
今日10日 空堀川で ちょっと気を引いた鳥達を見つけました。
目の端に突き刺さったのですが、

下の写真は 以前に写した コガモ(小鴨)です。
図鑑に寄れば、越冬地でつがいを見つけ、連れ立って
繁殖地へ渡るそうです。
すでに旅立ったのでしょうか?


下の写真は、ハシビロガモ(嘴広鴨)です。
今日の空堀川には、オス同士が浮かんでいました。
4月~6月が産卵期というのだが、子育てが終わってから渡って行くのだろうか?



コサギ(小鷺)が今日は3羽いました。
川面に突っ立っていたのですが、
通りかかったどなたかが 音を立てられたので飛び立ちました
気が付いたら、水の中に降り立っていました
飛んでいる姿を写せなくて残念!!


富士見町つぼみ保育園横の歩車道段差が解消しました

2010-04-08 12:01:02 | 話題
車椅子を利用しておられる方々から
富士見町つぼみ保育園やサミットストア横の横断歩道から歩道に乗り入れる際
段差が大きくて、車椅子で乗り越えるのに大変苦労する。車の方にも迷惑をかけるので段差を解消してほしいという要望を去年の夏ごろいただいていました。

すぐに都市環境部の担当所管にお願いしておいたのですが
お金がなかなか工面できなくて・・ということで工事ができていませんでした。
しかし、ここでやっと予算がつき
工事をしていただくことができました。

視覚障害の方々にとっては、段差が通行の際の助けになるということもあり、
車道と歩道の段差はまったく解消することはできないのですが、
車椅子などの通行のために、低くすることが決められていて、
その基準内に改められました。

ご要望を寄せられた皆さんのおかげで、少し道路の安全が進みました。
ありがとうございました。

全生園の桜

2010-04-06 23:57:47 | 自然



全生園で障害者団体のお花見がありました。
皆さんと、交流しつつ
終了後に、園内を散策しました。

園内には入所者の方々が植えたたくさんの樹木があります。
桜の木もたくさん有ります。
その中で、樹齢の古い、老木かなと思える桜がありました。

長く横に伸ばした太い幹に、小さな枝が刺さったように生え
花を咲かせていました。
全生園の入所者の苦労を語るようでした。

アーモンドの木、見たことありますか?

2010-04-04 01:19:50 | 自然
小平市に都立薬用植物園があります。
子どもを連れてよく出かけたところでした。
昨日の朝久しぶりに散歩がてら行って見ました。

たくさんの花が咲いていました、おいおい紹介しますが、
何より驚いたのは アーモンドの木があったことです。
何年も通っていて初めて気がつきました。

写真をご覧下さい。



花はサクラの花や桃の花のよう、サクラかと思いましたが看板にアーモンドと書いてあってビックリ
バラ科サクラ属 と書いてありました。



木の形も、サクラにそっくり。
150センチくらいの高さで枝を広げていました。
実がどんな風に付くのか確かめてみようと思います。

まだ咲いていますよ、興味のある方は行ってみてください。
西武新宿線で、拝島行きに乗って、東大和市駅で下車、徒歩1分です。

予算書とにらめっこパート7=やっぱりごみ有料化は第二の税金だった

2010-04-01 11:23:07 | Weblog

予算を理解するために市が作った参考資料があります。その中に各種の基金があります。今日は、アメニティ基金についてお知らせします。

アメニティ基金とは、ごみが有料化された際、市民が負担したお金はこの基金に積み立てて、環境のために使うのであって、決して第2の税金として勝手に使うものではない。

また、ごみの有料化も減量のために実施するのであって、最終処分地のペナルティ金を回避するためのもの。ごみが減れば料金が減ることも・・・などなどさまざまな口当たりの良い説明がされました。
市民の皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?

私は、この間幾度も、予算決算の度に指摘をしてきました。ごみ手数料は、文字通り第2の税金と化していると・・・
さて、そのアメニティ基金です。
 ●H19年度末の基金の残高 5億7126万4千円
 ●H20年度積立額は      2億0277万2千円
    同   取崩額は      2億7327万円
    同 年度末基金残高   5億0076万6千円
 ●H21年度積立額は      1億7119万3千円
    同   取崩額は      2億9490万3千円
    同 年度末基金残高    3億7705万6千円
 ●H22年度積立額は      1億1182万9千円
    同   取崩額は       2億9742万千円 
    同 年度末基金残高    1億9146万5千円 

ご覧のとおりついに2億円にまで落ち込みます。
これには、自民党からも枯渇するのではないかとの声が出ました。
何故こんなことになっているかと言えば、ごみの収集手数料は結局、ごみ処理経費にどんどん使われているからです。

日出町の最終処分地の費用も
 H14年 3億9142万円 ごみ有料化
 H15年 4億6499万円
 H16年 4億2073万円
 H17年 3億4412万円
 H18年 4億2242万円
 H19年 4億3048万円
 H20年 4億3140万円
 H21年 4億3100万円
 H22年 4億3498万円 

有料化の際、私たちが指摘した通りの事態が起こっています。
私たちが有料で買わされるごみ袋は、それ自体が大変高い製造費を払っていますが、より高い付加価値が付いて、今や第2の税金と化しているのです。

ごみ袋を売っているお店屋さんも、買わされる市民も誰も得をしていません。
ごみ袋を製造する企業が儲け、行政は滞納のない効率的な『税金』を集める事が出来ているというわけです。

リサイクルセンター建設と合せて、
行政は、住民の皆さんに、どうしたらごみを減らすことが出来るのか、ともに考え実行する事をこそ呼び掛けるべきだと思うのですが違いますか?