10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

やぶはら高原ハーフマラソン・・。

2010年07月18日 21時46分01秒 | Weblog
梅雨が明けて2日目も超いい天気。
5時に出発して双葉SAから中央道へ。
塩尻ICで降りて一般道を飛ばした。
7時にはやぶはら高原スキー場の駐車場に到着。
会場は歩いてすぐのこだまの森。
芝生の緑と青空がとっても気持ちがいい。
標高が1000mを超えているので思ったほど暑さを感じない。

コースはこだまの森を出て1キロまで上り。
そこから2キロまで一気の下り。
再び上りに転じ4キロ奥木曽湖畔まで上り。
10キロコースとの分岐を過ぎ8キロ付近まで緩やかに上りが続く。
橋を渡るとフラットと緩やかな下り。
13キロ付近で距離をかせぐために湖を離れ下って上り返す。
ダムの橋を渡り切るとそこは10キロコースとの分岐点。
後は来た道を帰るだけと思っていると大違い。
距離が足りないので途中左折して下り
大原周回コースをぐるっと回ってから上りコースに復帰。
残りは3キロ。1キロ下り、1キロの大上り
最後はゴールまで下っていく。
標高差200m弱のタフなコースだ。
去年の記録を見ると90分を切れば40歳代の一桁にはなれそうだ。

スタートが9時といつもより早い。
ハーフ・10キロと同時スタート。
2列目からのスタートとなった。
いきなりの上りに押さえ気味で走りだした。
1キロ通過したときは今日はちょっとだめかもと弱気になった。
2キロまでの一気の下りもその後の上りを考えると・・・。
5キロの折り返し地点を過ぎたところで
山梨県の50歳代最強ランナーのS海さんに抜かれた。
湖畔までは上りが続き、辛抱・我慢の走り。
10キロのランナーが左折してお別れすると一気に寂しくなった。
緩やかに上りながら湖畔を走る。
日差しを遮るものはなく暑さとの闘いになった。
5キロ通過は21分20秒。
8キロ付近の橋を渡ると上りは終わり、木陰の中を走る。
10キロ通過は43分08秒、この5キロを21分48秒。
S海さんの背中がどんどん近づいてきた。
中間点は45分25秒、手を伸ばせば背中に届きそうだ。
これは、もしかしてもしかするかもと思っていた。
日陰、緩やかな下り、長いトンネル・・。
気持よく走れた。なのにS海さんの背中が徐々に遠くなっていった。
残り3キロ付近で100m先に背中を見たのが最後だった。
残り2キロからの1キロの上りで失速。
最後の下りの1キロも思ったほどスピードは上がらず。
89分59秒で何とか90分切り。
S海さんとはちょうど1分差をつけられてしまった。
最後の上りで同クラスのランナーに抜かれたようで
40歳代の7位と入賞には一歩届かなかった。