きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

七日間の特訓を、集中して乗り越えました。

2017-06-18 12:39:33 | 着付け研修

最後の関門➠プロ着付け一級の認定試験へ
沖永良部島の美容室をご夫婦で経営している竿さんは、「きつけ塾いちき」の「プロ着付けの特訓コース」を受けられました。
一週間の特訓講座の場所は、鹿児島市中央町の「きつけ塾いちき」のおけいこ場。
始まったのは6月11日(日)の朝の講座からでした。
それから一週間、食事と講座間の休憩を除いて、夜までビッシリ特訓の授業が続きました。
市来学院長と竿さんのマンツーマン➠時代考証と技術の勉強に息つく暇はありません。
気を抜いていると、授業はどんどん先に進みます。
試験前日の16日(金)などは、朝、昼、夕方、夜と、4講座が組まれ、試験当日の朝は七五三の着付けを行なうという強行軍でした。

最終日の昼から、上級の筆記試験を含む、最後の認定試験を受けて、特訓講座が終了致しました。

竿さん、学院長の授業に耐えて、気を抜かず、本当によくがんばられました。
認定試験の合否は、今週中にご本人のもとに郵送で送られます。おたのしみに。










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プロコース特訓六日目➠最終講座へ

2017-06-16 22:27:18 | 着付け研修

午前➠女袴、午後➠附下げ、夕方➠男の袴、夜➠七五三の帯結び
日曜日(6月11日)から始まった、「美容師のためのプロコース/一週間特訓講座」も最終段階を迎えました。
沖永良部からの、「美容師に必要な着付け技術を短期間に習得したい」というご希望に応えるために、「きつけ塾いちき」も、「特別カリキュラム」をご用意しました。
開始以来六日間、朝・昼・夜の三講座を行なってまいりました。

今日は、午前は女性の袴、午後は試験前日の附下げの着付け、夕方が男の羽織・袴、そして、夜は七五三の帯結びと続きました。

受講生の竿さんは、何よりもお店のお客様のお役に立つために、そして家族のために、息つく暇なく頑張ってきました。

今回は、着付けの経験があったことや、誠実さとセンスの良さで、かなり多くのものを手にされたと思います。

いよいよ明日は認定試験。
緊張せずに、いつもどおりに試験に臨んでください。





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プロ特訓/きものの知識から、総復習へ

2017-06-15 23:14:04 | 着付け研修

きもの文化を学び、着付けと帯結びの復習を
沖永良部島から、プロコースの一週間の特訓に来られた竿さんは、今日も終日猛特訓。
午前中はきものの理論の講義。
昼からは学院長の指導で、モデルさん相手に、着付けの特訓。
夜はこれまで学んだ帯結びの復習でした(下の写真)。

わずか五日間の間に学んだ理論と技術は、普通の教室の二年間に匹敵すると思います。

残りの日程は、明日と明後日の二日間。
七五三の着付け、男袴と女袴などを残すのみとなりました。
持ちきれないほどの「きものの玉手箱」を、残さずお持ち帰りたいと思います。

この五日間で学んだ、帯結びの一部(結び手は竿さん)





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プロ特訓コースも4日目

2017-06-15 00:33:43 | 着付け研修

立て矢系の帯結びに入りました。
プロコース・一週間特訓講座の竿さんも、四日目。
今日の夜は立て矢系の帯結びに入りました。

一般に帯結びの形は、「お太鼓系」と「文庫系」と「立て矢系」の三つがあります。
今日は最後の立て矢系に挑戦です。

残りはわずか3日間。竿さん、がんばってください。






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振袖専科とプロ特訓の二人がコラボ

2017-06-14 23:54:42 | 着付け研修

午前中はお互いに新しい帯結びを猛勉強
「きつけ塾いちき 鹿児島」では、二人の生徒さんがおけいこに来られました。

おひとりは、振袖専科でお勉強されている岩切さん。
もうひとりは、プロコースを特訓講座でおけいこされている竿さん。

午前中は、新しい帯結びの練習でした。



午後からはお互いに相モデルで…着せ付けのおけいこ
「振袖専科」と「プロコース」…学ぶ内容は違いますが「着せ付け」は同じ。
午後の講座では、お互いにモデルになっておけいこをしていきます。
腰紐の締め方や締める位置、衿合わせetc、モデルになってみると着付けを通して自分の着付けが見えてきます。
モデルになることを通して、自分の着付けがワンランクアップです。







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3日間修了して、プロ過程の2級に挑戦

2017-06-13 21:14:15 | 着付け研修

復習…そして二級の認定試験へ
一週間の特訓コースで、「美容師として必要な着付け技術を身につけたい!」と、沖永良部かお越しになった竿さん。
一日3講座(朝・昼・夜)をぶっ続けで受講するわけですから、学ぶほうも教えるほうも真剣勝負。
お互いに楽しいからこそ続けられるのでしょう。
今日の昼の講座は、これまでの復習。
手を休めることもなく、黙々とおけいこをされていました。

夕方になって学院長から、「これから二級の試験を行ないます」と通告。
いつもと違う静かな雰囲気のなかで、モデルさんに、「黒留袖に二重太鼓」を着せ付けていきます。
プロ着付け師の入り口に立ったからには、迷うことなく突き進んでいくことしかありません。
試験中も平常心で着せ付けていかれたようですが…。


プロ着付け師二級の試験(写真)





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袋帯の変化結び➠ヒダのとり方から

2017-06-13 12:10:23 | 着付け研修

羽根のヒダのとり方など中心に
沖永良部島から一週間泊り込みで、「美容師などのためのプロコース」を学びに来ている竿さん。
三日目の午前中は、これからお勉強する、袋帯の変化結びに入りました。
はじめに学ぶのは、「袋帯のヒダの取り方」。
作ったヒダがさまざまに変化して、帯結びの楽しい時間の始まりです。

一山、二山、返しヒダ、追いヒダ、万葉ヒダなどと、数え切れないほどのヒダが、華やかな正装のきものをアレンジしていきます。

本当に学ぶのはこれからです。
「これを知るものはこれを好むものに如かず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず」
楽しみながら学べばこそ技術は上がっていくものです。





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もう、お出掛けが出来ますね

2017-06-12 17:40:48 | 着付け研修

二人のお嬢さんを連れておけいこ。
今年になって、お子様連れで、自装のおけいこを始められた徳重さんは、ずいぶん上手になられました。。
「勇気を出しておきもの姿でお出掛けになってはいかがですか」と提案しています。

完全に技術を手にされてからお出掛けもいいのですが、思い切って人前に出ると、衿は気になるし帯も気になる。
そうすると、着付けのおけいこも、真剣さが増してこようというものです。

きもの姿がよく似合うのですから、思い切って挑戦いたしましょう。





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プロ特訓コース、午後の着せ付けをくり返し復習

2017-06-12 16:52:03 | 着付け研修

ボディを使って、裾合わせ、腰紐、比翼衿など慎重
夜のおけいこは、午後の「黒留袖の着せ付け」の復習でした。
昼間に学んだ「着付けの基本」を思い出しながら、裾、腰紐、衣紋、衿合わせ、比翼衿などを慎重に合わせていました。

着付けの善し悪しは、着付ける人による所も多く、初々しさや・粋さなどの感性を養うことが大切になってきます。
感性などは、個人の努力によるわけですから、研いていきましょう。

 





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いよいよ、モデルさん相手に着せ付けを開始!

2017-06-12 15:07:07 | 着付け研修

基本に従って、黒留袖の着せ付けをおけいこ
プロコース一週間の特訓二日目。
午後のおけいこでは、ミセスの第一礼装、「黒留袖」の着せ付けを行ないました
衣紋の抜き、衿合わせなど注意しながらすすんでいきます。

竿さんが今回の着付けで驚いたのは、腰紐の締め具合です。
「こんなに締めるんですか?」などと聞いていました。
どうやら彼女の考えている腰紐の締め具合とはかけ離れていたようです。

今日は、きものを着せるまで。
腰紐だけで、最後はきれいに着せることが出来ました。





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