きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

ジュニア日本舞踊コンクール九州大会まで、あと2週間

2017-06-12 13:49:22 | 日本舞踊

第14回九州大会で、各流派のジュニアが競演
来る6月25日(日)午後1時から、鹿児島市民文化ホールにおいて、「ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」が行なわれます。
この大会は、「国際文化交流会TEN」の主催で開催されるもので、今回で14回目を迎えます。

ジュニア日本舞踊コンクール九州大会日程表

大会では、九州一円から、日本舞踊各流派のジュニアの皆さんが、日頃の成果を披露することになっています。

舞台を裏から支える皆さん
この大会の舞台裏の皆さんをご紹介いたしましょう。
当日の大道具、照明、音響は「舞研」。衣裳は、京都の「小林衣裳店」。
衣裳の着付けは「きつけ塾いちき」が担当いたします。
床山は京都の「八木源かつら」。顔師は宮崎の「那須裕生」。
ビデオは「中央ビデオ」。写真「キクチスタジオ」。印刷「ユニカラー」。
司会は「山野真理」の皆さんです。

花柳基先生も特別出演
東京から、花柳基(もとい)先生もお越しになり、「長唄・七福神」を特別に踊って頂くことになっています。

入場料金などは前売り券2,500円。当日券は3,000円です。

詳しいお問合せは、主催者「国際文化交流会TEN」 099-264-6291 まで

ジュニアの素晴らしい踊りに「鳥肌が立った」と言う方がいらっしゃいましたが、皆さまもぜひお越しになってご覧ください。
お待ち申し上げております。

残りはあと二週間、私たちも大会を成功させるために、全力を傾けてまいります。





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今日は、「自装着付けの二級」、最後の教室です。

2017-06-12 11:27:40 | 着付け研修

きもの美人を目指して、くり返しのおけいこ
福元先生の指導を受けて、着付けの技術も上達してこられた武田さん。
今日は、自装着付けの二級の最後のおけいこでした。
裾線もきれいに決まって、ひとつひとつ確認しながら帯を締めていきます。

もともと、おきもののお似合いになる方ですから、着付けがマスターできたら、衆目を集めるきもの美人になること請け合いです。
認定試験も近いので、がんばりましょうね。







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プロ特訓二日目/午前は帯のTPOとお太鼓二種!

2017-06-12 11:23:40 | 着付け研修

お太鼓と二重太鼓をボディでおけいこ
沖永良部から、一週間掛けてプロコースを学んでいる竿さんの、今日は二日目。
午前中は、時間を掛けて「帯のTPO」を学び、ボディ相手にお太鼓と二重太鼓のおけいこです。
特訓コースは始まったばかり。
一週間に覚えなければならないことは、限りなくありますから、ノートとカメラもフル回転。





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プロコース特訓/昼と夜の部は、浴衣に半巾の帯結び四題

2017-06-11 23:18:14 | 着付け研修

昼は、「蝶結び」と「貝の口」。夜は「きんぎょ」と「織姫」。
一週間の期間で、プロコースの課題をご自分のものにするのは容易ではありませんが、あえて挑戦する事を選んだ竿さん。
もともとセンスがいいので、一日目は無我夢中だとは思いますが、クリアされました。
きっと今晩ホテルに帰られたら、ノートに書き込んだ一日の技術のあれこれを確認されたことでしょう。
今日は、7日間のプロコースの最初の一日。
ずいぶんお疲れでしょうが、これからですよ。

ところで、今日の昼の部は、浴衣の着付けに半巾帯の貝の口と蝶結びの二題。
夜の部は、オリジナルの「きんぎょ」と「織姫」を学びました。





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今日から「プロ、一週間特訓コース」/鹿児島

2017-06-11 08:56:39 | 着付け研修

沖永良部島から泊り込みで…
昨年、「きつけ塾いちき」の「花嫁着付けコース」の技術を、一週間泊り込みで取得された、沖永良部島の美容師、今井さんがいらっしゃいます。
現在では、花嫁着付け専門の美容院として素晴らしい着付けをされています。
その方のご紹介で、今日から新しい方が、一週間泊り込みの技術特訓をスタートされました。
一日に、朝・昼・夜の三講座を一週間休みなく学ぶわけですから、まるで短期の修行講座です。
参加されたのは、沖永良部で美容院を経営されている竿さん。



まず、「きものの知識」から、講座スタート
一日目の講座は、きものの知識のお勉強と、衿付けのおけいこからスタートです。
一週間のなかで、市来学院長の技術をどれだけ盗んで帰れるか、竿さんのがんばりにエールを送るばかりです。
プロコースの数年間のカリキュラムを、短期で収めるわけですから、息のつく暇はありません。





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「つくり帯」や「後見」、「舞妓」や「つの出し」などをお稽古!

2017-06-08 21:03:32 | 舞踊と振袖の着付け

「ももち文化センター」で、六月の二日目が幕
福岡で、「きつけ塾いちき」が開催している、「舞踊と振袖の着付け専門講座」の「ももち文化センター講座」。
二日間の講座が幕となりました。

今月の講座内容は、
京都の「舞妓さんの着付け」。
全通のつの出し結び」と、「六通袋帯のつの出し結び各種」。
両角の後見結び」。
「鷺娘」や「藤娘」などの「作り帯の作り方と裾引きの着付け」(写真下)。
などを行ないました。

あす(6月9日)は、午前10時からと、午後1時半から、北九州市小倉の新幹線口、「KMMビル」地階、第五会議室で開催されます。

講座当日の見学は自由です(無料)。
   お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。





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ももち講座一日目…「はしょりと作り帯」

2017-06-07 15:57:07 | 舞踊と振袖の着付け

舞踊着付けの基本と作り帯!
毎月行なわれている「舞踊と振袖の着付け専門講座」のももち講座が、6月7日(水)から始まりました。
一日目の昼の部では、「はしょり着付けの基本」と、「裾引きと作り帯」を学びました。
日本舞踊の着付けは、一般の着付けとは基本的に異なるものです。

また、日本舞踊で使われる「作り帯」は、亀の甲・抱き・羽根の三部分に分かれたものを組んでいきます。
演目によって決まりがありますので、説明を受けながら、帯止(おびと)を使って作ります。
「藤娘」「鷺娘」「屋敷娘」などの舞台の帯結びは、ほとんど作り帯です。

ももち文化センターの「舞踊と振袖の着付け専門講座」は、6月8日(木)の朝と昼の二講座が行なわれることになっています。








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帯専科、初級のスタート

2017-06-05 17:47:05 | 振袖着付け

講師研修を受けながら、帯専科も専攻
着装指導講師の研修も、最終段階のなっている釜付さんは、「全日本きもの文化研究協会」の他のカリキュラムもお勉強中です。
今日は、「帯専科」の第1回目。
小浦講師の指導を受けながら、これから振袖着付けなどで使う、帯結びを、初級・中級・上級と、26種類を学びます。
プロの講師の学ぶ範囲は、自装・他装と巾広く、奥の深いものです。

孔子は論語のなかで、「これを知る者は、これを好むものに如かず、これを好むものは、これを楽しむものに如かず」とか申します。

これからは、きものの知識や技術を、楽しみながら学んで頂きたいものです。





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今日から振袖着付けのプロを目指します。

2017-06-03 10:56:14 | 振袖着付け

美容師には着付けの技術が必要
  さんは、美容室のお嬢さん。
「美容師には着付けの技術が必要」と、今日から振袖着付けのお勉強を始められました。

衿付けから始まる着付けのお教室。

一年もすると、振袖を着付ける若い着付け師が誕生します。






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講師養成も、最終講座

2017-06-03 10:22:09 | 着付け研修

学院長の講義は「きものの歴史《時代風俗衣裳の考証》
講師養成講座を受けている釜付さんは、いよいよ最終の、きものの歴史をはじめとする学院長の講義を受けています。
講座が終了すると、《着装指導講師の認定試験》が行なわれ、合格して初めて講師の道をすすまれることになります。

釜付さんは知識も豊富で、学ぶ姿勢も前向きな方ですから、きっと素敵な講師として、生徒さんを導かれることでしょう。






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