きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

礼装の着付けも特訓講座/鹿児島

2017-10-16 10:50:38 | 着せ付け

お客さまの要望に応えるために…
美容室を経営する岩下先生は、礼装の着付けで、「きつけ塾いちき」の特訓に参加されました。
着付けでも、帯結びでも、経験を積み重ねるごとに、新たな発見の連続です。
おけいこの間隔が空いてくると、手が落ちて(技術が落ちて)しまいます。
技術は、体に染み付くまで、続けることが大事です。
お客さまのために、高度の技術を提供することが着付け師の使命でもあります。



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今日も、「振袖の着付け師」目指す仲間が…/鹿児島

2017-10-15 16:50:26 | 振袖着付け

二人の娘にも、振袖を着せてあげたい
今日お越しいただいた、M さんは、小学生と中学生のお嬢さんのお母さま。
「着付けの経験もありますが、もう一度しっかり勉強したい。そして、いずれ二人の娘にも振袖を着せてあげたい」と入学なさいました。
今日は、腰紐の締め方と、腰紐の扱い方をお勉強しました。



これから、おけいこが始まりますが、私たちも、丁寧に指導させて頂きます。
よろしくお願い致します。

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腰紐は命綱②

2017-10-15 13:26:45 | 衣裳方

弘法も筆を選ぶ。
腰紐といっても、その材質はさまざまです。
安価で手軽に手に入るものに、ポリエステルのものがあります。
これを腰紐に使うと危ない。
手馴れている人でも思うように締まらないし、締めても滑ってしまい、思うようになりません。



私たちが振袖や舞踊の着付けで使う腰紐は、綿やモスです。
そのほうが、ゆるみが出にくいからです。
つまり、弘法も筆を選ぶわけです。

腰紐は命綱。
しっかりした命綱…出来るだけ滑らない腰紐を選ぶようにいたしましょう。

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腰紐は命綱①

2017-10-14 13:56:36 | 衣裳方

ベルトもいいが、腰紐もね!
現代の着付けに登場している「きものベルト」は大変便利です。
ゴムベルトが適当な遊びを作り、あまり締め付けることもなく、楽な着付けが実現します。
とくに自装の場合にその威力は発揮されます。

ところで、「きものの着付け」でも、相手に着せ付けるという分野があります。
着せ付けといっても、十二単をから浴衣までさまざまです。
この中で、「きつけ塾いちき」が現在専門にしている着せ付けは、「十二単・束帯など宮廷衣裳」、「歌舞伎衣裳や日本舞踊の衣裳」、「花嫁衣裳」、「振袖の衣裳」などです。

これらの衣裳を固定する方法は、ベルトで固定するのは無理があり、どうしても腰紐に頼らざるを得ません。

松竹衣裳の衣裳方で、新派の大御所・花柳章太郎先生付きで、初代・水谷八重子先生付きでもあった根津昌平氏の著書の中で、「腰紐の締め方を見るだけで着付けの力量がわかる」という意味のことが書かれています。
それほど腰紐は肝心要なのです。
衣裳が重たくなったりすると、まさに腰紐は命綱。
振袖でも、ちょっと裾を踏んだだけできものが崩れていきます。



さてどう締めていいものやら…

腰紐の材質は?、体のどこで締める?、どの程度の締め具合?、
私どもの着せ付けの教室では、腰紐の締め方を学ぶことだけに、2時間くらいはかけておけいこします。

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認定式に向けて…新燃岳の地からおけいこに…

2017-10-14 11:48:20 | 振袖着付け

4年以上のお稽古を続けて…認定式のきものショーに参加!
2013年5月から、プロコースで学びはじめた田畑さん。
振袖着付けの資格も取得して、技術のレベルもあがってきました。
11月8日の「認定式のきものショー」着付けを担当することになり、おけいこに来られました。
彼女の住んでいるところは、新燃岳の麓、高原町。
「洗濯物が干せない」のはもちろん、生活に大きな支障が出てきています。

昨日も、鹿児島のお教室からの帰路、高原町を通りますが、道路は降灰で真っ白でした。
自然の力には抗し難く、脅威を感じます、
農作物などへの、大きな被害が出なければないいのですが。

そんな中で、1時間半かけて宮崎に来てお稽古している彼女の熱意を感じます。

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舞妓の着付けを復習/鹿児島

2017-10-14 00:03:46 | 舞妓・芸妓の着付け

衣裳方を学んで12年/遠山学院長
鹿児島で、和裁教室と着付け教室の学院長として、日本のきもの文化の継承に努めてこられた遠山先生。
「きつけ塾いちき」とのお付き合いは12年前にさかのぼります。

「花嫁の着付けとは縁がありましたが、舞踊の着付けを教えているところがなくて…。探していたら、地元鹿児島で教えている所があってびっくり。」
それから12年。衣裳方の認定試験にも合格。

それ以来、遠山先生はいつも復習を欠かさず、計画的にお勉強に来られています。
着付けと和裁に関わっていらっしゃるだけに、その技術は一級品。







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鹿児島校から➠転勤で…いまは宮崎でお勉強中!

2017-10-12 22:52:46 | 自装の着付け

今日は、礼装の着付けに二重太鼓
「きつけ塾いちき」鹿児島に入学し、自装の着付けを学んでいた徳重さんは、現在宮崎でお勉強中です。
今日は担当の釜付先生の指導で、礼装の着付けと二重太鼓のお稽古。

きもの好きな徳重さんは、午前中にみっちり楽しいお稽古をされていました。






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日本舞踊着付け(衣裳方)を基本から学ぶ/宮崎

2017-10-12 21:43:12 | 衣裳方

新人もベテランもイロハから…
宮崎/10月12日、午前10時から始まった「衣裳方」のお稽古は、「つの出しの変化結び」と「はしょり着付けの後見結び」でした。
とくに、つの出しの変化結びでは、帯が短い場合と、六通の袋帯によるつの出しの作り方三種を学びました。

また、はしょり着付けの後見では、前割れ後見の場合の着付けの要点をお稽古しました。
後見の着付けの特徴である箱割りや、衿合わせの深さなどは、経験を積まないと難しい分野です。

今日の講習に参加したのは、20年のベテランの渡辺さんと、今年から衣裳方のお稽古を開始した甲佐先生。
ともに基本から学ぶ姿勢で臨みました。





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振袖の着付けに「立て矢結び」

2017-10-11 15:06:50 | 振袖着付け

合理的な着付けと帯結び目指して!
内山さんの今日のおけいこは、振袖の着付けに「立て矢結び」でした。
ひとつひとつの動作を確実に覚えていかれます。
振袖を着せたあと、帯の立て矢のヒダの取り方などを、時代考証とともにお勉強しました。





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帯専科で認定試験/鹿児島

2017-10-11 12:23:57 | 振袖着付け

試験の課題は、二種類の帯結び
振袖専科で着付けの資格試験に合格した岩切さんは、引き続き「帯専科」を専攻。
今日はその認定試験です、
午前10時から、ご自分で試験の課題を総復習されて、試験に臨みました。
試験の結果は、ご本人に後日郵送で連絡されることになっています。
楽しみにお待ちください。






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