7月16日、鹿児島は真っ黒…視界悪く巻き上がる火山灰
今年140回目の噴煙が4600m上空まで上がり、風向きは鹿児島市内へ…
一瞬で、きれいだった車のフロントやガラスは、黒い灰の粒で覆われて、大型トラックが信号を曲がると、巻き上がる灰で前が見えなくなるほどでした。
道には灰が積もり、砂丘の表面を見ているようです。車が通るたびに、風が起こり、火山灰は一斉に回転しながら、道行く人を取り囲みます。
しかし、目の前の共研公園では、高校生たちがサッカーに興じているのです。
たくましい鹿児島賢人たち…
桜島の火山灰が降るのはどうしようもない…腹の据わった鹿児島の気質が見えてくるようです。
西郷ドン(セゴドン)人気で鹿児島を訪れた観光客の皆さんは、どんな気持ちで「桜島と火山灰」をご覧になっているのかなあと思ったことでした。
爆発時の映像(連続)…南日本新聞社ライブカメラより
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午前の講座は、角帯の結び方五種!
「きつけ塾いちき」の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」三日目の内容は、「男の着付け…角帯の結び方」でした。
角帯の結び方はいろいろありますが、そのうちの五種類について学びました。
角帯の結び方は、手先のとり方が命です。
「貝の口」を基本に変化させていく各種の帯結び三種(浪人結び・与一結び・神田結び)と、「虚無僧結び」が今回の課題でした。
ごまかしの効かない角帯の帯結び…結び手の感性で、粋にも野暮にもなるこの角帯の講座は、有意義なものになりました。
舞台化粧の今回の講座、は「白塗り」
以前このブログでも、「2018京都ミスきもの」さんををモデルに、「関東芸者の着付けショー」を行った記事を掲載いたしました。
芸者の着付け…芸者のメイク…カツラ…と、全てを「きつけ塾いちき」で学び、着付けショーを成功させた古谷野さん。
今回も引き続き、舞台化粧を真剣に学ばれました。
今日の課題は「白塗り」(水化粧)。
センスのいい男性の顔師が生まれそうですよ。