合格したら、「振袖専科」に挑戦をしたい!
「附下げ・留袖、着せ付けコース」でお勉強している桝野さんは、もうすぐ認定試験です。
ご自身が日本舞踊をされてきたことや、着付けに多少関わってこられてきたこともあり、カリキュラムはスムーズに進みました。
いよいよ次回か、次々回は認定試験です。
「うまくいかなくても追試験を受ける」決意で、試験に臨まれるそうです。
前向きで明るい増田さんらしいセリフでした。
「附下げ・留袖着せ付けコース」が終わったらどうしますか?との問いに、
「次は振袖専科をお勉強します」とひと言。
来年の成人式の着付け会場で、「きつけ塾いちき」の着付けスタッフとして活躍される、桝野さんの勇姿が見られそうですね。
福岡に続いて、浅草講座も19日に!
あす、7月11日(水)から、福岡市早良区の「ももち文化センター」と、北九州市小倉北区の「KMMビル」で「舞踊と振袖の、着付け専門講座」が行われます。
毎月続けている福岡の、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」も十年が過ぎました。
多くのみなさまにお越しいただき、感謝申し上げています。
「きつけ塾いちき」は今後とも、日本舞踊の着付けと振袖の専門着付けの普及を自らの使命と考え、まい進して参る所存でございます。
福岡講座の一週間後の19日(木)には、東京浅草の、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」も予定しております。
現在では、着付けときものが大好きな女性はもちろん、東京の芸妓さんや着付けの専門家の方もお見えになっています。
私たちは昭和55年(1980年)創業、2020年のオリンピックの年が創業40年を数えます。
この間、十二単をはじめ、日本舞踊の着付け、花嫁の専門家コース、振袖専門講座、美容師専門のプロコースなど提供してまいりました。
今後も日本にきもの文化がある限り、その技術を提供し、研究を続けてまいりたいと考えています。
講座の見学は自由です。お気軽にどうぞ…
講座当日の見学は自由です。
楽しい着付け講座を観に来ませんか。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで
課題を黙々と練習したあと、相モデルでも協力しあいながら…
「きつけ塾いちき」鹿児島の今日のおけいこには、4名の方がお見えになりました。
振袖、留袖、帯専科と、おけいこの内容は違いますが、協力し合いながら進んでいきます。
最初は帯結びを黙々とおけいこしていたと思えば、「○○さんのモデルになってあげて!」…頼まれたらすぐに振袖や留袖のモデルに早替わり。
モデルを引き受けると、相モデルだからわかる、貴重なお勉強が出来るのです。
腰紐の締め具合や、先生の指導が、自分の体を通して客観的に理解できる…だからモデルは最高の学びの場です。
ほとんどの方が、モデルになったときのために、肌襦袢を持参されています。
相モデルの様子の写真を写すのを忘れてしまって…
今日も、みなさん楽しそうにおけいこをされていました。