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きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

日本共産党の兵庫県党会議 兵庫県下から集まり「第25回党大会決議案」を練り上げる・・・

2010-01-09 21:18:51 | いろんな取組み
日本共産党の兵庫県党会議が1月9日開かれた。
1月13日から16日まで静岡県の伊豆で第25回党会議が開催される。昨年の11月終わりに大会決議案が発表された。
昨年の総選挙で、自民党が歴史的な惨敗をした。国民の暮らしや命、生活の安全を脅かす政治に審判を下したわけだ。国民は民主党を選んだわけだが、民主党の政策に白紙委任したわけでないという。
その民主党も「大企業優先、アメリカいいなり」の自民党政治の流れでは脱し切れていない。
でも、民主党の一定の政策は、国民の運動がもたらしたもの。そこに確信をもとう。
そこで、第3の極として日本共産党の役割が求められる。
国民の苦難解撤を立党の精神として取り組んできた。その本領発揮が求められる時。
そのために、日本共産党の底力をつけるため党勢の拡大を。
参院選挙では比例で5議席。選挙区で東京選挙区の小池さん。その他、以前議席のとったことのある7選挙区での獲得を。
中期展望として、全国すべての選挙区で比例10%以上の獲得をめざします。

日本共産党の基礎組織の支部から、地区委員会、県委員会にいたる各レベルで論議され、意見がだされ練り上げられてきた。
昨年12月は支部総会、地区党会議が開催され、今日の県党会議となった。


明石大橋_02
明石大橋_02
神戸から、山陽電鉄に乗って向かいます。

播磨の工場群_01
播磨の工場群_01
播磨の工場群です。

高砂文化会館_01
高砂文化会館_01
会場になった高砂文化会館

高砂文化会館_02
高砂文化会館_02
会館の前に給水塔のようなものがありました。

【会議の概要】
午前の県委員長の報告に続き、午後は代議員からの発言(活動報告)。非正規雇用の労働者の雇用を守って党と労働組合で協力して闘っている職場。連合の組合の職場でも党員が連合の職場委員会で発言し頑張っている活動。
青年も、非正規雇用などの悩みを「とっくり」聞き、青年の「二重の苦しみ」(①非正規雇用などの劣悪な雇用環境、高学費で学ことのまなならない高校・大学、②その事は自分の責任だと、自分を責める「自己責任論」)を克服して、心の「居場所」、そして社会変革の運動を起ここす力を発揮している取り組み。
そして、党員や民青同盟員などを増やしている取り組みは感動をよびました。

また、居住支部でも、「しんぶん赤旗」の支部主役の配達・集金、後援会などと協力した要求実現の取り組みなどが交流されました。


喫煙場所(屋外)1
喫煙場所(屋外)1

喫煙場所(屋外)3
喫煙場所(屋外)3
そんな人も、タバコ人口はいるようで・・・。屋外で吸っていました・・・
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震災15周年の市民追悼の取り組み 神戸諏訪山・ビーナスブリッジから

2010-01-07 21:52:26 | いろんな取組み
あの阪神・淡路大震災からまもなく15周年を迎える・・・
今年も、震災の日の朝。諏訪山のビーナス・ブリッジで市民追悼会が行われる。

2008年までは「阪神淡路大震災兵庫県復興会議」が被災者支援と復興、全国の被災者との連帯で取り組んできたが、昨年からは「市民追悼のつどい」として規模を縮小しての取り組みとなっている。

今年の企画の目玉は、山梨のNPO法人「アース」が造った「神戸・希望の鐘」のお披露目だ。

【つどいの式次第】
○旱朝追悼のつどい
と き:2010年1月17日(日) 午前5時30分~
ところ:諏訪山・ビーナスブリッジ
司会 岡部眞紀子
主催者あいさつ 安田秋成
「神戸希望の鐘」完成報告
NPO法人アース理事長 石原顕正(山梨県甲府市)
追悼の詩 玉川侑香

5時46分 「鐘」点鐘-黙祷-トランペット吹奏 松平晃
法要―参加者全員「鐘」を撞く。 終わりの辞。


○市民追悼のつどい
と き:1月17日(日)午前10時~午後2時
ところ:神戸市勤労会館2階多目的ホール(中央区役所西隣)
【1部】
開会・黙祷・司会 岡部眞紀子
主催者挨拶 安田秋成
「神戸・希望の鐘」完成報告 NPO法人アース 石原顕正
音楽法要―聲明・琵琶演奏
参加者全員により鐘を撞く
【2部】
追悼の詩 詩人・玉川侑香
筑前琵琶合奏 川村旭芳
旭芳会―ダグラス・ハーグレグ・村瀬清行・田中育美
「みなと神戸」作詞 池田寿、作曲 二代目柴田旭堂
閉会の辞 石田健一郎
(閉会後、昼食、懇談)


諏訪山で響く、松平晃さんのトランペットも3年ぶりとなる。

【お問い合わせは・・・】
2010年市民追悼のつどい実行委員会
事務局:阪神・淡路大震災被災者ネットワーク
神戸市兵庫区荒田町3丁目69-8-206
電話・FAX:078-521-5646




諏訪山のビーナスブリッジは、神戸の街を一番身近に見下ろせるビュー・スポットだ。
NHKの朝の連続テレビドラマの舞台にもなったところ。
そんなところだけに、被災者としてこだわりつづけたい場所です。

僕も、可能な限り参加してきました。

ここ数年、比較的温かい朝だったのですが・・・。ここ数日の寒波の到来ですから、行かれる方は防寒対策を十分にしてくださいね。
なお、1月17日の神戸の日の出時刻は、7時5分となっています。
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映画「アンダンテ~稲の旋律~」の主演 新妻 聖子さんのインタビュー

2010-01-05 23:50:00 | 映画について
旭爪(ひのつめ)あかねさんの小説『稲の旋律』を映画化した「アンダンテ~稲の旋律」が公開される。

そこで、「しんぶん赤旗」日刊紙に、主演の千華役の新妻聖子さんのインタビューが掲載された。
それを紹介する。


人を救えるのは人だけ
新妻聖子さん 映画「アンダンテ~稲の旋律~」で主演


 前に前に走り続ける人と、転んでうずくまる人。ミュージカル女優として活躍の場を開拓してきた自身は前者であり、23日公開の映画「アンダンテ~稲の旋律~」千華は後者でした。
 対照的に見えても「人はどちらの側面も持っていて、自分は何とか踏ん張り、歩んでこれたけど、千華は我慢のタンクがいっぱいになって前に進めなくなってしまったんだと思う」といいます。
 原作は2001年から2002年にかけ、「しんぶん赤旗」に連載された旭爪あかねさんの小説『稲の旋律』。音楽家の道に挫折し、家に閉じこもるようになった千華が、農家の晋平に出会い、希望を取り戻す物語です。

 映画初出演で初主演。舞台との違いに戸惑いは大きかったものの、それが千華役にはプラスと監督は考えたのか、抜てきされました。けれど、当初抱いた役への思いは、いささか辛口だったと振り返ります。「私は毎日つらいことがあっても、えいって踏ん張て、何とか1日を乗り切っている。だから千華の心情を理解できるか不安でした」
 原作を読み、原作者に会い、「引きこもり」の関連書籍に目を通し、誰より一番苦しみ、一歩踏み出したいと切望しているのは本人だと知りました。自身と千華を隔てる壁が崩れ、紙一重の印象を強くしたといいます。困難を乗り越えたいのに、自分に勝てない。人の期待に応えたいのに、うまくいかない。誰でも千華と同じ葛藤を抱えているから「この映画は自分を見つめ直す機会になるし、皆が無理のない範囲で優しく生きていけたらと思います」。
 現実から逃げるように、ある日、電車に乗り込んだ千華は、車窓から見た一面の稲穂に癒やされ、やがて農業に従事する人の輪に入っていきます。「結局、人を救えるのって人しかいない。自分の殻に閉じこもっていては、何も進展しないし、大きな喜びも生まれない。それをこの作品は教えてくれるんじゃないかな」
 千葉県横芝光町のロケ現場では、地元ボランティアの手料理でもてなされ、「地産地消」を体感しました。日々の食事を写真に収め、ブログで紹介するほどの「食いしん坊」。本作と出合い、日本の自給率の低さと、農家の窮状がリアルに身に迫り、「農業を危機にさらしたら、いけないでしょうと思うわけです」。



 もともと歌手志望。大学時代、片っ端からオーディションに応募し、まずはテレビのリポーターとして活動を始めました。初舞台は2003年のミュージカル「レ・ミゼラブル」。
 5000倍の競争率を勝ち抜いて、銃弾に倒れる悲劇のエポニーヌ役を射止めます。それまで、専門の歌唱指導を受けたことはありませんでした。「普通に歌が好きで、目立ちたがり屋で、声が大きくて。カラオケで初めて歌ったら、皆にうまいって言われたから、その気になったってだけの話なんです」と、ぶっちゃけたように笑います。
 敷かれたレールの上を必死で走っていたという芸能の世界。転機は、ベトナム戦争の悲劇を描いた「ミス・サイゴン」のヒロイン、キム役でした。表現者として「欲と責任が芽生えて、世界が広がりました」。今年は歌手として初のツアーも控えています。
 当たり前のように「人の役にたちたい、世の中を良くする歯車になりたい」と考えてきたから、自身の歌で誰かが救われることが原動力。「もう少し私が大きな人間になれたら、もう一歩進んで、社会に何か貢献したい」。そんな思いも秘めつつ、「29歳の女性として今後どうするの!って思いもありつつ・・・」、いざいざ、2010年代へ。
文 田中佐知子


にいづま・せいこ
 1980年、愛知県生まれ。父親の仕事の都合で小学5年から7年間タイで生活。ミュージカルを中心に舞台で活躍し、菊田一夫演劇賞、文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。2月20日に東京・有楽町よみうりホールでライブ開催。


『稲の旋律』の単行本を買って読んで感動しました。映画化されると聞き、撮影が始まり、ついに公開にたどりついたそうです。
「アンダンテ」とは、音楽のテンポの用語で、「歩くような早さで」の意味。
大阪や兵庫でも上映さるようです。ぜひ見てみたいですね。

【アンダンテ~稲の旋律~(公式サイト)】
コメント (2)
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日本共産党の初出式 2010年の党旗びらき

2010-01-04 22:14:45 | いろんな取組み
1月4日、日本共産党の初出にあたる、2010年党旗びらきがCS中継された。
ホームページからも視聴できた。



今年の1月13日から開催される第25回党大会。その決議案で示した情勢の展望について、民主党政治のアメリカや財界に束縛された限界を追及。それを正せるのは日本共産党しかないと。
今年の参院選では比例で5議席、東京選挙区で議席を絶対確保して、さらに以前議席をもったことのある選挙区でも挑戦する。善戦・健闘から飛躍・躍進に転じようと訴えました。
そのためには、「議席だけ得ようというのは虫のいい話」。「党躍進期間」を成功させて、2010年代を議席の面だけでなく党勢の面でも躍進の時期にしよう。と訴えました。

【2010年 党旗びらき 志位委員長のあいさつ(10.1.4)・動画】

兵庫県は、かつて参院選で議席をもった選挙区のひとつです。ぜひとも、堀内照文さんを当選させたいものです。
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