きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

さあ参院選 選挙区候補駆ける⑤ 愛知(改選数4) すやま 初美さん 新 「対話で一致点」信条に

2022-05-28 07:15:58 | 参議院選挙(2022年)
さあ参院選 選挙区候補駆ける⑤ 愛知(改選数4) すやま 初美さん 新 「対話で一致点」信条に
須山・はつみ 1978年、浜松市生まれ。愛知産業大学卒。党准中央委員、党県副委員長、新型コロナ対策本部長、ジェンダー平等委員会責任者。

広告会社で働いていた頃、長時間労働や派遣切り、男女の賃金格差を目の当たりにしました。「こんな思いは私たちの世代で終わりに―。性別に縛られず自分の力を発揮できるジェンダー平等社会こそ、経済を豊かにする。『やさしく強い経済』を実現していきたい」。この願いをかなえるため、全力を挙げています。



支持者の親子と笑顔でグータッチする、すやま初美候補

生の声を大切に政策や要請に生かしています。ツイッターの音声会話交流機能「スペース」の活用も始め、第1回は医療・介護職で働く人、第2回は発達に特性のある子どもを育てる母親たちから話を聞きました。「みんなと同じように集団で進むことができない子どもたちにもたくさんの選択肢がある社会に。合理的配慮が必要なのに、最低限の教育環境すら保障できない日本の現状をすやまさんに変えてほしい」(子どもが不登校の母親)
新型コロナ禍で雇い止めされた日々雇用の女性の相談を受け、省庁交渉し、休業支援金の対象拡大を実現。学習や相談活動などの知識を生かした『ジェンダーってなんじゃ?Q&A』パンフは、全国で活用されています。
ロシアのウクライナ侵略を受けて、「日本も武力を持つべきだ」「攻撃されたらどうする」の声が。「戦争したくないのは同じ思いですよね」と受け止めて、攻撃されない、戦争にしないために、憲法9条を生かした平和の枠組みを広げることを粘り強く語っています。
「党派や見ている角度が違っても、対話して一致点を探す」。これがモットーです。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年5月21日付掲載


学習や相談活動などの知識を生かした『ジェンダーってなんじゃ?Q&A』パンフは、全国で活用。
「党派や見ている角度が違っても、対話して一致点を探す」。これがモットー。


さあ参院選 選挙区候補駆ける④ 神奈川(改選数5) あさか 由香さん 新 子育てしつつ各地奔走

2022-05-28 07:12:14 | 参議院選挙(2022年)
さあ参院選 選挙区候補駆ける④ 神奈川(改選数5) あさか 由香さん 新 子育てしつつ各地奔走
浅賀・ゆか 1980年、横浜市生まれ。筑波大学卒。党准中央委員。党県副委員長。

「政治が変わりさえすれば、傷つかずに済んだ人たちがいた。守れた命があった。私たちには今回の選挙で結果を出す責任がある」。3度目の選挙区から国政への挑戦、並々ならぬ決意です。
昨年8月に第3子を出産。子どもたちとのかけがえのない時間を確保しつつ、県内各地を奔走。「子育てや介護など、それぞれの生活を大切にしながら政治参加できる社会へ」を実践しています。「一人ひとりが社会を変える主体者として活動する共産党だからこそできるたたかいです」



聴衆と対話するあさか候補

「格差と貧困、社会の不公正を拡大させる自公政治は終わりにしよう。全ての人が生きていることを楽しみ、尊重される社会へ、いっしょに政治を変えよう」。街頭やつどいでの訴えに、子育てママや無党派市民なども、政治を変える主体者として立ち上がっています。横浜市青葉区の宣伝で対話した無党派の男性は、「『8時間働けばふつうに暮らせる社会へ』は素晴らしい。絶対当選させたい」と地域でポスティングを買って出ました。横須賀市の子育てママは「あさかさんが、政治と自分たちの生活がつながっていると教えてくれた」
と、ママ友たちとポスティングに励んでいます。
「世界から戦争と貧困をなくしたい」が原点。「子どもたちに憲法9条を引き継ぐため、絶対に勝ち抜かなければいけない」と力を込めます。「たくさんの声が集まれば必ず政治を変えることができる。力を貸してください。私も全力で頑張ります」

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年5月21日付掲載


「子育てや介護など、それぞれの生活を大切にしながら政治参加できる社会へ」を実践。
横浜市青葉区の宣伝で対話した無党派の男性は、「『8時間働けばふつうに暮らせる社会へ』は素晴らしい。絶対当選させたい」と地域でポスティングを買って出る。

さあ参院選 選挙区候補駆ける③ 京都(改選数2) たけやまさいこさん 新 つぶやき集め政治前へ

2022-05-27 07:13:41 | 参議院選挙(2022年)
さあ参院選 選挙区候補駆ける③ 京都(改選数2) たけやまさいこさん 新 つぶやき集め政治前へ
武山・彩子 1971年京都市生まれ。京都教育大学卒。元長岡京市議(5期)。党府ジェンダー平等委員会事務局長。

“現場”の声を届けて20年。「たった一人のつぶやきも政治を変える一滴になる。その一滴が集まれば政治を前に動かせる」との政治信条を掲げ、府内を走り回ります。
国会に行って一番やりたい仕事は、「学費の値下げ、教育費の無償化」ときっぱり。長岡京市議時代や府議選(2019年)に立候補したときからの強い思いです。
今年度、京都府が府立高校の新入生に約7万円のタブレット端末を自費で購入させる問題では、アンケートを集め、「公費で負担を」と求める運動の先頭に立って、一部補助の実現につなげました。



支援者とグータッチする、たけやま候補

連休明け、地域の「つどい」では、参加者から「大学は受験時から負担が重い。孫の受験は親の貯金で払いきれず支援した。子どもの成長を素直に喜べない」と切実な声が。すかさず「政治の問題ですよね。先進国では学費は無償。政治の力で、お金の心配なく学び子育てできる社会をつくりましょう」とよびかけ、拍手がわきました。
私立大学の3回生(21)も「学費はすべて奨学金で卒業時に500万円の借金を背負う。コロナ前から高等教育無償化にとりくむ共産党と、たけやまさんの勝利で学費値下げを」と期待します。
沖縄での米兵の少女暴行事件(1995年)が原点です。一人の少女の尊厳を守らない政府に憤りました。戦争か平和かの岐路で、「人の尊厳をもっとも傷つけるのが戦争。戦争への道づくりをどんなことがあっても止めたい」と力を込めます。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年5月18日付掲載


国会に行って一番やりたい仕事は、「学費の値下げ、教育費の無償化」ときっぱり。長岡京市議時代や府議選(2019年)に立候補したときからの強い思い。
私立大学の3回生(21)も「学費はすべて奨学金で卒業時に500万円の借金を背負う。コロナ前から高等教育無償化にとりくむ共産党と、たけやまさんの勝利で学費値下げを」と期待。
本当に、せめて大学の学費は半分に、入学金はゼロに。給付制の奨学金の充実が必要ですね。


さあ参院選 選挙区候補駆ける② 埼玉(改選数4) 梅村 さえこさん 新 改憲勢力の独占許さず

2022-05-27 07:10:06 | 参議院選挙(2022年)
さあ参院選 選挙区候補駆ける② 埼玉(改選数4) 梅村 さえこさん 新 改憲勢力の独占許さず
うめむら・早江子 1964年愛知県生まれ。立命館大学卒。元衆院議員(1期)。党中央委員。子どもの権利委員会責任者。

「街角トーク」やつどい、訪問などで、市民の日本共産党への疑問に「はてな」リーフも使って一つ一つ丁寧に答えています。「消費税をなくす会」の33年の運動をはじめ、「どんな時も市民とともに汗を流し、力をあわせて変える」という政治信条を貫きます。
党県委員会の子育てアンケートや痴漢被害アンケートに取り組み、市民と対話。公園などで子育てアンケートを呼びかけ育てと仕事の両立への不安が次々と語られます。
党のプロジェクト責任者として取り組んだ、校則アンケートに寄せられた中高生・保護者・教師約3000人の声を文部科学省に届けました。生徒指導に関する基本文書「生徒指導提要」の見直し作業の資料として使われることになりました。「共通するキーワードは“自己決定権”です。自分らしく生きられる、持続可能な多様性の社会をつくりたい」



市民と対話する梅村候補

勝手連「梅ちゃんサボーターズ」で活動する早坂直利さん(51)は「梅村さんとは一緒に路上生活者支援に参加していて、本当に弱者に寄り添ってくれ、誰にでも明るく接してくれる人。何としても国会に押し上げたい」と話します。
街頭で演説していると、若い自衛隊員の男性と対話に。「ウクライナの戦争の悲惨さには、身につまされる思い。憲法9条を変えないでほしい」。切実な訴えを胸に、「埼玉選挙区の4議席を、改憲勢力に独占させるわけにはいかない」との決意を新たにしています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年5月18日付掲載


「消費税をなくす会」の33年の運動をはじめ、「どんな時も市民とともに汗を流し、力をあわせて変える」という政治信条。
街頭で演説していると、若い自衛隊員の男性と対話に。「ウクライナの戦争の悲惨さには、身につまされる思い。憲法9条を変えないでほしい」。切実な訴えを胸に、「埼玉選挙区の4議席を、改憲勢力に独占させるわけにはいかない」との決意を新たに。
衆議院で発揮した力を、今度は参議院で。

さあ参院選 選挙区候補駆ける① 東京選挙区(改選数6) 山添 拓さん 現 「正義ある政治」に共感

2022-05-26 07:11:43 | 参議院選挙(2022年)
さあ参院選 選挙区候補駆ける① 東京選挙区(改選数6) 山添 拓さん 現 「正義ある政治」に共感
やまぞえ・たく 1984年生まれ。早稲田大学大学院研究科修了。弁護士。党政策副委員長

「憲法が希望」「正義ある政治、公正な経済を」と訴え、都内を駆け巡っています。世論と結んで論理的に追及する国会での論戦には「分かりやすい」「法廷ドラマを見ているようだ」と評判です。
ロシアのウクライナ侵略に多くの人が心を痛め、「どうやったら侵略を止められるか」「憲法9条で日本を守れるのか」と模索する声が寄せられます。山添氏は「プーチン政権が最も気にするのは世論。『国連憲章を守れ』の声を広げることこそ必要」「軍拡や『敵基地攻撃能力』は戦争のリスクを高める。9条に基づく平和外交に全力を」と語ります。
ウクライナ問題や、アベノミクスで進んだ異常な円安で、物価が急騰しています。山添氏は商店街で「ガス代が3割上がり、請求書を見てガス管が壊れたかと思った」(銭湯)などの実態を調査。消費税減税とインボイス制度導入中止、賃上げ、大企業の内部留保課税を提案しています。



三多摩メーデーで参加者と交流する山添氏

台東区で山添氏の訴えを聞いた女性(32)は「『正義ある政治を』との山添議員の訴えはその通り。共産党は正しいことを言っている」と話しました。
都心部を低空飛行する羽田空港の新飛行ルート、米軍横田基地のオスプレイや空中給油など、東京で深刻な被害を引き起こす問題でも、現地を調査。外環道やリニア新幹線による地下トンネル建設では、「地下トンネルの影響は地上に生じないとの前提は陥没事故で崩れた。住民合意のない外環道は中止を」と追及しています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年5月17日付掲載


世論と結んで論理的に追及する国会での論戦には「分かりやすい」「法廷ドラマを見ているようだ」と評判。
山添氏は商店街で「ガス代が3割上がり、請求書を見てガス管が壊れたかと思った」(銭湯)などの実態を調査。消費税減税とインボイス制度導入中止、賃上げ、大企業の内部留保課税を提案。
弁護士で法律にも明るいだけでなく、経済も庶民に寄り添って、具体的に政策提案。
東京選挙区に必ず必要な人。