電気の検針のおばはん
数年留守にしていた我が家。久し振りに戻っていたらやって来て、「基本料金はたった○○円なんですよ。こうして使用停止にしても私たち(こいつも~たちで、私とは言えない)は毎月見にこなくちゃならないんです。と停止するなと言いやがる。いくらひと月数百円でも、何年も留守なのだ。しかも、電力会社の人がこんなこと言っていいものやら。いやはや。
「それがあんたの仕事でしょ!」
因にガス、水道も似たような物です。
臨時雇いの公務員のおばはん
国民生活基礎調査のおばさん。「これは強制ですか?」。「義務です」。「では強制ですね。断れないのですね」。「いえそれは…、日本はこうして調べているからキチンと安心して暮らせるんです。中国にはこういう調査がないから生活が分からないんです」。おいおい、国際問題までになっちゃったよ。私にはよその国の事情なんか分からないけど、こんな片田舎の臨時公務員(パート)のおばさんは把握しているらしい。
色々質問してもおばはん、「絶対に私たち(またも、たち)は言いませんから。秘密は守りますから」と、質問には答えられないので、「では自分で役所に聞いてみます」と言えば、そうしたら、調査に記入しなくていいなら、電話ください。「はあ?」。その前に、「お前が聞いてこっちに知らせろ」と言う気持ちを飲み込んで、「電話って?」。「そうすれば、また来なくて済むじゃないですか」。「でも、前の家や隣にはいらっしゃるんでしょう? だったら同じ事じゃないですか?」隣の家まで数キロでもあるまいに。ほんの数歩だ。「だって、また来なくて済むじゃないですか」を繰り返す。「仕事でしょ」と喉まで出かかったが飲み込んだ。
自分の常識が世間の常識と勘違いしたまま、もう人生の麓が見えているんだから仕方ない。
しかも、私の質問はよくあることらしく、政府のホームページの「よくある質問」にみんな記載されていた。いくらパートで今回限りでも、少しは勉強しろよ。こんな人に国民生活基礎調査の回答なんて渡せますか? 黙っていられる筈が無い。
因に、民政かされる以前の、公務員の筈の湯便局員は家の貯金高をご親切に凛家に話していましたけどね。公務員と言えば信用されると思っている事自体がおかしいし、国民生活基礎調査というプライバシーに関わることになぜ、パートを使うのか、こんなものは無記名の郵送じゃなくてはならない。お役所によると、記載ミスを防ぐためとのことだが、「あんたらの仕事を軽減させるため」だよね。
中央政権は知っているのでしょうか? パートさんが回収するということを。地方都市では、役人の前に、○○ちゃんとこの××ちゃんであって、守秘義務は通用しないという事を。