40代半ばの男性A
彼の送別会で。「何歳なのですか」と聞かれ、「47歳です」。他の人が、「違うよ」。「じゃあ、僕は何歳でしょう」。正解は43歳でした。これは序の口。本題。スカウトされて転職すると言うことだったのだが。
「今度の会社は何と言う名前ですか」。「知らない」。
「どこにあるのですか」。「分からない」。
「住所は?」。「知らない」。
「電話番号は?」。「分からない。でも社長の携帯番号知ってるから(大丈夫)」。
みなかなりヤバいんじゃないかと思っている。
「社長とは友達だから大丈夫です」。
ホッとする一同。「知り合いなんだ」。「そう、カレー屋で知り合ったの」。「えっ!」。「友達じゃないんですか」。「友達です」。「いつ知り合ったんですか」。「まだ1回しか会ってないけど」。
そう、単に軽いノリで軽口言われたことを鵜呑みにして転職するとのことだった。案の定、その社長はそれ以来、連絡も取れず、会う事も無く、当てにしていた給料も無く、彼は今頃、どこで、どうしているのでしょうか。
彼の送別会で。「何歳なのですか」と聞かれ、「47歳です」。他の人が、「違うよ」。「じゃあ、僕は何歳でしょう」。正解は43歳でした。これは序の口。本題。スカウトされて転職すると言うことだったのだが。
「今度の会社は何と言う名前ですか」。「知らない」。
「どこにあるのですか」。「分からない」。
「住所は?」。「知らない」。
「電話番号は?」。「分からない。でも社長の携帯番号知ってるから(大丈夫)」。
みなかなりヤバいんじゃないかと思っている。
「社長とは友達だから大丈夫です」。
ホッとする一同。「知り合いなんだ」。「そう、カレー屋で知り合ったの」。「えっ!」。「友達じゃないんですか」。「友達です」。「いつ知り合ったんですか」。「まだ1回しか会ってないけど」。
そう、単に軽いノリで軽口言われたことを鵜呑みにして転職するとのことだった。案の定、その社長はそれ以来、連絡も取れず、会う事も無く、当てにしていた給料も無く、彼は今頃、どこで、どうしているのでしょうか。