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沖縄そばペペロンチーノ風&チーズinポテトフライ

2010年05月26日 | 田舎生活の衣食住
 4日振りに買い物に行く予定だったが、朝から冷たい、しかも大雨。ザーザー降りだ。買い物断念。
 さあて、お昼に何を食べようか? と冷蔵庫をさらったら、写真2の材料くらいしかそろわない。
 キャベツ少しとチビジャガ4個、タマネギ1個に沖縄そばの乾麺、卵、チーズ。後は大根。そうだ、冷凍庫にニンニク味噌があった。
 では、沖縄そばペペロンチーノ風&チーズinポテトフライだ。
 
チーズinポテトフライ
 ジャガイモの皮を剥いて小さく切り電子レンジで4分。取り出したら熱いうちに潰して塩胡椒し、中にチーズ(全部で1/2枚)を入れて一口大に握り、揚げる。
 写真3が揚げているところ。こうすると少しの油で済むので。

沖縄そばペペロンチーノ風
 蕎麦を茹でておく。
 みじん切りにした唐辛子2本とニンニク1ヘンを油で炒め、香り出たらキャベツ、タマネギを。さらにニンニク味噌を加え火が通ったら麺を入れる。麺に具を絡めてから溶き卵を流し入れ、そばに入っていた粉末の麺つゆをそのまま掛けて味付け。皿に盛ってから、細かくちぎったスライスチーズ1/2枚を乗せて出来上がり。写真4。
 食べる時に黒胡椒をふったが、元来沖縄そばなので、島唐辛子の方がしっくりくるのではと、途中から島唐辛子に変更。
 かなり美味しい。

 両方で、100円くらいか。沖縄そばが幾らだったか忘れてしまったが、現地のスーパーで購入したので、安かった。2食入りで120円くらいだったかな?
 
 食べ終わったら雨が上がった。どうしようかなー、買い物。明日も天気悪いみたいだし、明日買い物行かなかったら大根と卵くらいしかない。

中国人の理解出来ない脱羞恥心

2010年05月26日 | 海外事情
 外国人誰しもが最初に奇異な習慣と思うのは、所構わず痰を吐く事だろう。「カーッ、ペッ」なんてものではなく、「オエッ、ンゴ、ンガーッ、ゲフ」。
 痰が絡んでしまったので咳をして出そうなんて生半可さではなく、正に命振り絞って無理にでも出す、勢いである。
 「悪い物を体外に出す」という考えらしいが、出ない物を無理に出さなくてもいいのに、と思わざるを得ないくらいに苦しそうな声を出しながら吐くのだ。
 これを、道端だろうが、エレベーターだろうが、駅構内だろうが、どこでもやる。人の目はそもそも気にしないから、冬場など気を抜いて道を歩いていると、足下にかかりそうなくらいの近場でやられることも多々。
 それよりももっとびっくりしたのが、ながら嘔吐。これは北京でニチゾ油滴な行為だが、さすがに上海では見掛けななった。
 何かをしながら嘔吐するのだ。特に頻繁に発生するのがバス。バスで移動しながら嘔吐。ある朝、バスに乗り込んだ途端通路に嘔吐したばばあ。だったら、吐いてから乗ればいいものをと思うが中国人的考えは違うのだ。
 とにかく、朝の通勤ラッシュ時の嘔吐率は高く、朝から酸っぱいような嫌ーな臭気に見回れることも多々有る。
 さらに、驚いたのが、あの近代的な北京の地下鉄車両内での座りしょんべんおやじ。もちろん、ズボンは履いていたが、通路にしゃがんだ姿勢での垂れ流し。早めにトイレ行けよ。男なんだから道端でしてもいいじゃん。中国なんだから。と誰もが思うだろうが、中国人的には違うらしい。
 「早く(目的地に)行きたい。でも、吐きたい(トイレ行きたい)。2つ同時にできれば、時間を得する」のだ。

香港の違法住宅

2010年05月26日 | 海外事情
 香港にはビルの屋上に出来たペントハウス=天台屋(テントイオック)という部屋がある。あのせせこましい香港の住宅事情から考えるとテレス付きで、ほおtんどが屋上一軒家なので、周囲への気配りも必要ない(まあ、どこで気配りは要らぬ心配ではある)。何より窓が最低でも二面にあるので、風通しがいいのだ。
 因に香港都市部に蚊はいない。空気が悪いからでしょう。
 そんな理由からある時、天台屋物件を集中的に探すことにした…のだが、まず、地域が限定される。その理由は、基本的にビルの屋上に家を建てるのは禁止されているため、新規での物件はまずない。法の目をかいくぐるかのように、昔に建てられた古い物件。となると、古いビル→古い町となる。
 香港島なら上環以西か、北角辺り。
 次に、不動産屋の入り口に物件概要が張り出される事もないので、直接、希望を伝えて、たまたまその物件を取り扱っている不動産屋を探し出す。もしくはリクエストをしておいて、物件が入ったら連絡してもらう。
 さて、そんな天台屋探し、2軒見つかった。
 最初の物件は、北角市場の手前、目の前は市場までの1本道の下町。古びたビルを上がった屋上は、エアコンの室外機から流れた水で足場が湿り、何やら、機械類の間の隙間を入った薄暗い所に、超レアな、もはや30年前に見捨てられたような、色も変色した木製の作り付け2段ベッド、いやむしろ押し入れの段のある窓から陽も差さないような物件。
 こ、これは完全に大陸からの不法入国労働者の住まいだー。
 2軒目は、天后の高士威道南側の物件。4階建ての古い唐楼(エレベーター無しは唐楼、有りは西楼)。三件長屋になった天台屋。
 一件ごとに柵が有り、小庭(コンクリートだよ)に面した入り口を入るとすぐにキッチン。大型冷蔵庫が、「きったねー」。キッチン全て油でベトベトだが清掃済み。これが香港人の衛生観念。
 なので、汚されるのを嫌う大家が予めキッチン無しの物件を提供する事もある。香港では女性が料理出来なくても、しなくてもハンディにならない社会背景があるのだ。
 そして、3畳くらいのせっまーい、薄暗いリビングというか、1部屋。その奧が、6畳はあろうかというバカでかいバスルーム。そして、香港には珍しくバスタブ付き。しかも欧米タイプのかなりの大きさ。窓もある。
 生活の場が、風呂主体ならいいけどね。何より、長屋形式で隣に見知らぬおっさんの、猿股が干してあるのが嫌だった。
 また別の不動産屋から連絡が有り、今度は上環。前の2軒よりは新しめだが唐楼の11階のマンション。これはもう部屋ではなく掘建て小屋だ。
 聞くところによると、そもそも天台屋は違法建築なので、政府に認められておらず、基本的には、不法滞在者として罰せられるらしいのだが、そこはそれ、香港だから、あまり、いやほとんど、いやかなりの高確率で、追求はない。
 その違法建築を建てたのは、不動産屋でもなければ、大家でもなく、家を持たない低所得者もしくは、いわゆるホームレスの方々が、勝手に忍び込んで、勝手に建てて、勝手に住み着いたのが原点という話し。
 諦めました。夢の天台屋。

上海名物…

2010年05月26日 | 海外事情
 中国全土の中で、上海のパジャマ率は最も高い。
 寝間着としてのパジャマでなく、外出着もしくはおしゃれ着としてのパジャマのこと。
 「まさか?」とお思いでしょう。確かに香港の下町などには夜半なもんるとパジャマで屋台の麺を食べるおばはんはいた。おっさんを見かけなかったのは、おっさんはいわゆる香港スタイルと読んでいる短パンに腹めくりのランニングシャツ姿のため、パジャマなんか持ち合わせていないからだろう。
 だが、上海では、パジャマは街着なのだ。
 例えば、ハイセンスな「IKEA」。ここでもパジャマにハイヒール(もちろん靴下は必需品)で、ハンドバックを腕に掛けた女性は居る。
 これが財布だけを掴んで、サンダル履きなら、「近所から慌てて来たのね」と思えな事もないが、ハイヒールにハンドバックともなると、そのままバスもしくは地下鉄を利用したと思われる。
 また、あるおやじは、パジャマに、革靴(もちろん靴下も)にメットを被ってパジャマでお出掛け。
 最もイケている地域の大型デパートにもパジャマは必ず出没するくらいなのだから、近所ともなると、日中若い娘さんがパジャマで外食する姿も多々見掛けるのだ。
 ここでどーっしてもきになったのが、「奴らはブラジャーをしているのだろうか」という事。もし、していなかったなら、寝起きでそのまんま。これなら、「着替えが面倒くさいのか」とまだ理解出来ない訳ではない。
 もし、していたら、これは完全にお出掛け用として着替えた訳で、もはや理解しがたい物がある。「上下がそろっていて可愛い」のだそうだ。あんたが着ているのは、スーツじゃねー。
 そこで、通り過ぎる娘さん達を目で追うと、100人が100人してました。ブラジャー。しかお冬はインナーにとっくりのセーターを着たその上にパジャマ。
 こんな国での万国博覧会。会場で探してみてはいかがでしょう。パジャマ族。
 これには理由があって、昔(今でもこういう地区はあるが)の集合住宅では台所やトイレなどの水回りが共同だったため、屋外に設置されており、食事の支度=外出という観念から、現在まで外食=家という風習が残されているのだそうだ。が、少なくとも「IKEA」は家じゃねー。
 さすがにオフィスにパジャマ姿は居なかったが、各自の家にシャワーがあまり普及していなかった頃は会社のシャワーを使用する事が当たり前だったようで、そんな貧乏根性から、北京では会社で洗髪をする娘も居るくらいだ。

迷言集その23 犯罪編

2010年05月26日 | おかしな人々
50代前半男性A
 某会社の管理職。
 新入社員の女子に対して、必ず行う儀式が屋上に呼び出しての写真撮影。そして、気に入った女性社員とは外出時など、電車のつり革の上から手を握るなどの行為が話題になるも、異に返さず。
 そして、決定的だったのが、気に入った女子社員の退社時間を見計らって(部署が別でフロアーの階も違う為)、帰宅しそうな時間を30分以上エレベータの中で待ち伏せて、1人で上ったり下りたり。あんな狭い密室で上下していてよく気分が悪くならないものだ。
 件の女子社員が乗って来たら、彼女が特急列車に乗るターミナル駅まで、乗り継ぎ1回を含めた行程を彼女の後について、一定の距離を保ちながら着いて来るのだそうだ。毎日。同じ年頃の娘さんが居るにも関わらず、恥をしらないのか?
 怖くなった女子社員は数日欠勤の後、自身の上司に相談するも、「帰りの時間をずらすように」と全く論点の違ったアドバイスに、彼女退職。
 社員周知が知る事実ながらも、会社側は事を外に漏らしたくなく、その管理職は何事もなかったかのように、定年まで無事勤務。
 これ、立派に犯罪。これこそがストーカーだと思うのだが、日本の現実はまだこんなものだろう。これが欧米だったら間違いなく裁判沙汰。
 それにしてもこの男、恥を知らないという欠陥人間というか、いやはや…。

80代半ば男性B
 郵便物の転送を頼んでいたら、銀行から送られて来る残高照会のハガキのみ、全部開封していた親戚のおやじ。
 あのハガキから目隠しになっているシールをペリッと剥がす奴。一度開封した
元には戻らない。見た事は一目瞭然だ。そんな事をして恥ずかしくないのかね。ないからやるんだよね。幼稚性が抜け切らな、意地汚なさ。 
 お前のした事は、犯罪だ!

郵便配達員
 前にも書いたが、郵便物の宛先を見たり、届いたハガキを「本当は見ちゃいけないんだけど、読んじゃったんだよ」とか、他人に家の貯金額を近所にしゃべりまくるおやじ。お前も犯罪人。そして懲戒免職必須。

迷言集その22 あほうーまん編part1

2010年05月26日 | おかしな人々
30代半ば女性A
 真に、倉田真由美作の「だめんず・うぉ~か~」の女性版だ。言うなれば「あほうーまん(阿呆ウーマン)」。
 「だめんず・うぉ~か~」で「父性をくすぐる弱々しいブスは妙にモテる」と言う一説がある。ブスか否かはさて置き、決して美人ではないが「妙にモテる」。よって男は切れたことがない。
 すると、ここからが「あほうーまん」。共に収入が無くても、共に働かない。理由を聞くと、まずは、「(彼に)レジ打ちでも何でも働いてもらうって言っている」と鼻息荒く彼を急き立てているようだが、自分はと言うと、なんでも「目指している職業があって、その仕事の打ち合わせがいつ入るか分からないので、アルバイトもできない」そうなのだ。
 そんな仕事ある? 打ち合わせは双方の時間を合わせて行うもの。仮にそうだとしても常識的に早朝や深夜はあるまい。コンビニの深夜番とか新聞配達でもすればいいだけのこと。
 さらに、目指している職業は業界の文筆業だが、35~36歳になって未だスタートライン。この年にあれば、おおかた夢は実現させているか、走り続けて諦めているかの頃だ。しかし、個人差があるから、この点は考慮しよう。
 そして、ついに働かないまま、「お互いがダメになる」とか妙に悦に入っちゃって、別離。単に仕事すればいいだけの話しなのだが。
 さてさて、ここからが、「あほうーまん」の本領発揮なのだった。
 まず、一緒に暮らしていた部屋を出た「あほうーまん」。都内に実家があるにも関わらず、「居場所が無い(居場所より金が無いんだけどね)」。と、マンションを借りる。のだが、風水的に方角が云々ほざいて、1軒目はほんの数日。この為に敷金礼金、引っ越し費用がぶっ飛ぶ。そして、そこから方角的にいいらしい、2軒目に。またも敷金礼金、引っ越し費用さらに新品の家具家電。しかもサラリーマンよりも高級マンション。
 エアコン、洗濯機、冷蔵庫、テレビ…、「どうして?」と問うと、「必要だよ」。あれば便利だが、必需品ではないだろうに。
 で、資金の出所は、すでにほかの人と結婚している友人の元愛人の社長さん。ドロドロだー。約100万円。「返すつもりではいる」と強調するも、「つもり」じゃなくて、「絶対に」返そうよ、人としてさ。
 そして、「あほうーまん」に拍車はかかり、働かないまま2カ月後にまた新たな人とご結婚して専業主婦。
 返済金はどこから湧いて来るのか、どうやって返済するのか…。「前からの約束で」と友人と温泉ご旅行の費用をどこで工面したのか、まず返済に充てようよ。
 正に、脳の遺伝子に傷でもついているとしか思えない行動。あれから約十数年。あまりの怖さにお付き合いはしていないが、当然、返済は済んでいるよね。人としてさ。