ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

アニワ湾と国後島のサケマス操業開始期が最終決定する

2013-07-20 04:32:29 | 日記
2013年07月19日
サハリン発
[アニワ湾と国後島のサケマス操業開始期が最終決定する]
サハリン州遡河性魚種生産管理委員会は、今年2013年のアニワ湾と国後島における太平洋サケマス操業の開始期を同年8月1日とする最終決定を行った。
この決定は、サハリン海洋漁業研究所サフニロ、サハリン漁業規制局、そしてロシア漁業庁地域管理局の勧告に基づき行われた。
開始された漁期は同年9月20日まで続くが、実際の太平洋サケマスの来遊状況により、この期間は変更される場合がある。
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ロシアFOC/IUU取締情報147“Рейн“

2013-07-19 11:34:44 | 日記
2013年07月19日
カムチャツカ発
[カムチャツカ裁判所執行官は密漁カニを廃棄処分する]
カムチャツカ裁判所執行官は、便宜置籍船により密漁され、押収したカニ製品を廃棄処分へまわした。
昨年2012年9月、ロシアFSB北東管区国境警備局所属警備艦“Дзержинский”(ジェルジンスキー)は、オホーツク海においてシエラレオネ旗“Рейн“(レイン)を発見、これを停船させ検査した。
“Рейн“の船内からは、約60トンのタラバガニとアブラガニの冷凍足等が発見されたが、これらの漁業活動を認める許可は所持していなかったため、当局はこれを拘束、ペトロパブロフスクカムチャツキー港へ連行した。
その後、ペトロパブロフスクカムチャツキー市裁判所は、カニの密漁を行った“Рейн“の船主であるパナマ登記会社“Crown Logistics S.A.”に4,880万ルーブルの罰金を科す判決を下していた。
押収されたすべての製品は、財産管理局へ転送され廃棄処分されることとなった。
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太平洋サケマス漁獲量が3万7,500トンとなる

2013-07-17 12:02:30 | 日記
2013年07月16日
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が3万7,500トンとなる(7月15日時点)]
ロシア漁業庁は、同庁漁業組織局長ゴルニチニヒが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月15日までの太平洋サケマスの生産量は、約3万7,500トンとなったが、直近奇数年2011年より3万4,000トン程度下回っている。
この生産の遅れは、現在、主漁場となっているカムチャツカ地方の漁獲であり、2011年より3万4,000トン少ない、約3万3,000トンとなっている。
また、操業が開始された他地域の漁獲量は、サハリン州3,600トン、ハバロフスク地方180トン等となっている。
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может появиться «крабовый эпизод»

2013-07-17 12:01:17 | 日記
В деле против главы Росрыболовства Приморья может появиться «крабовый эпизод»

16.07.2013 Источник
В уголовном деле против арестованного главы приморского Росрыболовства Александра Иванкова появился новый эпизод, сообщает «Интерфакс». 代 По информации агентства, содержащегося под стражей главу приморского управления Росрыболовства Александра Иванкова подозревают не только в нарушениях при проведении в крае аукционов по распределению долей квот на вылов крабов, но и при организации торгов по распределению участков для выращивания марикультуры.
Ранее сообщалось, что против арестованного главы приморского управления Росрыболовства возбудили новое дело.

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漁業庁北東地域管理局が太平洋サケマスの漁獲状況を発表(7月14日時点)

2013-07-16 18:23:33 | 日記
2013年07月15日
一般社団法人北洋開発協会(北海道機船漁業協同組合連合会内)
[漁業庁北東地域管理局が太平洋サケマスの漁獲状況を発表(7月14日時点)]
ロシア漁業庁北東地域管理局は、今年2013年漁期開始から同年7月14日までの、カムチャツカ地方における太平洋サケマスの漁獲状況を発表した。
現在、極東での太平洋サケマスの主漁場はカムチャツカ地方であり、同地方の漁獲量は3万3,000トンを超えた。
また、今年2013年漁期は、15万トン程度まで漁獲勧告が設定される可能性があるが、今回、約6万トン程度のリザーブ枠の内から、5,500トン程度が勧告漁獲量として上積みされ、現在の勧告量は約9万5,000トンとなった。
なお、上積みされた漁業区、魚種、数量は次のとおり。
カラギン漁業区 シロザケ2,000トン/ベニザケ388トン
ペトロパブロフスク・コマンドル漁業区 カラフトマス500トン/シロザケ70トン/ベニザケ2,560トン

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パシフィック・アンデスのナミビア合弁企業へ漁獲物違法海中投棄で罰金

2013-07-16 11:32:17 | 日記
2013年07月15日
モスクワ発
[パシフィック・アンデスのナミビア合弁企業へ漁獲物違法海中投棄で罰金]
ロシア業界紙は、ナミビアにおいて、中国企業“パシフィックアンデス”と地元の2つの漁業会社による合弁企業が、漁獲物の違法海中投棄で、100万ナミビア・ドル(1,000万円相当)を支払ったと伝えた。
中国企業“パシフィックアンデス”とナミビアの“Joka Two Fishing”そして“Hefdy Group”は、長期間にわたり“アトランテイク・パシフィック・フィッシング”と呼ばれる合弁企業を運営してきた。
ナミビア漁業海洋資源相ベルナルド・エサウによると、これらの罰金は2013年6月25日に財務省へ支払いが行われたが、この合弁企業グループがナミビア漁業において直面している問題は、こればかりではないとしている。
エサウは、彼らの漁船の船長が、オブザーバーへの賄賂の提供、違法海中投棄を報告した乗組員との労働紛争の問題があることを指摘した。
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С днем рыбака!

2013-07-13 23:31:16 | 日記
С днем рыбака! Поздравление Руководителя Федерального агентства по рыболовству Андрея Крайнего

С днем рыбака! Уважаемые коллеги, примите искренние поздравления с нашим профессиональным праздником! Вместе с нами его отмечают и миллионы рыбаков-любителей. А благодаря инициативе легендарного министра рыбного хозяйства СССР Александра Акимовича Ишкова в конце июня с 1985 года возник еще и Всемирный день рыболовства. Так что мы празднуем Большой день!


Сегодня уместно вспомнить, что наши предшественники создали супермощный крупнотоннажный рыбопромысловый и транспортно-рефрижераторный флот, советский рыболовный промысел охватил Мировой океана всех широтах от Арктики до Антарктики, была построена мощная рыбоперерабатывающая промышленность и разветвленная сбытовая сеть.

Российский рыбохозяйственный комплекс и сейчас обладает мощным кадровым, ресурсным, технологическим, промышленным потенциалом и по праву считается одним из ключевых секторов экономики страны. Социально-экономические показатели отрасли – одни из самых высоких в экономике России. От эффективной работы рыбохозяйственного комплекса во многом зависит обеспечение продовольственной безопасности государства, рациональное использование уникальных биологических ресурсов, укрепление наших позиций на мировых рынках. Мы продолжаем серьезные, качественные преобразования – совершенствуем правовое регулирование в сфере добычи и переработки рыбы, повышаем конкурентноспособность, внедряем новые технологии работы, наращиваем объемы воспроизводства биоресурсов и укрепляем работу по их сохранению.

Замечательные трудовые традиции, опыт и профессионализм, убежден, помогут российским рыбакам эффективно решать самые амбициозные задачи.

Коллеги, вместе с поздравлениями примите пожелания успехов, здоровья и благополучия!

Руководитель Федерального агентства по рыболовству Андрей Крайний

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サハリンで太平洋サケマスのセミナーが開催される

2013-07-11 19:59:31 | 日記
2013年07月10日
サハリン発
[サハリンで太平洋サケマスのセミナーが開催される]
サハリン海洋漁業研究所サフニロにおいて、今年2013年漁期のサハリンとクリール地域の太平洋サケマスにかかるセミナーが開催され、同研究所担当ジヴォグリャドフから、昨年2012年よりは少ないものの、カラフトマス約8万トン、シロザケ約3万トンの漁獲が予想されると発表された。
また、同時に若齢魚の生存率が低い予想であることも報告された。
加えて、同研究所所長ブスロフは、太平洋とオホーツク海のトロール調査の結果から、そのバイオマスは35万トンから40万トン程度と分析され、この中からマガダンとカムチャツカ沿岸、そしてサハリンとクリールの沿岸へ来遊するグループに分かれると説明した。
更に、ブスロフは、基本的に漁期の初めは、カラフトマス操業が支配的となり、後半は、サハリン南部のシロザケ操業へ移行するが、アニワ湾については、ほぼ期待できないと指摘し、せめてもの救いは、魚体が、2011年、2012年と比較して100g程度大きいことだと加えた。

(関連過去情報)



2013年01月01日 サハリン発
[サハリン州のサケマス漁業は2013年も豊漁となるだろう]
サハリン海洋漁業研究所サフニロは昨年2012年末、学術委員会を開催し、今年2013年のサケマス漁業の予想を行った。
学術委員会は、この問題が、関係者にとって非常に関心が高く、それゆえに、様々な憶測と噂がつきまとうため、非営利的漁業者団体の”サハリン漁業者連合”(”Союз рыбаков Сахалинской области”ソユーズルイバコフサハリンスコイオブラスチ)代表チュカヴィンと、環境団体”サハリン環境監視”(”Экологической вахты Сахалина”エコロジチェスコイワッチサハリナ)代表リシツインを招待して行われた。
ただし、サフニロ所長ブスロフは、学術委員会の冒頭、研究所の予想計算は、当然、完璧なものではなく、場合によっては、やや偏狭的な部分もあることを理解してほしいと、その前提を指摘した。
また、ブスロフは、オホーツク海調査の結果に基づき、カラフトマスの資源状況が2009年の記録を超えるものだと報告する一方で、まだ、分析は第一段階のものだと加えた。
詳細な報告は太平洋サケマス担当のカエフと彼の助手ミヘエフによって行われた。
彼らは、直近の漁獲情報を主として基礎におき分析を行ったと報告、その理由として、前年の予想において多くのミスを犯したことを指摘し、その経験から、初めて、来遊数量の数学的モデリングを採用したと加えた。
また、彼らは、サハリン州のサケマスの生産を11万6,000トンと予想していると報告したが、これは、慎重で控えめなものであり、2012年の当初予想が約9万トンだったのに対して、実際に約13万トンが生産されたこともあわせて指摘した。
なお、これらの予想は今後も複数回行われ、勧告漁獲量が修正されていくことになる。

2012年12月20日 サハリン発
[サハリン漁業委員会は今年2012年のサケマス漁期を総括する]
2012年12月17日、州副知事カレプキン外90名が出席し、サハリン漁業委員会が開催された。
今年2012年漁期、サハリン州のサケマス漁業は効果的な管理により、研究機関の勧告に近い漁獲が行われ、約13万トンが生産された。
この内、カラフトマスは勧告漁獲量10万6,393トンに対し9万9,315トン(開発率93.3%)、シロザケ2万9,895トンに対し2万7,915トン(開発率93.4%)、ベニザケ1,697トンに対し936トン(開発率55.2%)、ギンザケ360トンに対し259トン(開発率72%)、そしてマスノスケ1トンに対し0.76トン(開発率76%)が生産された。

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太平洋サケマス漁獲量が1万6,300トンとなる

2013-07-10 15:40:47 | 日記
2013年07月09日
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が1万6,300トンとなる]
ロシア漁業庁は、同庁副長官ソコロフが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月8日までの太平洋サケマスの生産量は、約1万6,300トンとなったが、直近奇数年2011年より1万2,600トン程度下回っている。
この生産の遅れは、現在、主漁場となっているカムチャツカ地方の漁獲であり、2011年より1万1,000トン少ない、1万5,500トンにとどまっている。
また、操業が開始された他地域の漁獲量は、サハリン州614トン、マガダン州153トン、ハバロフスク地方29トンとなっている。

*上記の漁獲勧告に加え、6万トン弱の太平洋サケマスの”リザーヴ”が設定されている。
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極東の科学研究機関はサンマ漁業支援の準備を始める

2013-07-09 09:58:21 | 日記
2013年07月08日
モスクワ発
[極東の科学研究機関はサンマ漁業支援の準備を始める]
ロシア極東の科学研究機関は、一昨年と昨年に引き続き、今年2013年のサンマ漁業を成功させるための、科学的情報の提供、魚群探査等、産業支援体制の準備を計画している。
厳しい財政状況から、2009年と2010年、当該機関による産業支援が不十分だったため、サンマ漁業は成功せず、改めて、その必要性が確認された。
太平洋海洋漁業研究所チンロセンターは、2011年には、科学的情報の支援等を再開し、厳しい海況の中、商業船の漁獲量を2倍に押し上げたと、その活動の成果を発表している。
同センターによると、サンマ漁業にとって重要なのは、魚群探査と、資源移動の予測であり、その中にあって、海流と気象条件は、最も大きな要因の一つと指摘している。
同センターは、今年2013年サンマ漁期中、所属科学調査船“Владимир Сафонов”(ウラヂミルサフォノフ)を北太平洋の公海から、クリール列島太平洋側海域へ投入し、魚群探査、科学的情報提供等の産業支援を継続する計画としている。

(関連過去情報)

2012年11月23日 サハリン発
[ロシア漁業者が南クリール海域のサンマ操業を終える]
ロシア漁業庁サハリン・クリール地域管理局は、ロシア漁業者による南クリール海域のサンマ操業を完了したと発表した。
今年2012年漁期、ロシア漁業者は6万1,500トンのサンマを生産し、この内6万300トンをロシア排他的経済水域(開発率47.1%)で、また1,200トンをその外部水域で漁獲した。
また、南クリール海域において、政府間協定に基づき、日本漁業者は2万2,300トン(漁獲割当消化率57.4%)、また、韓国漁業者は6,100トン(同81.3%)を生産した。
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没収したカニ密漁船がカムチャツカ半島から消える”Флинт”

2013-07-08 17:38:30 | 日記
2013年07月08日
カムチャツカ発
[没収したカニ密漁船がカムチャツカ半島から消える]
国家が没収した船舶が盗まれ、大規模な事件になりつつある。
2010年、カンボジアFOC船ТР”Флинт”(TRタイプ フリント)は、ロシアFSBカムチャツカ国境警備局により、密漁した56トンの活カニを船内から発見され拘束された。
その後、裁判所の決定により、”Флинт”は、船価765万ルーブル相当で、財産庁カムチャツカ地方局へ移管された。
更に、その後、”Флинт”は、”Волна”(ヴォルナ)社へ裸用船(бербоут-чартер ベルボート・チャーター)された。
報告によると、2011年”Флинт”は、ペトロパブロフスクカムチャツキー港を出て、韓国の港へ行ったことになっている。
また、漁業会社”Волна”社の経営は、”Беринг”(ベーリング)社”そして”Алеут”(アレウト)社と同一者とされる。
”Флинт”はロシアの法令から離れ、FOC船に偽装されている可能性もある。
当局は、船の所在を明らかにし、取り返すための捜査を行うとしている。
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ロシアFOC/IUU取締情報146“EBISU”

2013-07-03 13:10:55 | 日記
2013年07月05日
サハリン発
[カニ密漁シェラレオーネFOC船“EBISU”の船長に罰金判決]
2013年6月下旬、ネヴェリスク市裁判所は、カニの密漁を行ったシェラレオーネFOC船“EBISU”の船長の審理を行い、刑法256条第3項(水棲生物資源の違法漁獲)に基づき、罰金10万ルーブルを科す、有罪判決を下した。
シェラレオーネFOC船“EBISU”は、2013年4月、クリリオン岬(西能登呂岬)の南西海域において、ロシアFSBサハリン国境警備局の検査を受けた。
船内から、違法に漁獲したケガニ630kg以上と専用漁具が発見され、“EBISU”は当局により拘束されていた。
(関連過去情報“EBISU”事件)
2013年04月03日 モスクワ発
[密漁密輸FOC船の拘束事件が相次ぐ]
ロシア国境警備当局は、色丹島南東、ロシア排他的経済水域において、違法に活ウニを12トン所持していたカンボジアFOC小型漁船“Атлантик”(アトランテイク)を拘束した。
“Атлантик”は、以前、やはり密漁を行い没収、処分(*報告担当者:競売された物件と推察)された経緯にある“Охотск”(オホーツク)と呼ばれた船だった。
この事件の2日後、当局は、タタール海峡において、ロシア人とウクライナ人が乗船する、3隻のFOC船を拘束した。
これらは、カンボジア籍の“MILD”“LUX”、そしてシエラレオーネ籍“EBISU”で、密漁したケガニ1.5トンや専用漁具が発見された。
(写真は“EBISU”。報告担当者が、2012年9月12日、稚内港にて撮影。)

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ロシアFOC/IUU取締情報145

2013-07-02 14:53:25 | 日記
2013年07月01日
サハリン発
[2013年6月期サハリン国境警備局は5隻のFOC船を拘束した]
ロシアFSBサハリン国境警備局は、2013年6月期、カンボジア、シェラレオーネ等、5隻のFOC船を拘束したと発表した。
拘束したFOC船が密漁したカニ等の水棲生物資源の数量は96トンで、これらの内、活カニを生息地へ海中還元することで、44百万ルーブル相当の国家の損害が未然に防がれた。
なお、2012年から2013年にかけて、当局が拘束したFOC船は30隻にのぼる。
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