名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

陶製のご飯鍋

2009年11月14日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、高山を出て名古屋へ来た。
名古屋に着いた時は、天気のせいもあって、5時前でも既に夜のように暗くなっていた。


今日は、昨夜の雨も昼前に上がったので栄の東急ハンズで、陶製のご飯鍋を買ってきた。
いつもは使い古した5合炊きの電気炊飯器で1.5合を炊いて、その日の夕食と翌日の夕食に食べていた。
同じ新米でも名古屋で食べるご飯のほうがおいしくて、高山ではそれ程でもないのは、炊飯器の差と炊く量の違いだろうと思っていた。
陶製のご飯鍋は1合炊きもあるし、かまどで炊いたようにおいしいご飯が炊けると聞いていた。

 ←29.800円
値段も5~6千円から数万円まで色々あるが、米を研いでから30分ほどざるに上げておくとか、始めは強火で、吹いてきたら弱火で5分、仕上げは1分間強火にしてから火を止めて20分ほど蒸らすなど、かなり手間がかかる。
いくらこだわりのかまどご飯でも、毎日のこととなると、これだけに手間をかける自信は無い。
面倒な火を使う土鍋は諦めて、電子レンジを使うご飯用の土鍋を買うことにした。
これを使って、僅か15分でおいしいご飯が毎日食べられたら御の字だ。
さっそく夜食に焚いて食べてみたが、新米の香りも味もいまいちだった。
中学時代の仲間と、忘年会?をやって来た後なので、満腹の上においしいご馳走で舌が鈍っていたせいかも知れない。
いつもつまらない買い物をして家人に笑われているが、おいしいご飯を食べようと思ったら手間とお金を惜しんではならないようだった。

コメント
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