名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨国分寺の大イチョウ

2009年11月20日 | セカンドルーム


今朝も霜で田畑や屋根は白くなっていた。


車のボディやガラスも凍結して、日が昇ってもなかなか解けない。
これからは霜や凍結対策をしておかないと、すぐに車に乗れないので要注意だ。


買い物に行ったスーパーの屋上駐車場から、飛騨山脈の山々が薄曇りの空に白く連なっていた。
顔を出すたびに、白いラインが麓に近づいてくる。


帰り道に国分寺を通りかかったら、大イチョウが黄色に染まっていた。
樹齢1.200年、幹周り10m、樹高37mの古木は、行基菩薩の手植と伝えられ、国の天然記念物に指定されている。


昔から、国分寺の大イチョウの葉が落ちると雪が降ると伝えられているが、 今日は盛んに散っていた。


根元には子育て地蔵が祀ってあって、乳の出ない母親に霊感あらたかと言われている。
高山の紅葉が盛りを過ぎた頃、飛騨国分寺の大イチョウ が真打として、この時期に登場する。

コメント
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